MG ダブルオークアンタフルセイバー レビュー

2018年09月15日に発売されます

MG 1/144 ダブルオークアンタフルセイバー!!

レビューを開始します。

お値段 5,940円(税込)となっております。

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外箱

MG特有のフォーマットですが、エクシアの流れを組む機体で赤みがあるパッケージって結構新鮮な感じ・・・

側面です。ガンダム00V戦記のロゴがまぶしいぜ(笑)

説明書

コチラはいつものMGベースのモノですね。

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キット

まずは4面をグルリと

カトキ立ちにて

アップです。

GNソードIVフルセイバーが右肩に着いたことによりクアンタ特有のアンシンメトリー感は減りました。

・・・が!!

GNソードIVフルセイバーかなりのボリュームとなります!!

角度によっては逆側にアンシンメトリー感が出ているようにも見えますね(笑)

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ポーズを決めて何点か

まずは今作の目玉GNソードIVフルセイバーを持たせて

一応保持可能ですが、時間と共に垂れてきますね。。。

サイズ的にこれはどうしようもないですかね。

全体的にそれっぽくポーズを決めることは可能です。

GNソードIVフルセイバーをGNランチャーモードにして

デザイン的に本体と一部干渉します。

クリアパーツなどがかなりシャープな造形ですので壊れないか心配です(笑)

付属のアクションベースにて安定させています。

GNソードIVフルセイバーは分離させGNガンブレードとGNソードIVにすることが可能です。

写真のGNソードIVはカタールモードですね。

GNガンブレードは上のガンモード以外にもブレードモード・ツインエッジにすることも可能です。

もちろんGNソードⅤも付いています。

みんな大好きGNバスターソードにすることもできます。

この状態での保持はどう頑張っても無理ですね(汗)

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可動範囲

●頭部

上下に30度くらいとかなり動きます。

左右にも一周グルリと回ります。

胸部のフィンも邪魔にはなりませんね。

●胸部

胸と腹との接続部でかなり可動範囲が大きいです。

左右30度くらい動かせます。

前後にも前10度後ろ30度くらは動きますね。

●腕部

腕部は肩で120度、肘は90度程度しか曲がりませんが、手首で45度弱+手の接続部で前後に90度くらいとかなり動くためポージングには困らないですね。

●腰部

股関節は180度しっかり開脚します。

足首も90度近く曲がるので上の写真のような状態でも保持出来ちゃいます。

サイドアーマーがかなりポロリするのが難点ですね・・・・イライラします(苦笑)

●脚部

股関節は前後にも90度しっかり曲がります。

膝部も180度!!曲がりますので片膝立ちは問題無しです。

足首は左右ほどでは無いですが、前後にも30度と通常のMGと比べかなり曲がります。

●バックパック・GNシールド・GNソードIVフルセイバー

GNシールドは計6箇所の可動軸があり、かなり自由に動かすことが出来るため可動の妨げにはなりませんね。

GNソードIVフルセイバーは4軸にて可動します。

両方付けたバックパックはかなりの重さとなるため、バックパックがポロリしやすくなります。

一応ロック機構があるのですが、それでも取れてきますね。

時間と共にロックが緩くなるのが目に浮かびます・・・

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ギミック

●頭部

色分けは完璧ですね。

MG クアンタが発売された当時問題になった(笑)アンテナ部が新規造形で追加されていますので、旧クアンタに比べ大分イケメンになっています。

旧クアンタのアンテナも付属するため変えてみました。

・・・かなり変わってますねぇ(笑)

●胸部

別売のLEDユニットを取り付け発光させられます。

コックピットハッチもしっかりと稼働し、中には刹那君が搭乗します。

ただし、ハッチは一度組んでしまうとかなり開けづらくなります。

この写真を撮るのも一苦労でした・・・

もちろん立ちポーズの刹那君も付いてきます。

●腕部

コチラのGNコンデンサーはクアンタムバースト発動時の隆起が可能となっています。

が今回は展開させていません。

手は旧MGお約束の親指+人差し指 +残りの3指が可動する方式です。

個人的には非可動の指が欲しかったです・・

●腰部

フロントスカートはボールジョイント接続にてかなり動きます。


HGと違いロック機構があるためふらつくことも無いです。
サイドスカートもボールジョイント接続ですが、先ほども書きましたようにかなりポロリします・・・ココは本当に残念です!!

もう少し何とかなったんじゃないかと思わずにはいられません。

リアスカートは上下スイングですが形状の都合全く邪魔にはならないです。

●脚部

コチラのGNコンデンサーも腕部同様いクアンタムバースト発動時の隆起が可能となっています。

腕同様に可動はさせていません・・ご容赦をm(_ _)m

●バックパック・GNシールド

GNシールドは設定通りしっかりと分離・合体が可能です。

GNソードビットA・B・Cそれぞれ設定どおりグリップがあり、全て持つことが可能です。

先ほどの写真の通りGNバスターソードにすることも可能です。

GNソードIVフルセイバーと兼用でディスプレイベースが付属します。

●GNソードIVフルセイバー

設定通りGNソードⅣとGNガンブレイドに分離可能です。

コチラも先ほどの写真の通りGNソードⅣはGNカタールモードに変形可能です。

GNガンブレイドも個別にガンモード

ブレイドモード・ツインエッジモードと3パターンに変形可能です。

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作成について

作成自体はボリュームの割には結構簡単な方では無いでしょうか?

MGの割にはパーツ数も少な目でかなり考えられている印象です。

作成時間は3時間くらいですね。

お値段の割には早く作れる感じです(笑)

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総合評価

そんな訳で、今回オススメ度は86点と言った感じです。

カッコよさ:95点

作りやすさ:85点

値段          :80点

遊びやすさ:85点

と言ったところです。

カッコよさは頭部アンテナが変更されたおかげでかなりいい感じになっています。

(個人的にはもう一押し欲しかったところですが・・・及第点ですね。)

ポロリはサイドアーマーくらいですので、それほどイライラはしませんが、各武装が大きめで保持が難しいためポージングは結構大変でした。

本体のみでしたら遊びやすさは95点でサイドアーマーのポロリ以外は何の問題も無い感じです!!

各部良く稼働しますし、それがスムーズに行える印象です。

武器の取り回しでマイナス10点って感じです。

まぁ、これはキットのアイデンティティ上しょうがないですけどね(笑)

さて、このキットもこれから改造に入ります!!

概ねMG クアンタと同様なので当時から言われていた箇所の改修がメインになっていきますね。

いつもはスジ彫りやプラバンでのディティールアップがメインになりますが、このキットはヤスリがけでの面構成の変更がメインとなります。

アニメ(映画)上でのクアンタは結構カッチリしたイメージでしたが、このキットは各部がやんわりと曲面になっており優しい印象となっています。

(対話的イメージなのでしょうか?)

その辺を劇中イメージのカッチリしたものに直していきます!!

写真では分かりづらい箇所があるかもしれませんが、なるべく分かりやすいようにしていきますので、気になった方は追っていただければ幸いですm(_ _)m

それでは・・・

次回を待て!!

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