HGBD ガンダムラヴファントム 胸部改造編

第2回目の HGBD 1/144 ガンダムラヴファントム改造は胸部の改造となります。

元々のHGCE版のストライクフリーダムはHG版と違い出来が良いため(笑)ディティールアップがメインとなります。

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その1:首裏の肉抜き穴埋め

コチラはストライクフリーダムからの問題ですね。

元々HG関係の首は後ろ側に肉抜き穴があるモノがほぼほぼです・・・

ココはエポキシパテにて埋めてしまいましょう。

1日程度放置してエポキシパテが硬化したらペンサンダーにNo.400のヤスリを付けてヤスリがけをして上の写真の形状にしていきます。

初めて本ブログをご覧になった方は以下の記事を見てペンサンダーの使い方を確認してみてください。

<2017年9月 内容更新> 今回はガンプラをスクラッチするために必須な工具であるヤスリについて解説します。 ヤスリは「紙ヤスリ...

ペンサンダーはヤスリがけを簡単に行えるようにする機材になります。

最後にペンサンダーのヤスリをNo.800に付け替えてキレイに磨けば作業完了です。
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その2:襟部のシャープ化

HGBD ガンダムラヴファントム・・・色分けは細かくて大変良いのですが、この首部は少々プラが厚くてモッサリしている印象です。

コチラは外側からペンサンダーにて削り込んで薄くシャープにしていきましょう。

下の写真が削り込んだ後の写真です。

かなり上の写真とはシャープさが違うことが分かると思います。

こういった作業の積み重ねでキレイな作品が出来上がるのです!!

ちなみにペンサンダーに付けるヤスリはNo.240→No.400 →No.800 の順で毛刷り込んでいます。

結構厚いためNo.240くらいから始めないと時間がかかると思います。

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その3:プラバンでのディティールアップ

さて、それでは元々のキットにプラバンでディティールアップを施していきたいと思います。

今回は

・コックピット上面

・コックピット側面

・胸部側面

・腰部つなぎ目

ですね。

コックピット上面とコックピット側面は上の写真のサイズに0.3mmのプラバンをカットして貼り付けています。

胸部側面は0.5mmのプラバンを上の写真のサイズにカットして貼り付けています。

先端部のみテーパ(斜め)に少しヤスリがけしてあるのが分かりますかね?

腰部のつなぎ目ですが、ココはラヴファントムの腰部を少し伸ばすために下の写真のように腹部パーツを浮かせ気味に接続しています。

コレは元々足の長いストライクフリーダムがラヴファントムになり、さらに足部がヒールになったことにより少々足が長すぎな印象に思えたので、腹部を1mm伸ばすことでそれを解消させる目的があります。

そのためココにプラバンを貼らないと腰部との接続部に隙間が出来て浮いて見えてしまっていたため、幅増ししています。




その4:スジ彫りの追加

その3にて追加した胸部側面ですね。

ココに簡単にスジ彫りを追加しています。

上の写真ですね。

0.3mmのBMCタガネを使い上記サイズにてガイドテープに沿ってスジ彫りを追加しています。

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その5:メタルパーツの埋め込み

最後にカリドゥス複相ビーム砲・・でいいのかな?の中央部に2.0mmのメタルパイプを埋め込んでします。

コチラは2.1mmのピンバイスで開口後、2.0mmのメタルパイプを埋め込むのみです。

現状では差し込んでいるだけです。

塗装時に樹脂製の接着剤にて接着しますので、無くさないようにしっかりと保管しておいてください。

そうそう、カリドゥス複相ビーム砲と胸部の白いダクトパーツは塗装時に外す必要があります。

このパーツは一度取り付けてしまうと外すのがかなり困難になるため、以下の位置に細めのピンバイス(1.0~1.5mm)で裏から穴を空けておくと取り外すときにその穴をつまようじなどで押すとすぐ取れるようになります。

以上にて胸部の改造は完了です。

今回も結構見た目の変化がある改造が多かったですね。

現状では

こんな感じになっています。

メタルパーツが結構目立ちますね(笑)

この調子で他の箇所も改造進めていきます!!

次回は腰部の改造となります。

それでは・・・

次回を待て!!
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