HGBD グリモアレッドベレー 脚部改造編「この拳空高くつき上げてみせるために!!」

HGBD グリモアレッドベレー 改造も今回で最後となります。

少々長くなりますがお付き合いください。

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その1:股関節接続部合わせ目消し

グリモアレッドベレーは合わせ目消しが多いですね(汗)

股関節との接続パーツにも合わせ目が出てしまっています。

・・・ココは接続方法を横では無く、縦にしてくれたらモールドにできたんじゃないかなぁ?とも思うのですが・・・

しょうがないので合わせ目を消しましょう!!

①以下の写真の赤線部分にセメントをたっぷり塗ります。

②30秒~1分程度放置します。

③パーツ同士をくっつけます。(セメントで溶けたプラスチックがはみ出してくればOKです。)

※この時パーツの入れ忘れには十分注意してください。

④1日程度放置して乾燥させます。

⑤接着面をペンサンダーにNo.400→800のヤスリを順番に付けてキレイに磨きます。

初めて本ブログをご覧になった方は以下の記事を見てペンサンダーの使い方を確認してみてください。

<2017年9月 内容更新> 今回はガンプラをスクラッチするために必須な工具であるヤスリについて解説します。 ヤスリは「紙ヤスリ...

ペンサンダーはヤスリがけを簡単に行えるようにする機材になります。

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その2:腿部ディティールアップ

腿部は一体成型にも拘わらず、パーティングラインも出ていないといったステキ仕様ですが(笑)

若干あっさりしている気がしますのでスジ彫りにていつものディティールを追加していきます。

上の写真ですね。

スジ彫りはいつも通り0.3mmのBMCタガネにてガイドテープに沿って掘っています。

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その3:脚部クロー部ディティールアップ

グリモアレッドベレーの特徴のひとつである脚部クロー周りを改造していきます。

まずはサイド部の〇モールドをパーティングラインごとヤスリがけをして消してしまいます。

そこにディティールアップパーツを貼り付けてディティールを復活させます。

個人的にココは目立たせたかったので、コトブキヤ P119 丸モールド III の 「5」と少し大き目のモノを貼り付けています。

一緒に正面の可動部分もディティールアップパーツを付けて可動部分が見えないようにしていきます。

今回はコトブキヤ P134 ハッチ の「2」を使用しています。

少々可動範囲が小さくなりますが、可動域丸見えよりは良いと思います。

お次にクロー自体をシャープ化していきます。

ココはプラバンを貼り付けてからシャープ化したほうが良いように見えますが、サイズを大きくするとしまえなくなってしまうので(苦笑)

地道に削っていきましょう。

結構量があるので、No.240 のヤスリを使って形状出しを行うと良いと思います。

形状が出た後にペンサンダーにNo.400→800のヤスリを順番に付けてキレイに磨きます。

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その4:腿部メタルパーツ埋め込み

腿外側にバーニア上のモールドが付いています。

ココはメタルパーツに置き換えてしまいましょう。

今回は3.0mmのメタルパイプに置き換えています。

3.1mmのピンバイスにて開口後、面取りビットにて面を整え、3.0mmのメタルパイプを埋め込んでいます。

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その5:アンクルガードパーティングライン消し

お次はアンクルガードの改造です。

アンクルガードは下の写真の赤点線の位置にガッツリとパーティングラインが入っています。

ペンサンダーにNo.400→800のヤスリを順番に付けてキレイにパーティングラインを消してしまいましょう。

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その6:足部クローディティールアップ

腿部クローに続いて足部のクローもディティールアップしていきましょう。

このパーツは大きな肉抜き穴に合わせ目と大分出来の悪い子なので(笑)

しっかりと処理をしていきます。

まずは、合わせ目を消します。

まずは下の写真の赤線の位置にセメントをたっぷり塗ってパーツをくっつけます。

処理方法はその1と同様のですので省きますが、今回セメントを付ける場所が少ないのは合わせ目を消した後に肉抜き穴を埋めるためです。

合わせ目を消したパーツの肉抜き穴をアルテコ瞬間接着パテにて埋めます。

アルテコ瞬間接着パテが乾いたらペンサンダーにNo.400→800のヤスリを順番に付けて先端を尖らせながらキレイに磨きます。

上の写真のようになればOKです。

最後に後ハメ加工をします。

足側の接続部を下の写真の赤点線の位置でカットします。

大体1mm程度凸部が残れば問題ありません。

最後に少し見にくいですが、下の写真の赤斜線の位置をデザインナイフで削り落として

足部にはめ込めるように出来たら作業完了です。

クロー部がしっかりと抜き差しできるか調整してください。

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その7:足部肉抜き穴埋め

脚部の改造もこれで最後です。

グリモアレッドベレーの足の裏側はHGですので、当然のように?肉抜き穴が空いています。

ココをエポキシパテにて埋めていきます。

1日程度放置してエポキシパテが硬化したらペンサンダーにNo.400→800のヤスリを順番に付けてキレイに磨けば作業完了です。

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その8:プラズマナイフシャープ化

さて、本体の改造は完了しましたので残りの武器類をディティールアップしていきます。

まずはプラズマナイフをシャープ化していきます。

色とりどりの3本です(笑)

ココは先端をペンサンダーにNo.400→800のヤスリを順番に付けてシャープ化させていくのみで問題無いでしょう。

その9:アサルトライフルディティールアップ

最後にアサルトライフルの改造ですが・・・

ちょうどといいますか、来週末にティルトローターパックが発売されます。

このまま一緒に改造してしまおうと思っておりますが、アサルトライフルに少々追加パーツが付くような感じです・・・

コンテナの3mm穴もそうなんですが、いつもならディティールアップパーツを付けたりして埋めてしまうのですが、今回は銃身部にも追加武装を接続するようなので、アサルトライフルはそういった箇所は保留として確実に問題ない箇所のみ改造していきます。

まずはお約束の合わせ目消しです。

細かくパーツごとに分かれていますが残念ながらすべてモナカです(苦笑)

しっかりと写真の赤線の箇所にセメントを塗って合わせ目消しをしましょう!!

合わせ目消しが終わったら、以下の部分にメタルパーツを埋め込んでいきます。

まずはスコープ部に3.0mmのメタルプレートをはめ込みます。

そこにVCドームを貼り付けてディテールアップをしています。

お次はライフル銃口部に2.0mmのメタルパイプを埋め込みます。

同時にグレネードランチャーの砲頭部にディティールアップパーツを埋め込んでいます。

ココにはコトブキヤ P119 丸モールド III の 「4.0」を貼り付けています。

最後にピストルの銃口部に2.0mmのメタルパイプを埋め込んで作業完了です。

・・・全体的に写真ピントが合ってなくてスミマセン・・・・m(_ _)m

これにてグリモアレッドベレーの改造はすべて完了となります!!

この後、サフ→塗装→デカール貼り→トップコート→メタルパーツ貼り付けの作業を行い、いつも通り完成なのですが、先ほども少し書きましたが、来週に末にティルトローターパックが発売されます。

今回はソレを組み込んで最終完成としたいと思っておりますので、ヤフオクへの出品はしばしお待ちください。

グリモアレッドベレー自体の塗装自体は今週末に行ってしまう予定なので、完成次第まずはグリモアレッドベレー単体としてはブログにアップしたいと思います。

ちょっと間が空きますがしばしお待ちください。

それでは・・・

次回を待て!!

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