HGUC MS-08TX/S イフリート・シュナイド 胸部改造編 ハイディティールアップ(RE 1/100風)

前回に引き続き胸部のハイディティール化を行っていきたいと思います。

その1:スジ彫りの追加

さっそくスジ彫りを行っていきます(笑)

コチラの胸部を・・・

こうして行きます!!

今回も気合を入れてスジ彫りしています!!

造形的にREと変更がある点以外はREに合わせたスジ彫りとしています。

今回使用したスジ彫り道具は

・BMCタガネ 0.3mm

・BMCタガネ 1.0mm

・スジボリ用ガイドテープ 3mm

・スジボリ用ガイドテープ 6mm

・ピンバイス 1.0mm 1.5mm 1.8mm

の前回と同じ5点です。

ピンバイスのみ1.5mmを追加しています。

変更点を写真右側のみに入れてみました。

見づらいかもしれませんが、ご容赦ください・・・

赤線は0.3mmのBMCタガネ

青丸は1.5mmのピンバイス

緑丸は1.8mmのピンバイス

にて行っております。

何度も書いていますが、造形的に問題がないので胸部はスジ彫りしかやることがありません。

ですのでスジ彫りに注力して丁寧に行うことを心がけてください。

その2:バックパックのスジ彫り追加 + ディティールアップ

いつもでしたら最後の方に行うバックパックの改造ですが、今回はこのタイミングで行ってしまいます。

胸部で他にやることがなかったので(笑)

HGUC イフリート・シュナイドのバックパックは通常のHGタイプとは少々異なった作りをしています。

写真のようにバーニア以外は1パーツにて作られていて、裏側が無い作りです。

まぁ見えなくなるので個人的には特に問題は無いんですが、気になる人には気になるかもしれません。

コレはパイプ部品の接続方法に影響されているのかもしれませんね。

まぁ構造は置いといて、さっそくスジ彫りを行います!!

赤線は0.3mmのBMCタガネ

にて処理を行っていますが、中央部の横線のみ1.0mmのBMCタガネで段落ちモールドとしています。

またREにディティールを近づけるように上下にディティールアップパーツを使用しています。

使用しているディティールアップパーツはコトブキヤ モデリングサポートグッズ プラユニットP125 とP134になります。

その3:ニッパー跡の処理

イフリート・シュナイドには以下の箇所にニッパー跡が出ます。

合わせてバーニアにもありますので丁寧に処理しましょう。

胸部とバックパックについてはNo.800のヤスリで十分に処理が可能だと思います。

ですのでペンサンダーにNo.800のヤスリを付けてキレイしてください。

合わせてスジ彫りを行った箇所も同様にNo.800のヤスリで処理しましょう。

けば立ちをしっかりとってください。

以上で胸部の処理は完了となります。

頭部とくっつけてみましょう。

最初の写真ですが・・・我ながら良い感じです(笑)

遠目に見ればREと間違えてくれるくらいにはなっていますかね?

この調子で他のパーツもゴリゴリディテール追加していきたいと思います。

スジ彫りは個人的にもあまり好きではない処理なので今回はワタシも良い勉強になっています。

やはり「イヤ」だからといって「やらない」というのは良くないですね。

少しスジ彫りが好きになれてきた気がします(笑)

次回は腰部の改造を行っていきます。

腰部はサイドアーマーの形状が全く違うので少し形状修正をしながら作業していきたいと思います。

それでは・・・

次回を待て!!

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