2018年06月14日 より商品発送が開始された HGUC 1/144 ガンダムTR-6 [ウーンドウォート]
遅ればせながらレビュー開始です。
お値段 1,944円(税込)となっております。
・・・プレバンにしてはお安めの設定金額ですね(笑)
今後の追加機体を見越してのことでしょうか?
それとも売れるのが分かっているからでしょうか?
どちらにしてもウレシイ誤算です(笑)
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外箱や説明書は開封の儀にて写真を載せましたので
さっそく本体です。
まずは4面をグルリと
コンポジット・シールド・ブースター が大きすぎて収まっていませんね(汗)
リアアーマーのスラスターはしっかりと色分けされています。
カトキ立ちにて
アップです。
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ポーズを決めて何点か
装備品としてはコンポジット・シールド・ブースターのみのため銃構え状態が基本です。
頭部のガンダムフェイスもキレイに造形されています。
かなり細かくパーツ分けされているためHGとは思えない色分けが再現されています。
特徴的な平手が付属するためポージングはしっかりと決まりますね。
腰部の連邦マークは残念ながらシールですが、HGですのでしょうがないですかね。
両手構え風にて
腕部の関節がかなり独特の形状をしていますが、可動範囲は広めです。
コンポジット・シールド・ブースターは差し替えにてクローモードに変更可能です。
蜘蛛と言うか アメンボと言うか・・・昆虫っぽいですね。
同じく差し替えにてモビルアーマー形態に変形可能です。
差し替え式なこともあり良くまとまっています。
裏側には変形後の頭部~胸部のモールドが掘られていますが、コチラはさすがに色が足りてないです(笑)
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●頭部
前後の可動は上に30度、下に10度程度です。
あおり気味に見ると少々ガンダムフェイスが下膨れに見えますね。
左右は胸部側面のフィンが邪魔をしますが、取り付け部で逃がせるためしっかりと一周グルリと回せます。
●胸部
腰部とは軸接続となっています。
結構干渉が激しく左右30度程度しか回せませんね。
●腕部
かなり特殊な形状になっています。
肩部は赤矢印の箇所で90度、肘部は青矢印部に軸可動、赤矢印部で180度程度曲がります。
緑矢印部の手の軸にも稼働域があり前後90度近く曲がります。
●腰部
股関節が左右180度近く広がります。
●脚部
フロントアーマー・サイドアーマーが無い、且つ変形機構のため膝部は180度下りたためます。
足部は特異な形状で、カカト部のランディングギアは収納可能です。
片膝立ちではなく、正座で(笑)
膝部を180度曲げると接続パーツらしきものが見えます・・・・
今後の展開が楽しみです!!
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値段に比べランナー数がかなり多いキットです。
また、各部が通常のモビルスーツと全然違うため、初めてガンプラを作成するような状態になっていました。
そのため作成時間は1時間15分くらい掛かりました。
形状が特殊であるため、簡易台座も2つ付いています。
パーツのポロリ自体は無いのですが、小型MSと言うことや各部結構干渉することもあり、あんまり動かしていると壊れそうで少々怖いです。
脚部ランディングギアさえ出せばスタンド無しでも自立可能なバランスの良さはスゴイの一言・・
通常のキットとは一味も二味も違うキットに仕上がっています。
そんな訳で、今回オススメ度は84点と言った感じです。
カッコよさ:95点
作りやすさ:75点
値段 :85点
遊びやすさ:80点
と言ったところです。
作りやすさに関してはいつもの感じで作成しようとすると時間がかかるといった感じで、たくさんガンプラを作っている人ほど混乱する感じですね(笑)
全体的に良く出来たキットですのでプレバン商品の中ではかなりオススメです。
すでに3次募集がされているところを見るにかなり売れているようですね。
今後プレバンでの販売キットが増えていくのでしょうか・・・
プレバンでの発売は個人的には問題無いのですが、どうしても送料が高くなるのが・・・って感じですねぇ(苦笑)
そこさえクリアしてくれればプレバンメインでも全然OKだと思っています。
さて、コイツもこれから改造に入ります。
ガンダムTR-6 [ウーンドウォート]は多くの形態があり、どう改造しようか悩んでもいたのですが・・・最初のキットですのでまずは通常のガンダムTR-6 [ウーンドウォート]としてブラッシュアップしていきたいと思います。
所々気になる箇所もありますので、純粋にキレイになっていくTR-6 [ウーンドウォート]の出来上がりをお楽しみにしてください。
それでは・・・
次回を待て!!
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