前回にて改造のほうは完了しましたので、今回から塗装に移っていきます。
まずはサフ・塗装を以下の順番にて行っていきます。
(使用しているサフ・塗料はガンダムカラーの明記が無いものはガイアノーツのものです。)
1:白サフ
2:橙黄色
3:ガンダムカラー MSブルー 50% + ガンダムカラー ティターンズブルー02 50%
4:サフ
5:サフ ヘヴィ
6:ガンダムカラー ティターンズブルー1
7:白サフ
8:ブライトレッド
9:スターブライトシルバー
10:スターブライトゴールド
以上です。
塗り分けを細かめに行うので色数が多いですが、Zガンダムに比べればさほど大変ではないと思います。
パーツを分解すると下の量になります。
HGとしては普通といった感じですね。
まずは白サフを吹きます。
イエロー・ブルー・レッドのパーツに対して吹いてください。
上記の順にサフを吹いていくと作業が滞りなく進むと思います。
イエローのバーツには橙黄色を塗っていきます。
その後、ブルーのパーツにはガンダムカラー MSブルー 50% + ガンダムカラー ティターンズブルー02 50%を塗っていきます。
・・・今回初めてガンダムカラーを使ってみました。
だってティターンズ色ってのがあるんだもん・・・
ティターンズブルー1のほうは肩や胸部など濃いグレーの色です。
ティターンズブルー2はMk-Ⅱ用ですね。
バーザムには濃すぎなのでMSブルーを1:1の割合で混ぜて色調しています。
ここでひとつコツを伝授します。
色調した色は必ず一回の塗装ですべてのパーツを塗ってしまってください。
時間を空けると色が分離するのでちょっと違った色になるケースが多いです。
しっかり攪拌したつもりでも結構違った色に見えてしまうため一度で塗ってしまいましょう。
これは混ぜていない色でも起こりえます。
攪拌の仕方で違いが出てしまうからです。
混ぜたものに比べれば微々たるものですが、気になる方は同じ色は分けて塗らないほうが良いです。
ブルーのパーツを塗り終わったら関節部・下腕・足・ライフル先端などをサフで塗装します。
サフ ヘヴィは内部フレームとガンダムカラー ティターンズブルー1で塗装する部品に対して吹きます。
その後、ガンダムカラー ティターンズブルー1で胸部・バックパック・肩部・足部・バルカンポットを塗ります。
作業としてはここまでで1日目を終了します。
2日目はほぼ塗り分けを行う箇所となりますので、塗装作業が完了したら必要な箇所のマスキングを行いましょう。
まずは頭部です。
カメラアイの可動部をブライトシルバーにて色分けしています。
HGなのでカメラアイはさすがに稼働しませんが、可動部のモールドがあるだけで引き締まって見えますね。
合わせてバルカンポットの〇部もブライトレッドに塗装します。
マスキング後に白サフ→ブライトレッドの順に塗装してください。
お次は胸部
胸部のイエローのパーツにレッドを入れています。
合わせてシリンダー部をブライトゴールド・シルバーにて塗り分けています。
腰部のエネルギーチューブ刺し口ですが、ブルー系で作成されていますが、設定画ですとグレーが正解かと思いますのでサフ ヘヴィにて塗装しています。
腰部裏側は下の写真のようになりました。
分かりずらいですがリアアーマーはサフヘヴィ にて塗り分けています。
ほとんど見えなくなる部分ですが、少し凝ってみました(笑
)
お次は腕部です。
パスキング箇所は肩部のブライトレッドに塗り分けている箇所のみです。
ここは枠のみブライトレッドに塗るため 細かなマスキングがどうしても必要になります。
かなり難しいのでマスキングをしっかりして行ってください。
マスキング後に白サフ→ブライトレッドにて塗装します。
難しそうだなと思ってらやらなくてもそんなに影響ないかな?とも思います。
最後に脚部です。
胸部と同じくシリンダー部をブライトゴールド・シルバーにて塗り分けています。
マスキング箇所はシリンダー部・腿部のレッドとひざ下のバーニア?内の内側をレッドに塗り分けるところです。
腿部のレッドは小さいですが直線主体で且つ平面なので難しくはないと思いますが、ひざ下のバーニア内側は肩部と同様に少し難しいと思います。
ただし、肩部に比べて大きめなので初心者の方でもなんとかなるレベルだと思います。
マスキング後に白サフ→ブライトレッドにて塗装します。
レベルアップもかねてチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
サフ・塗装は以上で完了となります。
作業的には1日目は2時間程度・2日目は30分程度で終わると思います。
HGはやはりこのくらいの作業量が妥当ですかね?
次回はスミ入れ・デカール貼りを行い、トップコートを吹けば作業完了となります。
完成が見えてきました!!
それでは・・・
次回を待て!!