前回にて開封の儀のみ行った MG 1/100 ガンダムF91 Ver.2.0 ですが・・・
やっと完成しましたのでレビューいたします!!
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さっそくキットを見ていきます!!
まずは4面をグルリと
カトキ立ちにて
アップです。
Ver1.0とは大分趣が違いますね。
原作準拠の色合いが大きいです。
後、若干サイズが大きめです。
以前ワタシが改造したVer1.0のF91と並べて
Ver1.0は少々脚部を伸ばしているので、全高が高くなっていますが、ソレと同等かもう少し大きいくらいです。
16cmくらいありますね。
設定上の全高が15.2mなのでチョイ大きいですね。
同じく以前ワタシが作成したラフレシアと並べて
意外とラフレシアは小さいんですよね。
映画上ではかなり大きく見えますが(笑)
Ver1.0とも並べてみましょう。
うーん!!
感無量です・・・
それではポーズを付けて何点か
「僕に任せりゃいい!!」
F91は特徴的なセリフが多いですね。
富野節全開です!!
「うかつだ!!ビルギット!!!」
2分で作る!ガンダム名鑑ガム より「バグ」を引っ張り出してきました。
あれを使えと言うのか・・セシリィ・・
「超スーパーすげぇどすばい・・」
若干性格の違うシーブック君が混じっていますね(笑)
「ガンダムF91どあーッ!!」
「なんとぉ・・っっ!!」
キットには平手が付かないためポーズがイマイチ決まりませんね・・・・
「うぬらめが八つ裂きだーッ!」
「セシリィーー!1!」
「セシリィ!!コロニーの残骸を盾にするんだ!!」
ゲームオーバーだ ド外道ーッ!!!
・・・若干ボンボン版が混じっていますが(笑)アラフォーなんでしょうがないですね。
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頭部
上下には45度程度、左右は一周グルリと回ります。
腕部
肩部で100度、肘部で120度程度曲がります。
手首は全周で45度程度は曲げられますし、肘下に回転軸もあるため可動自体はMG標準クラスですね。
腰部
股関節は左右では180度近く開きます。
前後はフロントスカートが邪魔をしてギリギリ90度くらいですね。
また、膝部があまり曲がらず120度行かないくらいしか曲がらないため片膝立ちもギリギリです。
足部は前方向に90度、左右は30度ずつくらいですかね。
MGとしてみると、脚部は少々不満が残る可動範囲です。
もう少し可動に気を使って欲しかったところです・・・
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頭部
色分けはバッチリですね。
非可動の頭部はバルカンまでしっかりと色分けされています。
ヘルメット内部はVer1.0と違い、設定準拠の形状となっています。
それでは一番重要な頭部フェイスオープン機構です。
半分だけ変形させてみました。
これはこれでカッコイイですね。
変形用のヘルメットは後ろ側から見るとギミックの丸見えで少々・・・・って感じです(泣)
Ver1.0ではヘルメットを外して後ろに回す形でしたが、頬あてを左右に広げて逃がす形に変更されております。
まずは頬あてを広げて
フェイス部分を後ろへ下げて
頬あてを閉じます。
グオルルルーッ!!!
コチラは頬あてを開けるという点を除けば原作準拠の動作ですね。
個人的にはギミックがオミットされた頭部が付属しているのがなによりもうれしいです。
造形的にこっちの方がかなり良いですから。
正直、作成をしてみて思ったほど馬面では無かったです。
発売前に発表された写真ではもっと馬面だったので、どうかな?と思思っていましたが結構カッコ良かったです。(笑)
胸部
コックピットハッチは当然開きますし
コックピット自体はクリアパーツにて作成されています。
シーブック君が見えますね。
さらに、内部パーツは一部金属色で塗装されているため、キレイに見えます。
背面のスラスターも金属色にて塗装されています。
今回フィギュアはシーブック君では無くセシリーが付属しています。
Ver1.0に付属していたシーブック君(一部塗装)と並べています。
腕部
肩部フィンの可動は設定が変更され2重関節での可動になっています。
まぁこの箇所は元々原作再現に無理があるためしょうがないですね。
後は色も一部足りないのも、このサイズではしょうがないでしょう。
そういう意味では頭部同様に未稼働の「長いフィン」「短いフィン」の2パターン付けて欲しかったですね・・・
肩部の「F」「91」マークはドライデカールでの付属ですね。(今回は貼っていません。)
個人的にココはかなりスゴイと思ったのですが、上腕部の黒ラインやビームシールドの発生部がしっかりと色分けされているんですよね!!
発生部はオレンジがちょっと足りないですが、仕方がないでしょう。
可動部もVer1.0に比べてしっかりとした構造になっています。
腰部
このキットに関しては色分け出来ていない箇所を探す方が難しいレベルですね(笑)
Ver1.0では内部フレームと一体成型されていたスラスター(バーニア?)部までしっかり色分けされていますので・・・
造形もVer1.0とは違い、かなり丸みを帯びた形状に変更されています。(原作準拠ですね。)
サイドアーマーのラインまで別パーツで色分けされている凝り様・・・超スーパーすげぇどすばい(笑)
もちろんビームサーベル・ビームシールドを収めることが出来ます。
リアアーマーのフックは正直バズーカの保持は出来ません・・・・
どうしてもポロリしてしまいます。
数少ない残念ポイントです。
脚部
コチラも色分けは(以下略)
腿部の内部フレームの一部はコチラも金属色にて塗装されています。
この辺は、かなり豪華に見えますね。
色分けもほぼ完璧であえて言うなら、足首のシリンダーが金属色では無い点くらいですね(笑)
同じくアンクルガード横のスラスター部は白・黄色・黒と3色でしっかりと色分けされています!!
ココはすごいんですけれども、このキット一番の残念ポイントですね!!!
白いパーツが唯一ポロポロ落ちます・・・
両面テープ必須です。
サイズが若干違うような感じですので、早く金型を修正してほしいレベルです!!!
武器類
基本的にはVer1.0以上に良く色分けも出来ています。
ヴェスバーの持ち手だけ少々持つのには厳しいです・・・
前面の白い持ち手はヴェスバーを取り外さないと持てないですが、仕様だと思います。
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そんな訳で、今回オススメ度は88点と言った感じです。
カッコよさ:95点
作りやすさ:85点
値段 :85点
遊びやすさ:90点
と言ったところです。
値段はラフレシアが付いてない分減点ですねぇ(笑)
カッコよさは原作準拠が良いという方はもう少し高めで良いと思いますが、個人的な感想です。
F91はガンダム系の中で最も好きな機体のため、どうしても厳しい目で見てしまいますね(苦笑)
ホントはすでにVer1.0が出ていたので、MGで発売されることは2度と無いと思っていたので、発売されただけでもウレシイことこの上ないのですがね!!
来月はRE/100 ビギナ・ギナも発売されますので、しっかりとレビューしていきますよ!!
さて、MG ガンダムF91 についてですが・・・
当然改造はしていくのですが・・・MGと言うこともあり各部の改造にそれなりに時間がかかってしまうと思います。
ですので、少し不定期にアップしていく形になってしまうかと思います。
【2018/5/25】
改造開始しました!!
後は、本ブログは基本的にHGメインで行っているためMGへの需要がどんなものかってものあります・・・
ゆっくり目の更新になってしまうと思いますが、お気に召していただければご覧いただきたいと思います。
それでは・・・
次回を待て!!
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