バイアラン・カスタム
バイアラン・イゾルデに続き
2018年07月07日 遂に発売の HGUC 1/144 RX-160 バイアラン
お値段 2,808円(税込)となっております。
ちとお高め?
大型キットなのでこんなもんですかねぇ?
それではさっそくレビュー開始です!!
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HGUC準拠のフォーマットにて書かれております。
最近のパッケージアートは結構金属質に描かれていますよね。
側面です。
コチラも他のキット同様にHGUC準拠のフォーマットですね。
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それではお待ちかねの本体です。
まずは4面をグルリと
カトキ立ちにて
アップです。
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ポーズを決めて何点か
一般的なモビルスーツと形状がかなり違うためポージングが難しめです。
可動方法も一般のMSと比べて違いがあるため少々苦戦しますね。
ビームサーベルは専用の持ち手にて持たせることが出来ます。
残念ながら手部メガ粒子砲のモールドは無しです・・・
サイズがかなり大きいため煽り気味のアングルが似合いますね。
HG用のアクションベースだと少々窮屈です(苦笑)
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●頭部
前後の可動は上下に20度程度ですね。
左右は肩部が邪魔をして90度程度しか曲がりません。
●胸部
腹部との接続で前後に20度くらい
左右も20~30度くらい曲がります。
腰との接続部は特に邪魔なものが無いため360度グルリと回ります。
●腕部
肩部で100度、肘部で100度程度、手首で20度程度曲がります。
肩部を後ろにスイングするとバックパックに当たって干渉してしまうのがこのキット一番の問題点ですね。
●腰部
股関節は脚部についているサイドアーマー?が邪魔をして左右45度程度しか広がりません。
●脚部
フロントアーマー・サイドアーマーがあまり干渉しないため、股関節部で前に90度曲げられます。
膝も100度程度曲がるので片膝立ちはしっかり可能です。
足首は左右20度ずつ、前後に30度程度ですが、つま先がスイングするため見た目的には結構曲がる印象です。
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値段相応にランナー数がかなり多いキットです。
ランナーはバイアラン、バイアラン・カスタム、バイアラン・イゾルデが入り混じったバイアランの集大成のような配置です(笑)
結構余剰パーツも出ますね。
作成自体は通常のモビルスーツと比べ特殊な形状をしているため作成に結構時間がかかりました。
作成時間は1時間30分といった感じです。
プロポーションは完璧に仕上がっており、パーツ割も良好でブンドドしてもポロリする箇所はリアスカートくらいです。
可動域もデザインの割にはしっかりと確保されており、満足度の高い商品ではないでしょうか?
キットが大きいため、飛ばした状態でのポージングにはMG用のスタンドが無いとかなり難しいです。
そんな訳で、今回オススメ度は80点と言った感じです。
カッコよさ:85点
作りやすさ:80点
値段 :70点
遊びやすさ:85点
と言ったところです。
バイアランシリーズでは最遅と言うこともあり、カスタムやイゾルデのパーツが多く使われているためフォーマットが1世代前と言うこの少々気になりました。
色分けは刺し色やバーニアの塗り分け以外はほぼ完璧となっていますから、頑張っているのは分かるのですが今の技術での最新を見たかった・・・ってのが本音ですかね?
そんな訳で、大筋はちゃんとしたキットですが細かい箇所が少々気になるキットです。
ブラッシュアップし甲斐がありそうなキットでもあるので、そんな方式で改造進めていきます!!
それでは・・・
次回を待て!!
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