『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』よりRE/100 ザクII改が遂に2019/07/20 に発売されます!!
先月発売されたMG ガンダムNT-1 Ver.2.0 に続き連続での機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争からの登場です!!
お値段 3,780円(税込)とお安めのお値段!!
全体的にあまり値下がりされていないところを見るとかなり予約されている様子・・・
やっぱり大人気ですねぇ~
ザクII改 ・ ザクIIFZ型 ・ ザクII最終型 ・・・どの呼び名が一般的なのですかね?
個人的にはFZなんですが・・・やっぱり ザクII改 なのかな?
それでさっそく ザクII改 レビュー開始です!!!
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まずは正面から
MGアレックスのボックスアートをアル目線で見た感じのデザインですね。
「バーニィー!!!」
ちなみに下の画像がMGアレックスのボックスアートです。
やはりココは印象深いシーンです(泣)
側面はこんな感じ
説明書はRE/100の通常フォーマットです。
ウラ面
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Aランナーです。
Bランナーです。
C1・C2・D1ランナー です。C2はクリアパーツですね。
D1・D2ランナーです。D1ランナーは先ほどと同様のモノです。
E1・E2ランナーです。
F1・F2・Gランナーにシールです。
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それでは本体キットの4面をグルリと
斜めから
カトキ立ち(あおり目)にて
アップです。
文字を入れて
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ポーズを付けて何枚か
平和な顔して・・このコロニーにも軍隊はあるんだろうが
仲間!?戦争ごっこやってるんじゃないんだぞ!」
当然。俺もあと1機落とせばエースってとこでやられちゃってよ。
死んだ奴にはツキが無かったってことだ!隊長だろうと何だろうとツキが無い奴は死ぬんだ!
あいつを倒すためにもう1度攻撃をかけることにした。手伝ってくれるか?
ガンダムを誘い込んで不意打ちをかける。そうすりゃヒートホークでも勝てる。ふっ楽勝だなこりゃ
もちろんさ!任せとけって!ほら!
どうした追ってこないのか。よーしいい子だ
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●頭部
首は上45度とかなり上がりますが、下はほとんど曲がりませんが形状的にはしょうがないですね。
モノアイはウラの凸部にて左右に振れます。
左右は一周グルリと回ります。
●胸部
前後は前30度後ろ20度とそれなりに曲がります。
左右も各30度くらいとかなり動きます。
また、胸部左右と肩部が外側に個別稼働するため、腕部をかなり前面に出すことが出来ます。
●腕部
肩部で100度、肘部は180度近く、手首はグルリと10度弱とくらいと手首だけ曲がりませんね。
上記にプラスして肘と下腕部のつなぎ目に可動域が設けられている珍しい作りです。
●腰部・脚部
ほぼ180度しっかりと開けます。
サイドスカートも外れません!!
足首の左右は10度くらいですね。
ザク系は造形上しょうがないですね。
股関節前は100度近く上がりますが、リアスカートは固定式のため60度くらいですね。
足は前30度程度ですが後ろ側はほぼ動きません。
つま先が個別に稼働し上側に45度程度曲がります。
アキレス腱部の装甲が後ろに跳ね上がりますが、可動域としては5度増えるか増えないか程度ですね。
膝部は160度くらい曲がります。
チューブのパーツはかなり柔らかいため可動の妨げにはなりませんね。
かなり自然な立膝が出来るのが驚きです・・・
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●頭部
色分けはバッチリですね。
モノアイはいつものようにクリアパーツにて作られているため、シールもしくは塗装にてクリアピンクにしてやる必要があります。
オプションパーツとして指揮官タイプの角ありと
ヘルメット型の頭部のTYPE Bの再現できるのがポイント高いです!!
こうなるとザクバズーカが欲しかったですねぇ・・・
(プレバンでTYPE B 出そうですね・・・)
●胸・腰部
コチラも色分けは完璧ですね。
コックピットハッチは内部は無いですが前後に可動しますね。
可動域確保用のようです。
サイドスカートのハンドグレネードは当然取り外し可能
左側のサイドスカートにはマシンガンのマガジンが収納できます。
バックパックは上部スラスターの色分けまでしっかりとされています。
バーニア内部もしっかりと色分けされています。
●腕部
コチラも色分けはほぼほぼ完璧ですね。
スラスター類もしっかりと色分けされています。
下腕部の突起は設定によってはグレーだったりしますが今回は色分けされていないですね。
手は右銃握りてと左右武器握り手と右平手の計4個ですね。
RE/100の中では多い方ですが、手甲部が2つしか付いてこないのが残念です・・・・
付け替えは面倒くさいのでこの辺は何とかしてもらいたいものですね。
●脚部
コチラも色分けは完璧。
スラスターはグレー+赤いパーツにて色分けされています。
足裏は一部肉抜き穴があるのが残念ですね。
●武器類
武器はMMP-80マシンガン・ヒートホーク・ハンドグレネードですね。
MMP-80マシンガンは単色ですが、合わせ目は段落ちモールド化されたしっかりとした作りですが、一部に少し合わせ目が出ますね
先ほども書きましたがマシンガンのマガジン部とハンドグレネードは腰部サイドスカートに収納可能です。
ハンドグレネードは持ち手が別パーツにて付属。
余剰パーツ扱いなのかな?
全部でグレネード自体が4つ、収納状態のパーツが4つ、持ち手が2つ付属します。
ヒートホークは収納状態と展開状態の持ち手が付きます。
先端に肉抜き穴があるのが残念です。
またヒートホークの刃が余剰パーツ?で付いていますので塗装すれば発熱状態と通常状態の両方が再現できそうですね。
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作成は1時間半ってところですね。
RE/100としては普通な感じでしょうか。
機体としてもベーシックなため作るのが難しいところや面倒くさい箇所はほぼ無いと思います。
関節部が結構渋めなため一部パーツをはめ合わせるのが大変な箇所はありました(胸部と肩のつなぎ目や膝関節など)が個体差あるかもしれません。
本キットがポリキャップレスなため、ちょっとパーツ数が抑えられている感じですね。
個人的にはKPS素材は良い素材だと思っているので、今後ポリキャップレスが増えてくれるのはウレシイところです。
ですが、せっかくポリキャップレスなのにKPSでポリキャップと同様の形状の部品を作るというのは意味が無い気がしますので、その辺は設計の方々にパーツ形状内に納められるように頑張ってもらいたいことろです!!
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そんな訳で、今回オススメ度は83点と言った感じです。
カッコよさ:85点
作りやすさ:85点
値段 :75点
遊びやすさ:90点
と言ったところです。
全体的に良く出来たキットと言った印象です。
カッコよさに関しては、MS ガンダムNT-1 Ver.2.0 同様にアニメ準拠の作りのため人によってはディティールに物足りなさを感じるかもしれませんが、その辺りは趣味の範疇ですね。
個人的にはザク系のデザインとしてはコレが正解だと思います。
MG ガンダムNT-1 Ver.2.0 レビュー でも書いていますが
内部フレーム色がブルーグレー(薄い紺色)なんですよね・・・
最近HG含めこの紺色を使うケースが増えていますが・・・個人的には通常のグレー系が好みです。
連邦系のみかと思ったらジオン系にもこの色を使っているのですねぇ・・・
個人的にはココだけは減点対象な感じです。
作りやすさに関しては先に書いたようにかなり作りやすいんじゃないかと思います。
ポリキャップレスのためランナーが少ない(1ランナーだけですが)のもプラスに働いている感じです。
値段に関しては平均点な感じですね。
RE/100 としてのベーシックですね。
遊びやすさはフラットな機体のためガシガシ遊べます。
可動範囲はかなり広く、ポロリは右肩のショルダーアーマーが結構外れるのがイライラしますね。
そこだけは難点ですね。
そこ以外はポロリも無くイイ感じです。
さて2か月連続での『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』からのキット・・・・
今回発売されるRE/100 ザクII改と先月発売された MG ガンダムNT-1 Ver.2.0 まとめて購入を考えている方も多いのでは無いでしょうか?
どちらもかなりオススメ度の高いキットです!!
出来たらこのままケンプファーもMGにてVer.2.0 もしくはRE/100 にて発売してくれたらと思わずにはいられません・・・・
プレミア付いてしまう前に2体ともゲットですね!!
それでは・・・
次回を待て!!
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