2019年2月16日 遂に発売された HGUC 1/144 グスタフカール (ユニコーンVer.) !!
レビューでも書いたように【閃光のハサウェイVer.】として作成していきます!!
・・・・と言っても変更点はそんなに無いですね(笑)
大きく違う箇所としては
・頭部バルカン数の数(2門 → 1門)
・左肩アーマーの形状
・脚部内側アンクルガード?の形状
くらいです。
後はカラーリングですね。
ですので、基本的にはディティールアップしながら、細かな違いを改修していく方向になっていきます。
それではさっそく改造開始です!!
スポンサードリンク
まずはHGお約束の改造です。
何とも特異な形状をしたアンテナですが・・・
実はこのアンテナ安全対策はほどこされていないんです!!
HGとしては珍しいですね。
そのためそのままでも問題無いのですが、全体的にヤスリがけをしてシャープ化はしておきたいところです。
また、閃光のハサウェイ版の画稿を見ると左側の短い方のアンテナはユニコーン版に比べてかなり短い感じです。
ですので、ココはペンサンダーにて削っていきましょう。
ペンサンダーにはNo.400のヤスリを付けて慎重にヤスリがけをしていきます。
初めて本ブログをご覧になった方は以下の記事を見てペンサンダーの使い方を確認してみてください。
ペンサンダーはヤスリがけを簡単に行えるようにする機材になります。
今回は長さとしては元の半分くらいにしています。
上の写真のようになればOKです。
スポンサードリンク
ユニコーン版と閃光のハサウェイ版ではバルカン数に違いがあります。
ですので、それに合わせてバルカンを変更していきます。
まずは元々あったバルカン部をアルテコ瞬間接着パテにて埋めていきます。
アルテコ瞬間接着パテが硬化したらデザインナイフではみ出したアルテコ瞬間接着パテを削り取り、最後にペンサンダーにてキレイに整えます。
この時はペンサンダーにはNo.800のヤスリを付けて磨くと良いです。
お次はメタルバルカンを埋め込みます。
まずは先ほど埋めたバルカン部の真ん中を1.5mmのピンバイスにて開口します。
この時いきなり1.5mmのピンバイスを使わず1.0mmもしくはそれ以下のサイズのピンバイスにて辺りを付けましょう。
上の写真は1.0mmのピンバイスで空けた状態です。
1.0mm以上のピンバイスでいきなり穴を空けようとすると先端があまり尖っていないため位置がズレる可能性が高いため、まずは位置をしっかりと合わせるために1.0mmで開口します。
その後1.5mmのピンバイスに径を変えて開口します。
そこにメタルバルカンを埋め込めば作業完了です。
スポンサードリンク
今回キット化されたグスタス・カールのトサカ部は微妙に設定画とは違う気がします。
トサカ部の頭頂部の位置が少々高い、且つ前方すぎる感じがします。
ですので上の写真の赤斜線部を丸々ペンサンダーにて削り取っていきます。
ペンサンダーにNo.240のヤスリを付けてガリガリ削っていきます。
形状が出たらペンサンダーのヤスリをNo.400 → No.800のヤスリを付けて順番に磨いてキレイにすれば作業完了です。
ジム系では必須?ですね。
メインカメラ及びバイザー部にオーロラフィルムを貼り付けます。
ゴーグル部は塗装後に裏側にメタルテープを貼ってより光らせても良いかもしれませんね。
頭部の改造は以上となります。
基本的には良く出来たキットであるため、基本的な処理と画稿とのすり合わせがメインですね。
見た目は人によって好きな形状に違いがあると思いますので、気になる箇所を改造していけばOKだと思います。
フェイス部などは閃光のハサウェイ版画稿に合わせるという意味で言うと少し曲面である方が正しいのかもしれませんが、個人的にははっきりとしている方が好みなので実際には上記改造以外にも平らな面の面出しやモールドの掘り直しなんかの細かい作業もしていたりします。
それでは、この調子で残りの箇所も改造続けていきます。
小説版含め頑張って改造していきますので、ご覧いただければウレシイです。
それでは・・・
次回を待て!!
スポンサードリンク