それでは・・・今回は脚部の改造を行っていきます。
胸部のところでも書きましたが、RGは腕部の取り付けが特殊なため胸部を一度ばらさないと取り外しができません。
そのため腕部は一番最後に改造することにしました。
これで全体を今回まではお見せすることが出来ます(笑)
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脚部はメタルグリーンで塗装する予定の長方形のプラバン(0.5mmの厚さのプラバンを1mm×3mmのサイズにカットしたモノ)を以下の赤□の箇所に貼り付けています。
赤□を取った写真は以下になります。
合わせて純粋なディティールアップとして0.3mmのプラバンを正方形・長方形にカットしたもの・台形にカットしたものを以下の写真の位置に貼り付けてみました。
赤□は4mm×2.5mmの長方形
青口(台形)は上底3mm 下底5mmの台形
緑□は1.5mm×1.5mmの正方形
になります。
※台形は左右2か所の合計4箇所追加しています。
凸モールドは貼り付け過ぎると浮いた感じになってしまうため、ほどほどに行うのが良いと思います。
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スジ彫りもプラバンでのディティールアップ同様に少量の追加となります。
上の写真の箇所ですね。
線を消した写真が下になります。
膝付近のモールドは左右2か所の計4か所にモールドを入れています。
脚部も他の部分と同様にしっかりとディティールが入っています。
そのため色分けしたい箇所(今回外装部は白・グレーにて色分けする予定です。)に追加した形です。
白一色ですと味気ないので所々グレーのワンポイントを入れていきたいと思います。
スジ彫り自体はいつものようにBMCタガネ 0.3mmを使用して専用のガイドテープを使い以下の写真のようにディティールを追加しています。
・BMCタガネ 0.3mm
・スジボリ用ガイドテープ 3mm
スジ彫りを追加した場所はしっかりとペンサンダーにNo.800のヤスリを付けてヤスリがけをしましょう。
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最後にメタルボールを埋め込んでいきます。
脚部は結構量が多いです。
上の写真の矢印の箇所になります。
片足で11個、両足22個の計算になります。
リッチな改造です(笑)
使用しているのはハイキューバーツのスチールボール 1.0mmになります。
メタルパーツは簡単にディティールアップを行える便利なパーツですが、いかんせんお値段が高いのがネックです。
(下手をするとHGくらいの金額にはすぐになってしまいますからね・・・)
ご予算と相談して使用しましょう。
・・・以上で脚部の改造は完了となります。
それでは今までの改造箇所を確認します。
・・・・やっぱり改造すると違いますね(笑)
もう少し、残すは腕のみとなりました!!
次回腕部の改造と武器類の改造を合わせて行いますので、次回で完成となります。
元々形状・可動範囲とも素晴らしい出来栄えであったため大きな変更はしていませんがキットをブラッシュアップするだけでこれだけ良いものになるといった良い例でもあると思います。
最後の改造もしっかりと行っていきますので今しばらくお待ちください。
それでは・・・
次回を待て!!
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