HGUC 1/144 ブルーディスティニー2号機“EXAM” のレビューです。
2017年12月9日発売
価格 1,728円(税込)
ブルーディスティニー2号機」がHG最新フォーマットで登場です。
まずは外箱から
HGUC 準拠の見慣れた外箱ですが・・・・ボックスアートが異様にカッコイイです!!
チョット・・・これは・・・惚れてしまいそうです(笑)
EXAM発動中の気合の入った箱絵です。
それでは、本体の4面グルリと。
カトキ立ちにて
アップです。
1号機に比べて若干頭部が大きいような気もしないでも無いですね・・・
もう少し小顔の方が好みでした。
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それにしても、この機体はアラサー・アラフォー世代には直撃の機体ですね。
セガサターンにて発売された
機動戦士ガンダム外伝1 戦慄のブルー
機動戦士ガンダム外伝2 蒼を受け継ぐ者
機動戦士ガンダム外伝3 裁かれし者
をやりこまれた方も多いのではないでしょうか?
その後、アムロさんにフルボッコにされるまでがお約束(苦笑)
今回は肩パーツが2色分入っていますので上の写真の強奪前以外にも強奪後も差し替えで再現可能です。
ポリキャップが余分に入っていないため肩パーツを作成し直さなければならないのが残念です!!
個人的はブルーディスティニー2号機と言えばこの色ですね。
もちろん”EXAM”発動状態も差し替えで再現可能となっています。
発動前
発動後
シールの貼り替えではなく、クリアグリーンのパーツとクリアレッドのパーツが別々に入っています。
ポイント高し!!
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更お気づきかもしれませんが、一部差し替えではありますが地上用・宇宙用 両方のバックパックまで付属してました!!
お得!!
個人的にはブルーディスティニー2号機は宇宙で暴走しているイメージが強いので(笑)赤目に宇宙用バックパックにて作成ですかね?
それではポーズを付けて
まずはボックスアート風に
いわゆるウイング立ちも決まります。
マッシブな機体ですが、SEED撃ちも決まります。
ビームライフルだけでなく100mmマシンガンも付いています。
説明書では作成方法が書かれていますが、説明文には無いので余剰パーツみたいですね。
ワタシが好きなポーズもしっかりと決まります(笑)
先ほども書きましたが、UC特有のマッシブな機体ですが、スタイリッシュなポーズもしっかり決まる良いデザインに落とし込まれています。
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お次はビームサーベルを持って
ブルーディスティニー2号機はライフルよりサーベルですね!!
特に二刀流のイメージが強いです。
付属パーツは
■シールド×1
■ビーム・サーベルx2
■ビーム・ライフル×1
■宇宙用バックパック×1
■ニムバス機用肩一式
■100mmマシンガン×1
となっています。
先ほども書きましたが、多分100mmマシンガンは陸ジムの余剰パーツでしょう。
説明書とランナーはこんな感じです。
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可動域は
首部はかなり動きます。
45度くらい行くのでは無いでしょうか?
腕部は肩で120度、肘でほぼ180度曲がります、
肩は上下の動きを優先させた作りのため前後にはあまりスイングしません。
股関節部は180度開きます。
しかもサイドアーマーが外れません!!
これはすごいですねぇ・・・
脚部は立膝もしっかりと決まります。
これだけ動いてポロリもほぼ無しです!!
ポロリでは無いですが、アンクルガードのみ足との干渉で足首を曲げたときに少し開いてしまいます。
コレが無ければ100点の出来でした。
ブルーディスティニー1号機から一部流用と言うこともありますが、最新のフォーマットで作られているため、作成もかなり作りやすいです!!
ブルーディスティニー2号機もブルーディスティニー1号機同様にプロモデラーであるNAOKI氏監修なんでしょうね。
各部改造しやすいように設計されています。
これは本当に素晴らしいと思います。
シールがいつものホイルシールにNo.用のテトロンシールも付いてきます。
全体的にランナーやシールが多いわりにお安い印象を受けますね。
紹介は以上となります。
そんなこんなでオススメ度は90.75点です!!
カッコよさ:85点
作りやすさ:90点
値段 :90点
遊びやすさ:98点
と言ったところです。
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このキットも早々に改造を始めていきます。
発売が決まったころは、きっと3号機はプレバン行きだろうから、色替えで3号機として作ろうと思っていたのですが、まさかの通常販売!!
いやうれしいんですけどね(笑)
そんな訳で、コイツはそのまま2号機として作成していきます!!
ぱっと見で修正が必要な箇所は無さそうなのでブラッシュアップがメインとなりますね。
今年中の完成を目指していそいそと作っていきます。
合わせて記事を追っていただければウレシイです。
それでは・・・
次回を待て!!
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