Figure-rise Standard スレッタ・マーキュリー 上半身改造編

Figure-rise Standard スレッタ・マーキュリー 改造第2回目です。

前回の頭部改造に続き

2022年10月15日 にFigure-rise Standard スレッタ・マーキュリー・・・ レビューに引き続き・・・ ...

上半身を改造していきます!!

良く出来ているキットですが、それなりに弄る箇所はありそうですね。

それではさっそく改造スタートです~

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その1:合わせ目消し  + 後ハメ加工

まずは各箇所に出ている合わせ目ですね。

全体的に白いため目立ちませんが胸部は前後ハメ合わせのため側面に合わせ目が出ています。

下側のパーツに関しては腹部の取り付けのためそのままだと合わせ目消しが出来ないため一部後ハメ加工が必要になります。

胸部上面のホワイトのパーツは上の赤点線部にタミヤセメントをたっぷり塗って30秒程度放置したのちパーツ同士を強めにくっつけます。

上の写真のようにセメントでプラが溶けてはみ出してくればOKです。

はみ出してこないようであれば再度タミヤセメントを塗るところからやり直してみてください。

はみ出して来たらそのまま1日程度放置してセメントが硬化するのを待ちます。

硬化したらペンサンダーにはNo.400のヤスリを付けてツライチに削ります。

初めて本ブログをご覧になった方は以下の記事を見てペンサンダーの使い方を確認してみてください。

<2017年9月 内容更新> 今回はガンプラをスクラッチするために必須な工具であるヤスリについて解説します。 ヤスリは「紙ヤスリ...

ペンサンダーはヤスリがけを簡単に行えるようにする機材になります。

上の写真のようにツライチになったらヤスリをNo.400→800の順に交換しながらツルツルになるまで磨けばOKです。

お次は下側のパーツですね。

上の赤点線部にタミヤセメントを塗って処理するところは上記同様ですが青点線部はニッパーやデザインナイフで接続部の下側をカットしておきます。

こんな感じですね。

ココにブラックのパーツを下からはめ込むようにしています。

もし緩くなってしまったら塗装後に接着してしまえば問題無いと思います。

セメントが硬化したらペンサンダーにはNo.400のヤスリを付けてツライチに削り

上の写真のようにツライチになったらヤスリをNo.400→800の順に交換しながらツルツルになるまで磨けばOKです。

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その2:パーティングライン消し

その1に合わせてパーティングラインも消しておきましょう。

腕部パーツは概ねパーティングラインが出ていますね。

真ん中のパーツは内側と外側を付け替えているので実際は内側のみですね。

ココもペンサンダーにNo.400のヤスリを付けてツライチに削り

上の写真のようにツライチになったらヤスリをNo.400→800の順に交換しながらツルツルになるまで磨けばOKです。

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その3:肉抜き穴埋め

胸部後ろには台座接続用の3㎜穴が開いています。

スレッタは振り向きポーズがメインビジュアルだったりするので結構目立ちます。

ちょうど良いことに?付属の台座には挟み込みようのパーツが付いているので

今回はソチラを使うことにしてこの3㎜穴は塞いでしまいます。

ココはエポキシパテにて埋めます。

多めに盛って1日程度放置します。

エポキシパテが硬化したらペンサンダーにNo.240のヤスリを付けてツライチにしヤスリをNo.400→800の順にヤスリを変えながらツルツルになるまで磨けばOKです。

また、位置的にラインが入っているので0.2㎜のMr.ラインチゼルを使いスジボリを追加しています。

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以上にて今回の改造は終了となります。

処理的にはベーシックな処理のみですが後ハメ加工が必要だったりスジボリをする必要があったりと少々面倒ではありますね。

これで残りは下半身のみとなります。

処理的には概ね上半身と同様な感じになると思います。

サクッと改造して完成させてしまいましょう~

【2022/10/25】

下半身改造開始しました!!

Figure-rise Standard スレッタ・マーキュリー 最後の改造です。 前回の上半身改造に続き 下半...

それでは・・・

次回を待て!!

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