MG ガンダムバルバトス 胸部改造編 【ねぇ決着ってどうつけるの?どっちかが死ねばいいの?】

それではMG バルバトス改造編第2回目です!!

前回同様に改造 + 塗装にて作業していきます!

唐突に始まったMG バルバトス改造編ですが・・・ 今月中旬(2020年10月15日予定)にプレバンよりMG 1/100 ガンダ...

胸部はかなりのパーツ数を誇るある意味MG バルバトスの見せ所です・・・

その辺りも含めてしっかりと改造してきましょう~

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その1:コックピットハッチ大型化

MG バルバトスはホントに改造するところはほぼ無いと言って良いのですが・・・・

この胸部コックピットハッチ上面のパーツのみかなり気になります!!

パーツとして少々小さい気がします。

下側のホワイトのパーツの断面が見えてしまっているのはいただけません!

また個人的にですが上から見た際に側面が湾曲しているのもあまり好みではありません。

ココは前面に1.0㎜のプラバンを貼り付け、側面には瞬間接着パテを盛って瞬間接着剤硬化剤を使い固めていきます。。

瞬間接着パテは瞬間接着剤硬化剤を使えばすぐに硬化しますが、プラバンを貼り付けた箇所は1日程度放置してからペンサンダーにNo.240のヤスリを付けて形状を修正していきます。

初めて本ブログをご覧になった方は以下の記事を見てペンサンダーの使い方を確認してみてください。

<2017年9月 内容更新> 今回はガンプラをスクラッチするために必須な工具であるヤスリについて解説します。 ヤスリは「紙ヤスリ...

ペンサンダーはヤスリがけを簡単に行えるようにする機材になります。

全体的に直線主体に変更しました。

気に入った形状になったらペンサンダーのヤスリをNo.400→800の順に交換しながら表面がツルツルになるまで磨けば作業完了です。

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その2:各部シャープ化

胸部も各パーツを確認しシャープ化が必要な箇所はシャープ化しておきましょう。

量としては少ないですね。

脇部の外装などはかなりしっかりとエッジが立っています。

気になる点は

・ブルー外装左右

・ダクト

・コックピットハッチ下部

くらいですね。

その2と同様にペンサンダーにNo.240のヤスリを付けてツンツンにエッジを立てていきましょう。

上の写真くらいになればペンサンダーのヤスリをNo.400→800の順に交換しながら表面がツルツルになるまで磨けば作業完了です。

その3:塗装

まずはガンダムフレーム部ですね。

設定にあるほぼすべてのシリンダーが別パーツにて作られ可動式になっています・・・

恐ろしい出来ですね!!

シリンダーはパーツとしてつや消し?シルバーにて塗装されている状態で売られているのでこのままで問題無いと思います。

問題は上の写真の赤○で示した受け側ですね。

やはりシリンダー受けはゴールドにて塗装したいところ・・・

合わせてエイハブ・リアクターもゴールドで塗りたいですね。

今回はガイアノーツ スターブライトゴールドにて塗装していこうと思います!!

また、青枠で示したケーブルはガイアカラー ブライトレッドにて

下の赤線部は同じくガイアノーツ ニュートラルグレーⅡにて塗り分けていきます。

その他のガンダムフレーム部は頭部同様にNAZCA メカサフヘヴィにて全体を塗装しておけば良いと思います。

各パーツパラして目玉クリップ及び爪楊枝に両面テープを巻いたモノにて保持するのは頭部と同様ですね。

ただしガンダムフレームはある程度接続した状態で塗装します。

関節部などはクリアランスの問題やワレの問題がつきものなのでそういった箇所にはあまり塗装が乗らないようにした方が良いと思います。

この状態でサフ→塗装としていきます。

今回は胸部ホワイトの外装を2色で塗り分けていきます。

外装部はガイアノーツ サーフェイサー エヴォ ホワイトを吹いて・・・

赤斜線部はガイアノーツ ニュートラルグレーⅡにて

それ以外はガイアノーツ Ex-ホワイトにて塗装します。

ダクト部はガイアノーツ 橙黄色

胸部上面のブルー部はガイアノーツ コバルトブルー

さらにマスキングしてガイアノーツ Ex-ホワイト と ガイアノーツ コバルトブルー を50%ずつ混ぜたものを塗装しています。

胸部のクリアパーツは今回は塗装もトップコートもせずそのまま使用することにします。

クリアを生かして使用する形ですね。

塗装後のガンダムフレームはこんな感じです。

外装を取り付けるとこんなかんじになりました。

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その4:墨入れ + トップコート

お次は墨入れですね。

基本的にはタミヤエナメル塗料にて行っています。

胸部はあまり墨入れを行う箇所は無いのでサクッと終わらせましょう。

先ほど塗り分けた胸部上面と側面部くらいですね。

側面のホワイトのパーツはダークグレイ

ブルー部はブラックを同じくタミヤエナメル溶剤にて希釈したものにて墨入れしています。

本当は各パーツの色に合わせて、それに沿ったエナメル塗料をそろえるのが一番良いと思いますが結構な出費にもなりますしいちいち取り替えるのが面倒だという人はタミヤ スミ入れ塗料 ブラックとダークグレーを買っておけば良いと思います。

これとエナメル溶剤を買っておけば一応は安心ですね。

はみ出した箇所は半日~1日程度放置して乾いた後にタミヤエナメル溶剤を綿棒につけてふき取っています。

この際に消し過ぎてしまったラインや溝が薄くてうまく墨入れが出来なかった箇所はガンダムスミイレシャープで復活させると簡単にリカバーできると思います。

胸部に関してもデカールを貼る箇所は少なめですね

今回は胸部前面に鉄華団マーク、コーションマークを少量貼り付けています。

最後にMr.カラー スーパースムースクリア(つや消し)にてトップコートをしています。

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以上にて胸部改造は終了となります。

かなり細かく塗り分けをしたことにより、より密度感が上がりました。

やはりシリンダー受けはゴールドの方が映えますね!

シリンダー受けはさらにマスキングをして根元をグレー系にしてやってもより良くなると思います。

これにて最難関の胸部は完成です次回は腰部の改造を行いますが、合わせてバックパックも改造してしまいます。

バックパック自体はほぼそのまま使用するのでプラスアルファくらいの感覚で進めると思いますので頑張って改造進めていきましょう!

商品詳細 --- 店頭販売アイテム MS本体(別売り)に組み合わせて、ガンダムバルバトスの各形態を再現可能な拡張...

それでは・・・

次回を待て!!

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