今回で完成となります Figure-rise Standard ULTRAMAN[B TYPE] (ウルトラマン[B TYPE]) 改造!!
今回は残りの腕と脚です・・・後マルス133改です。
スポンサードリンク
レビュー時にも書きましたが・・・・
肩部の可動域が正直気に入らない!!
ですのでココは可動を殺してでも、デザインを優先させます。
上の写真のようにエポキシパテを盛ってフラットなデザインとしました。
写真はエポキシパテで不要なモールドを埋めた後にペンサンダーにてヤスリがけをした状態です。
初めて本ブログをご覧になった方は以下の記事を見てペンサンダーの使い方を確認してみてください。
ペンサンダーはヤスリがけを簡単に行えるようにする機材になります。
エポキシパテは2種類のパテを練り合わせて使用します。
かなりべたつきますので使用する際はゴム手袋や指サックなどを付けてエポキシパテを水で濡らしながら作業すると良いです。
結構ビショビショに濡らしたほうが作業しやすいと思います。
エポキシパテを盛ったら1日程度放置してエポキシパテが硬化するのを待ちます。
エポキシパテが硬化したらペンサンダーにNo.400 のヤスリを付けてはみ出たエポキシパテを削っていきます。
キレイにツライチになったらペンサンダーのヤスリをNo.800に変えてキレイに磨けばOKです。
可動に関しても90度は腕を上げられるのでポージング的にも問題無いと思います。
スポンサードリンク
ULTRAMANの膝部はかなり大胆な肉抜き穴が存在します・・・
ココもその1同様にエポキシパテを使って埋めていきます。
上がヤスリがけまでして完了した状態ですね。
大きく目立つところでは無いですが、気になるとは思いますので処理することをオススメします。
やり方はその1同様ですので、ここでは割愛します。
スポンサードリンク
腕部と脚部もアンダーゲートによる隙間が気になる箇所が結構あります。
腕部ですと、上腕の赤いパーツと
同じく上腕のシルバーのパーツですね。
かみ合わせが悪くなっています。
ココもペンサンダーにNo.800のヤスリを付けてキレイに処理します。
脚部は腿部の赤いパーツ2箇所ですね。
ココもペンサンダーにNo.800のヤスリを付けてキレイに処理します。
しっかりとパーツがかみ合うようにしましょう。
スポンサードリンク
コチラもいつものモノですね。
以下の箇所の〇モールドを裏側まで突き抜けない程度に彫り込んでいます。
今回はすべて1.0mmのピンバイスにて処理をしています。
量はさほど多くないので(手甲はパーツが多いかな・・)サクッと処理しちゃいましょう。
スポンサードリンク
マルス133改については合わせ目はしっかりと段落ちモールドとして処理されています。
しっかりした作りなのでニッパー跡さえしっかりと処理してやれば特に修正箇所は無いと思います。
個人的な趣味で銃口にメタルパーツを埋め込んでいます。
今回はゴールドの5.0mmのモノを使用しています。
ダークグレー一色ですと、ULTRAMANに比べかなり地味なため少し派手にしてみました。
メタルパーツは塗装後に樹脂製の接着剤にて接着するので、現在は両面テープでくっつけているだけです。
無くさないように注意してください。
スポンサードリンク
改造については上記で完了になります。
最後は塗装となりますが、本塗装はすべての改造が終わった後におこないますので、ここでは塗装の方向性を明記していきます。
腕部と脚部は結構塗り分けが必要な箇所が多いですね。
上腕は元々色分けが出来ていない箇所でした。
手甲部は赤色が足りないですね・・・
脚部は腿がA TYPEに変更する関係でMr.メタリックカラー GXラフシルバー に塗り変えます。
脛部のベルトも赤く塗り分ける必要があります。
これからこんな感じで塗装を行っていきます。
塗装に関してはエアブラシで塗装を行いますが、正直エアブラシでの塗装はそれほど難しいものではありません。
上の記事を見ていただければ、そこそこ出来るとは思います。
思い切ってエアブラシ塗装してみるもの面白いと思います。
塗装完了後はスミ入れ→デカール貼り→トップコート→メタルパーツ貼り付け
にて作品の完成になります。
次回は最終的な完成品をお見せしますので、今しばらくお待ちください。
それでは・・・
次回を待て!!
スポンサードリンク