2019年07月20日 に発売された RE/100 ザクII改
レビュー時に書き忘れましたが(汗)
当然コイツも改造していきます!!
とは言え、基本的に良く出来たキットのためアニメ画稿に合わせるとほとんどやることは無いんですよね・・・・
そんな訳で本キットはディティールの追加をメインに行い、MG的なザクⅡ改に仕上げていきたいと思います。
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バーニィの搭乗する機体にはもちろん隊長機用のアンテナは付いていないのですが・・・
キットには指揮官タイプの角付きヘッドパーツに
ザクⅡ改TYPE B型のヘルメット型の頭部が付属します。
ですので各頭部を別々に改造していこうと思います。
まずは指揮官タイプですね。
指揮官と言えば角ですがRE/100とは言え少々先端が丸まってしまっている感じ・・・
ココはしっかりとペンダンサーにてシャープ化しておきましょう。
初めて本ブログをご覧になった方は以下の記事を見てペンサンダーの使い方を確認してみてください。
ペンサンダーはヤスリがけを簡単に行えるようにする機材になります。
下の写真くらい削ると見栄えのするアンテナに仕上がります。
最後にペンサンダーのヤスリをNo.800に変えてつるつるに磨けば作業完了です。
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お次はヘルメット型の頭部を改造していきます。
コチラは・・・
側面の〇モールド及びスラスター部をメタルパーツ化していきます。
まずは〇モールドですね。
1.1mmのピンバイスにて穴を空け、面取りビットで周りを整えてから1.0mmのメタルボールを埋め込みます。
現状では置いてあるだけで接着はしていません。
メタルパーツは最終的にトップコートをした後に樹脂製接着剤にて貼り付けます。
それまではパーツを無くさないようにしておいてください。
お次はスラスター部ですね。
ココは2.0mmのピンバイスにて開口し、同じく2.0mmのメタルパイプを埋め込みます。
かなりキレイになったと思います。
コチラもメタルボール同様に接着は塗装後に行います。
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さて、それでは一般機の頭部を改造していきます。
一般機はスジ彫りを追加しディティールアップしていきます。
下の写真の赤線部に0.2mmのMr.ラインチゼルを使用しスジ彫りを追加します。
側面から後ろ側にかけてなので、大きく見える箇所では無いですが、チラッと見えたときの密度感は結構違いが出ると思います。
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お次はモノアイのディティールアップを行います。
残念ながら今回は色が付いていないクリアでのパーツ分割になっていますね。
ココはVCドーム + メタルプレートに置き換えていきます。
今回はハイキューパーツ のVCドーム2.5mm レッド と 同じくハイキューパーツのメタルプレートを使用しています。
現状は両面テープでくっつけているだけですね。
トップコート後に樹脂製接着剤にて接着します。
それまで無くさないようにしてください。
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ジオン系のモビルスーツは曲面が多い機体がほとんどです。
本キットの頭部は特に顕著ですね。
ワタシは全体のヤスリがけには主にペンサンダーと呼ばれるツールを使用しています。
初めて本ブログをご覧になった方は以下の記事を見てペンサンダーの使い方を確認してみてください。
ペンサンダーはヤスリがけを簡単に行えるようにする機材になります。
ですが、本ツールはかなりガリガリとヤスリがけが出来るため曲面の作業にはあまり向いていません。
ですのでそのような曲面ではニッパー跡及びパーティングライン消しにペンサンダーにNo.400のヤスリを付けて処理し、その後はスポンジ研磨材を使ったほうが良いと思います。
ヘルメット型の頭部後ろにはパーティングラインが出ていますので上記作業にて消しています。
上で紹介しているものですね。
#320-600相当にて全体を磨き、#800-1000相当にて仕上げる形です。
艶ありで仕上げる場合はその後 #1200-1500相当まで磨くと良いでしょう。
RE/100 ザクⅡ改 は結構ヒケが多いです。
頭部だけでも相当ヒケが出ています。
ですので、ヤスリがけは全体に渡ってしっかりと行わないと仕上がりにかなりの差が出ると思います。
上記スポンジヤスリを使うことでキレイに且つ手早く処理できると思います。
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以上にて頭部の改造は終了となります。
今回の改造はそれほど難しい改造では無いためサクッと終わるかと思います。
こんな感じで気になる箇所にディティールを追加していきたいと思います。
それほど難しい改造は全体的に見ても少ないんじゃないかと思いますので最後までしっかりと改造進めていきましょう!!
それでは・・・
次回を待て!!
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