そんな訳で?
さっそく改造を始めました Figure-rise Standard BUILD DIVERS ダイバーアヤメ です!!
レビュー時にも書きましたが・・・
本キットには瞳シールが水転写デカールにて付属しています。
そのため他のフィギュアライズ系のキットのように瞳に大きく注意する必要がありません!!
また、瞳デカールの出来もかなり良いためそのまま使えば アヤメさん まんまと言っても過言では無い出来で作れてしまいます!!
そんな訳で頭部はそれ以外の気になる点を改造していきます。
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まずは髪の毛の合わせ目を処理していきます。
フィギュアライズ系のキットすべてに言えることなのですが・・・・
合わせ目がかなり大きくて消すのが大変なんですよね(汗)
合わせ目消しには通常のガンプラではタミヤ セメントを塗って行いますが、フィギュアライズ系のキットではアルテコ瞬間接着パテを使用します。
まずはアルテコ瞬間接着パテをかなりシャバシャバな状態で作ります。
それを張り合わせるどちらか一方に塗ります。
後頭部では
前側は
後ろ髪は
赤線部に多めにシャバシャバなアルテコ瞬間接着パテを塗ってパーツをくっつけます。
アルテコ瞬間接着パテはシャバシャバに作っても5分程度で硬化してしまうので、一気にやらずに各パーツずつ張り合わせ作業を行ったほうが良いと思います。
3回に分ける感じですね。
パーツをくっつけたら5分程度放置して硬化するのを待ちます。
硬化した際は結構白化してしまうと思います。
上の写真のような感じですね。
ヤスリがけで削っていくのであんまり気にしなくても大丈夫です。
アルテコ瞬間接着パテが硬化したらヤスリがけにてはみ出したアルテコ瞬間接着パテを削り取ってツライチにしていきます。
いつもでしたらペンサンダーを使用してヤスリがけをしていくのですが、ダイバーアヤメの髪の毛は丸みが強く且つ凹凸が激しいのでNo.240くらいのヤスリで手作業でヤスリがけをしていきましょう。
はみ出したアルテコ瞬間接着パテをキレイにヤスリがけしてツライチになったらNo.400 → No.800の順にヤスリを変えてキレイに磨けば作業完了です。
お次は髪の毛の先端部をシャープ化していきます。
今回は上の写真の箇所をシャープ化しています。
赤線部のヤスリがけは直線的にするのでペンサンダーにて行ってよいと思います。
初めて本ブログをご覧になった方は以下の記事を見てペンサンダーの使い方を確認してみてください。
ペンサンダーはヤスリがけを簡単に行えるようにする機材になります。
下の写真くらいになればOKだと思います。
コチラもフィギュアライズ系のキットではかならず修正する箇所ですね。
HGの安全対策みたいなものです(笑)
フェイス部の耳~顎にかけてパーティングラインが出てしまっています。
あまり見えるところでは無いですが、意外と気になるのでヤスリがけをして消しておきましょう。
ペンサンダーにNo.800のヤスリを付けて磨けば簡単に消えると思います。
ダイバーアヤメにマスク有りフェイスのマスク部、他3フェイスの計4つ分しっかりと処理しましょう。
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以上3点を改造するだけで、一層見栄えが良くなります!!
髪の毛の合わせ目処理が少々大変ではありますが根気強く行ってキレイに仕上げていきましょう。
ココはそのままにしておくとかなり気になる箇所ですので・・・・
この辺はフィギュアライズ系の今後の課題な感じです。
先ほども書いたように水転写デカール付属になったことにより瞳はかなりオススメ出来るレベルのモノになっています。
後は鼻~口周りと髪の毛の合わせ目ですね。
この辺りが修正されてくれば何も言うことが無いキットになっちゃいそうです(笑)
それでは ダイバーアヤメ は計3回(残すところ2回)にて作業を終了させていきます!!
次回は上半身の改造を行いますので記事アップまで今しばらくお待ちください。
それでは・・・
次回を待て!!
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