2020年01月16日 にプレバンより発送開始されたHGBD 1/144 ビルドガンマガンダムを・・・
前回改造方法にて示したように
HGUC プロトタイプ・リック・ディアスに改造していきます!!
頭部はいきなりの大幅改造ですが、ココさえしっかり改造出来れば見た目は大きくプロトタイプ・リック・ディアスに近づきます!!
しっかりと改造していきましょう~
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頭部は改造方法で書いたようにHGUC REVIVE ガンダムMk-Ⅱを使用します。
改造完了の状態は下の状態ですね。
ガンダムMk-Ⅱとは大きく違います。
とは言え改造方法はそれほど難しくないですね。
プロトタイプ・リック・ディアスの頭部の形状に合わせて・・・
不要なツインアイ部のパーツは外してしまいます。
顎部及び表面はタミヤセメントで接着してしまい、設定画を見ながらペンサンダーにNo.240のヤスリを付けてかなり削り込んでいます。
初めて本ブログをご覧になった方は以下の記事を見てペンサンダーの使い方を確認してみてください。
ペンサンダーはヤスリがけを簡単に行えるようにする機材になります。
そこに顎部とパイプのディティールを追加します。
上の写真の顎部(赤いパーツ)はHGUC F91 のアンテナ中央部を、パイプ部はエバーグリーン製 の2.0mm半円のプラ棒をカットしたものをそれぞれ貼り付けています。
最後にモノアイを2.5mmのVCドーム + メタルパーツにて再現してフェイス部は完成です。
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プロトタイプ・リック・ディアスの頬部はリックディアスに比べガンダムよりの形状となっています。
正直この辺の形状が近いキットとしてHGUC REVIVE ガンダムMk-Ⅱを選んでいるところがあります(笑)
それでも形状的にはそれなりに違いますのでココはエポキシパテにて形状を変更します。
上の写真の赤斜線部にエポキシパテを盛っていきます。
エポキシパテは多めに盛り、1日程度放置しエポキシパテが硬化したらデザインナイフである程度の形状に整えてからペンサンダーにNo.400のヤスリを付けて磨いていき形状を整えています。
その後フェイス部横に0.5mmのBMCタガネにてダクトをスジ彫りし
側面に〇モールドとしてコトブキヤ P107 丸モールド の「6.0」を貼り付けて
各部モールドを0.2mmのMr.ラインチゼル にて追加しています。
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ココはリックディアスのトサカ部を使えそうで使えない箇所ですね・・・
プロトタイプ・リック・ディアスは結構細いんですよね。
しかも下側に収束していく形状になっています。
そのため1.0mmのプラバンにてスクラッチしています。
上の写真のように各部1.0mmのプラバンにて形状を作成し貼り付けています。
マークⅡのメインカメラ部は前側をすこしエッジングソーにてカットして取り付け部を整えています。
内部にはVCドームを埋め込んでメインカメラ部を作って作業完了です。
・・・メインカメラ部と書いていますが、モノアイがある以上こっちはサブカメラなんですかね?
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リックディアスは胸部との接続が3.0mmの軸接続になっているため近年のガンプラの首関節(ポリキャップ)が使えません。
HGUC REVIVE ガンダムMk-Ⅱ もポリキャップ仕様のため、そのままでは取り付けることが出来ません。
ですのでココを軸接続に変更します。
使用するのは3.0mmのプラ棒ですね。
コチラを頭部にくっつけるだけなのですが・・・
位置調整するために胸部側にプラ棒を刺し、少し胸部からはみ出す状態の長さにカットしておきます。
頭部側は受けがボールジョイント型になっているためココにエポキシパテやモリモリにて埋めて硬化する前に上記のプラ棒に硬化していないパテを埋め込みます。
頭部位置を調整してパテが硬化するまで放置します。
これにて接続位置がしっかりと決まります。
1日程度放置してしっかりと硬化したら胸部からプラ棒を外して作業完了です。
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以上にて今回の改造は終了となります。
結構大変な改造になります。
それでもココの改造が完了すると見違えるくらいプロトタイプ・リック・ディアスになりますね!!
ここから先の改造はリック・ディアスベースで改造できるので頭部ほどの難易度にはならないと思います。
ココがプロトタイプ・リック・ディアスの山場ですね!!
頑張って改造してみましょう~
それでは・・・
次回を待て!!
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