SDBD:R エクスヴァルキランダー 上半身改造編 【僕にできると思う?・・モルジアーナ・・】

SDBD:R エクスヴァルキランダー改造第2回目は・・・

前回の頭部に続き

2020年6月13日 に発売された SDBD:R エクスヴァルキランダー・・・ まずは頭部を改造していきます!!...

胸部 + 腕部を改造していきます!!

SD系と言うこともあり、それほど改造箇所は多くない・・・と見せかけて意外と多めではありますが(笑)

サクッと改造していきます~

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その1:胸部改造

一番大きな箇所ですが・・・

改造箇所は一番少ないですね(笑)

中央部のゴールドの部品のシャープ化のみです。

シャープ化するのは上部の襟?と宝玉を抑えている牙部ですね。

襟部は形状的にペンサンダーにNo.240のヤスリを付けて磨いていきます。

初めて本ブログをご覧になった方は以下の記事を見てペンサンダーの使い方を確認してみてください。

<2017年9月 内容更新> 今回はガンプラをスクラッチするために必須な工具であるヤスリについて解説します。 ヤスリは「紙ヤスリ...

ペンサンダーはヤスリがけを簡単に行えるようにする機材になります。

牙部はまずニッパーでザックリとカットしまず。

大体の形状が出たらペンサンダーにNo.400のヤスリをつけてカット部をキレイに磨きます。

この時襟部も一緒に磨いておきましょう。

綺麗に整ったらさらにペンサンダーのヤスリをNo.800に交換しツルツルになるまで磨けばOKです。

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その2:腕部 改造

お次は腕部ですね。

まずは肩部についている角?状のパーツの裏面の肉抜き穴を埋めます。

ココは小さいため瞬間接着パテにて埋めると良いと思います。

この時、瞬間接着剤硬化剤を使うと作業が迅速に行えます。


瞬間接着パテが硬化したらその1同様にペンサンダーにNo.240のヤスリをつけてツライチに磨き、ペンサンダーのヤスリをNo.400→800と交換しツルツルになるまで磨けばOKです。

合わせてこの時に先端部をシャープ化しておきましょう。

お次は宝玉部をH・アイズに置き換えます。

肩部は2.8㎜、肘部は6.0㎜のモノに置き換えます。

腕部はそのまま上に貼り付けていますが、肩部は一度半円状のモールドをやすりで削り取ってツライチにしてから貼り付けています。

もちろん実際の貼り付けは塗装後に行うので現状は両面テープで貼り付けているだけです。

最後に下腕部の先端をシャープ化しています。

やり方はその1や肩部の角と同様ですね。

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その3:手部 改造

エクスヴァルキランダーは全体的なバランスが少々悪い気がします。

脚部が長く、さらに足が大きいためだと思います。

そのため手部を少し大きくすることでバランスを調整したいと思います。

今回は手部をコトブキヤ ワイルドハンドに置き換えています。

ヴァルキランダーは名前の通りガンドランダー系の機体のため指先がとがっている方がイメージに近いと思います。

サイズ的にそのまま取り付けることが出来ないので、元々の手部よりボールジョイント部をエッチングソーにてカットし、またワイルドバンドの接続部もカットし

お互いに1.0㎜のピンバイスにて穴を空け同じく1.0㎜の真鍮線を通して接続しています。

ココに流し込み式のセメントをつけてやると良いと思います。

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その4:バックパック 改造

最後にバックパック部を改造します。

レビュー時にも書きましたが、ウイング部が若干遠くに離れすぎな感じがします。

これを緩和するために接続部を一度エッチングソーにてカットし

取り付け部をパワードアームズパワーダーの接続パーツに変更しています。

これにより可動域が追加され大分近くにウイング部を寄せることが出来るようになりました。

お次はウィング部ですね。

まずは裏側の肉抜き穴を埋めてしまいます。

かなりの量を埋める必要がありますが、ココは頑張って埋めるしかありません(笑)

今回一部接続部をカットしています。

取り付け方法の変更やオミットをしてなるべく綺麗に作っていこうと思っているためです。

肉抜き穴はポリパテを使って埋めています。

ワタシは肉抜き穴を埋める際にはポリパテを肉抜き穴に多めに詰め込み、その上にマスキングテープを貼り付けてつまようじなどで平らにしています。

こうすることでかなりキレイに肉抜き穴を埋めることが出来ます。

上記の状態のまま1時間程度放置し、半分硬化した状態になったらマスキングテープをはがして余分なポリパテを除去します。

完全硬化してしまうと隙間に入ったポリパテを取るのがかなり大変になるため半分硬化くらいが作業しやすいです。

不要な箇所についたパテを取り除いたら完全硬化するまで放置し、ペンサンダーにNo.240のヤスリをつけてツライチに磨きましょう。

もしこの時点でポリパテに隙間や欠けがあったらそこは瞬間接着パテにて埋めて、再度ヤスリがけをしましょう。

このときウィングの先端部も合わせてシャープ化してしまいましょう。

この後はペンサンダーのヤスリをNo.400→800の順に交換しながらツルツルになるまで磨けばOKです。

最後に表面の宝玉部をH・アイズに取り替えます。

ココは上側に3.5㎜、下側は4.0㎜のモノに置き換えます。

ホントは根元の大きい宝玉も置き換えたいところなのですが、このサイズのクリアパーツはさすがに見当たらないので今回は塗装にて対応します(泣)

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以上にて今回の改造は終了となります。

なんやかんやでかなりの量の改造がありました・・・

特に肉抜き穴埋めはかなり大変だと思いますので、気になった箇所のみ行っても全然OKだと思います。

この後も同様の作業は結構ありますので(汗)

さてエクスヴァルキランダーの改造は次回で完了となります!!

今回同様に少々多めの改造となりますが、サクッと終わらせて完成品をお見せしたいと思います。

それでは・・・

次回を待て!!

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