さてそれでは胸部の改造を行っていきます。
前回、胸部と腰部と書きましたが、ページが長くなってしまい見づらいので少しずつ書いていこうと思います。
その1:内部フレーム ディテールアップ + ヤスリがけ
・・・大したことはしません。
内部フレームは見える箇所も少ないので中央部のディテールアップと見えてしまう腕との接続周りのニッパー痕のヤスリがけを行います。
まずはディテールアップです。
・・・ノーマルの状態と比べて見てください。
中央部にディテールを追加しております。
ワタシはコトブキヤ M.S.G モデリングサポートグッズ プラユニット 角モールドIIを使用していますがお好きなものを貼り付けて見てください。
・・・貼り付け前に切り口のヤスリがけを忘れずに!!
そして、腕との接続周りのニッパー痕のヤスリがけを行います。
ヤスリNo.240→400→800 にて行いましょう。
・・・そろそろヤスリがけは慣れましたか? 簡単でしょう?
その2:内部フレーム? 首部 エッジ修正処理
合わせて、・・・ええっとここは内部フレームなのかな? 首部飾り?のエッジを修正します。
設定では尖っているわけではありませんが、見栄えを重視して尖らせてみます。
上記の状態から、下記のように1.0mmのプラバンを接着して1日待ちます。
余分な箇所をニッパーで切ります。
ヤスリNo.120→240→400→800 にて整えましょう。
こういった小さい部品にプラバンを接着して形状を変更するときにはしっかり接着していないとヤスリがけ中にプラバンが取れてしまうことがあります・・・
実際今回は一度プラバンが取れてしまいました・・・
その際は再度プラバンの接着からやり直しましょう!!
・・・ガンプラ改修には根気が必要ですw
その3:胸部 スジボリ + ヤスリがけ
最後に、胸部外装のスジボリとヤスリがけを行います。
胸部外装の青色のパーツは他のパーツに比べ、少し間延びして見えたので0.2mmのBMCタガネで以下のようなスジボリをいれました。
スジボリの詳細は前回の記事
を参考にしてください。
スジボリを行った後はかならずNo.800でヤスリがけを行ってください。
スジボリ跡の毛羽立ちは結構目立ちますので・・・
そしてヤスリがけですが、胸部外装はほとんど見えないところに隠れてしまうため、個人的に気になった下記の場所のみ行っています。
・・・やらなくてもいいかもしれませんね。
ついでに鉄火団マークの両端側面のニッパー切り口跡を綺麗に整えましょう!!
ここはキレイになっていないと、はめ込むときに浮いてしまうのでNo.240のヤスリで磨いておきましょう!!
これで胸部の改修は完了となります。
次回は腰部の改修を行います。腰部はフロントアーマーの個別化とバックアーマーの個別化に肉抜き穴の埋め + ディテールアップ(ヤスリがけはもちろん)を行います。
それでは・・・
次回を待て!!