HGUC 1/144 ZZガンダム レビュー

2010年発売の HGUC ZZ(ダブルゼータ)ガンダムのレビューになります。

まずは外箱からグルリと

説明書は以下のようになっています。

最近のHGシリーズとは違いホッチキス止めのMG方式になっています。

それでは、さっそく本体を・・・

ちなみにシールは一切使用しておりません。

まずは4面をグルリと

カトキ立ちにて

アップです。

結構スマートな作りです。

個人的にはもっとマッシブで良かったと思います。

VerKa的な感じで・・・

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それではポーズを決めて何点か

まずはZZ特有のポーズで

7年前のキットですので、金型がヘタっているのか、肩パーツがすぐ落ちてきます。

このポーズも取りずらいです・・・・

後、同じくへたりかもしれませんが、ダブルビームライフルの持ち手が落ちてきますね・・・

これはダブルビームライフル自体が重いからかもしれませんね。

武器を外して・・・

どうしても肩パーツが落ちてきます。

残念です・・・・

それでは他のポーズです。

形状的にしょうがないのかもしれませんが、股関節がボールジョイントになっています。

そのため、脚部があまり開きません。

上の写真くらい開くのが上限です。

脚部を隠したほうがポーズが決まります(苦笑)

形状的にどうしても全身で干渉する箇所が多いです。

顔も襟部にかなり干渉します。(塗装派の方は注意が必要そうです。)

肩部は言わずもがな、肘部もシールドが干渉するため思いのほか曲げるのは大変です。

全体的に稼働範囲はしょうがないかな?と思います。

ZZは設定画では結構スリムなんですよね。

その設定画に合わせた作りになっているので、感覚的にはかなり細身に感じられます。

(実際にはそんなことは無いんですが・・・)

ビームサーベルは右手持ち手しか付かないため両手持ちは出来ません。

・・・・残念!!

ビームサーベルのビーム自体はMGで使用しているものなので、普通のHGに比べ大分大きめです。

ただし、ZZとしてはもう少し大きくても良かったですね。



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差し替えになりますが、もちろんGフォートレス、コア・ベースにも変形可能です。

そこからのGフォートレスにも当然変形可能です。(同じく差し替えです。)

差し替え式なので、どの形態でも破綻はありません。

キレイに整っております。

全体的にパーツ数が抑えられている割に色分け含め良く出来ています。

差し替え時に小さなパーツを外す必要があるため、少々面倒ではありますが、Gフォートレス用のスタンド接続パーツに余ったパーツを収納出来るようになっているのがウレシイです。

これ可変系MSには絶対付けて欲しいパーツです。

パーツの紛失がかなり軽減されますしね!!

紹介は以上となります。

そんなこんなでオススメ度は85点です!!

カッコよさ:90点

作りやすさ:85点

値段          :90点

遊びやすさ:75点

と言ったところです。

HGUC ZZガンダムはHG ZZガンダム以来なかなか発売されなかった主人公機でした。

そんな関係もあるかもしれませんが、結構最近のキットだと思っていたらもう7年も前のキットだったんですね・・・・

月日の流れが早いぜ・・・・

最近はトライオン3としてキット化されている影響もあるかもしれません・・・

7年前のキットをこのタイミングでレビューしたのには、当然理由があります。

ガンダムエース2月号の「MOON GUNDAM MECHANICAL WORKS」にて設定画が公開された「MSZ-010A  シータプラス」の改造に入っていこうと思います。

2018年1月はガンプラの発売が後半まで無いため、現在作成中のムーンガンダムに追加してシータプラスを作成していきたいと思います。

次回より開始していきますので、ご期待くださればと思います。

それでは・・・

次回を待て!!



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