初心者向けガンプラ改造術:元祖SD ガンキラーを作ろう!! 首・胸・腰部編

それではガンキラー 改造第二回を始めます。

・・・いやぁ出来が良いキットはサクサク進みますね!!

簡単な処理で理想の形状になっていきます!!

(やることなさ過ぎて若干悲しい気持ちもありますが(苦笑))

では、さっそく処理していきましょう。

その1:首部

ここには大きな肉抜き穴があるため、アルテコで埋めてしまいましょう。

また、青〇部分のニッパー跡をペンサンダーを使いNo.240・400・800の順でヤスリがけを行いましょう。

処理後

以上で完成です。

その2:胸部

まずは下腹部です。

赤〇の部分は脇腹の見えてしまう箇所です。

今回は段落ちモールドとして処理します。

ガイドテープを下の写真のように貼り、BMCタガネ 0.5mmを使用して直線にモールドを入れます。

青〇の部分は見えなくなるのでそのままで問題ありません。

処理後

次に胸部の処理を行います。

まずは下の写真 赤〇部分のニッパー跡をペンサンダーを使いNo.240・400・800の順でヤスリがけを行いましょう。

処理が終わったら、以下の赤〇の箇所を脇腹と同様にガイドテープを下貼り、BMCタガネ 0.5mmを使用して直線にモールドを入れます。

(青〇はニッパー跡です。処理しましょう。)

・・・ここはできれば接着してツライチにするのが理想だと思いますが、後ハメ加工が難しいので段落ち処理としました。

処理後

そして、外側ですが、

ここは段落ちモールドにするにはかなり難しい箇所です。

肩パットがはまってしまえば、ほとんど見えなくなるため今回はこのままとします。

最後に以下の写真の部分をペンサンダーを使いNo.240・400・800の順でヤスリがけを行い作業は完了です。(すでにやってある箇所はそのままでOKです。)

その3:腰部

腰部はサイドアーマーの謎の穴をディテールアップパーツで埋めます。

・・・ここにはピン外れ防止なのか、もしくはなにか今後パーツを付ける予定があるのか!!

(ガンマスター出ないかなぁ・・・)

・・・ワクワクしますね(笑)

でなければ、コイツを改造してガンマスターを作成してみるのも良いかもしれませんね!!

今回はコトブキヤ モデリングサポートグッズ P120 丸モールドⅣを使用しました。

赤〇部分はペンサンダーを使いNo.240・400・800の順でヤスリがけを行いましょう。

合わせて以下の部分はすべて同様にヤスリがけを行います。

以上で腰部の作業は完了となります。

残りは腕・足部となります。

先ほども書きましたが、通常SDガンダム関係(BB戦士など)を改造する際は、後の塗装を考えて後ハメ加工をしたり、肉抜き穴を埋めたりといった作業がかなり発生するのですが、このガンキラーはどちらもほとんど問題なく作業できます。

企画をした人の熱意をものすごい感じられる良い商品だと思います。

あの頃の自分に見せたらどんな顔をするやら(笑)

それでは・・・

次回を待て!!

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