遂に発売された新規アクションベース5のレビューとなります。
今回、色はブラックのレビューとなっております。
2017年12月16日発売
定価540円(税込)
となります。
アマゾンにて2017年、年間売上トップとなったアクションベース2の後継機となります。
さっそく、HGUC ガンダムさんを例に使い勝手を見てみましょう。
接続軸はキットのすぐ下で直角に曲がり、大きく後ろに逃がせるように設計されているため、アクションベース2のように腿に干渉することが減りました。
キットを外すとこんな感じです。
差し込み口は上の写真のように現在主流の3mm径のものに、旧来の股下にはめ込む形のものが2種類付属しています。
股下にはめ込む形状の取り付け部は内径が違うのみで、それ以外は同一の形状です。
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それにプラスして今回は挟み込みのタイプまで付属しています。
これは魂ステーションなどでよく見かける形のものですが、ウレシイ追加ですね。
ただし保持力は上で紹介した差し込みタイプに比べてかなり弱いので、無理なポーズをとることは難しいと思います。
素組のHGくらいでしたら、上の写真のように片足を挟んで浮かせることも可能ですが、例えばガレキの支えとしては普通のポーズでも浮かせるのは少々難しいと思われます。
高さ調整ははめ込み式ミゾが上下各6箇所あるので36段階に + 長さの違う支えが3本付属していますので、それらを取り換えて合計108段階!!に変更可能となります。
支柱は細いものがもう1本付属し武器などを飾るようにアタッチメントが別途付属していますので、いろいろなものを飾ることができます。
上の写真のシールドを取り付けているパーツですね。
保持力はさほど無いため、HGシリーズなどを取り付けるのは無理ですね。
また、メインの支柱は2つに分解することが出来、組み換えにて2体を飾るバージョンに作り替えることができます。
最大で2体 + 武器類1本を飾ることが可能です。
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そうそう、説明書はこんな感じです。
ランナーは台座 + 接続パーツと
柱パーツが1まとめの計2ランナー構成となっています。
今回はかなりいろいろな状況に対応できるようにアタッチメントが多めに付いております。
とても良いことですが、余ったり使わないパーツが台座の裏側などにつけられるともっと良かったと思います。
余ったパーツは無くすか捨てるかしちゃいそうなので・・・・
作りやすさについては遂にビスを必要としなくなったため、かなり向上しています。
作成時間は15分程度ですので、台座としては普通くらいですかね?
アクションベース2に比べて、パーツが多い + 初めての作成だったので手間取ったのもあると思います。
慣れれば10分程度で組めるかな?
そんなこんなでオススメ度は88.75点です。
作りやすさ:90点
値段 :95点
保持力 :95点
保存方法 :75点
と言ったところです。
アクションベース2に比べて 54円 値上がりしていますが、まぁ誤差範囲内ですね。
むしろいちいちドライバーを取り出さなくて良い作りやすさに軍配が上がると思います。
ガンプラ作成には必須となるアクションベース・・・おひとつ購入してみても良いと思います。
それでは・・・
次回を待て!!
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