2018年11月23日 に発売される Figure-rise Standard ULTRAMAN[B TYPE] (ウルトラマン[B TYPE]) をさっそくレビューです!!
お値段 4,860円(税込)となっております。
・・・今回はガンプラではありませんね(笑)
今週はガンプラの発売も無いこともあり、igure-rise StandardつながりでULTRAMAN[B TYPE]をレビューしていきます!!
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それでは外箱からです。マンガ版の画稿ですね。
あれ?初回限定版だ・・・
初回限定的なアナウンス聞いていない気がしますね(苦笑)
側面です。
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今後発売されるULTRAMAN系の説明書はこのフォーマットになるのでしょうね。
マンガ作者による書下ろしはウレシイですね!!
初回限定として付いてきたポスターです。
パッケージアートの全身版ですね。
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それでは、さっそくキットを見ていきましょう!!
まずは4面をグルリと
カトキ立ちにて
アップです。
文字を入れて
ウルトラマン・・・絵になりますね!!
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それではポーズを付けて何点か。
まずはパッケージアート風に
スペシウム光線です。
スペシウムブレードです。
最近の進次郎は飛べます(笑)
可動域はそれほど大きくないですが、手のパーツが多いためポージングは取りやすいです。
オリジナル装備の「マルス133改」を装備して
持ち手はダボもあって保持力が高そうですが、マルス133改自体がかなり大きく重いため少々ポロリしやすいですね。
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●頭部
首部は首が長めですが上20度 下に30度程度と普通くらいですね。
左右は一周グルリと回ります。
●胸部
可動箇所は腰部との接続部のみですね。
形状的にあんまり動きませんね。
前後に5~10度
左右はほぼ動かないですね。
●腕部
肩部で100度、肘部で120度、手首は1周グルリと10度程度です。
このキットはポリキャップレスですが、各可動域に軟質性のプラが使われています。
手首の下腕側のみ通常のプラスチックのため、可動や保持力は経年劣化がかなり怖そうな感じ・・・
●腰部
股関節は左右で100度くらい開きます。
少々可動域は狭めですね。
足首は左右は20度~30度くらいですね。
股関節は前後には180度開きます。
足首も前後は45度とかなり曲がります。
●脚部
膝はデザインの割には曲がらず120度くらいですね。
・・と言っても普通にポーズをとる分には十分ですね(笑)
片膝立ちも余裕で出来ますしね。
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●頭部
ツインアイは内蔵されるLEDユニットにより光らせることが出来ます。
残念なことに電池は別売りです・・・
後で購入後ライトアップした状態をアップします。
[2018/11/22]
写真アップしました。
LEDユニット自体は1つですがLEDは2か所(頭部用・胸用)あり、頭部用は白色で、胸部は青と赤の切り替え式です。
かなりまぶしく光りますね。
成型色にて細かく色分け出来ており、シルバーはエクストラフィニッシュ(クロムシルバーぽっぽい)・レッドはグロスと塗装しなくてもかなり印象の良い作りだと思います。
・・が!!
これは個体差があるかもしれませんが、ワタシが購入した個体はかなりムラがあります。
上の写真の目の下なんかはまだらになっています・・・残念!!
●胸部
コチラもLEDユニットによりライトアップ出来ます。
色分けも細かく出来ており高印象ですね
本来は脇下の一部がグレーが正解かな?
影だという解釈もアリかと(笑)
お尻に付属スタンドとの接続穴が空いています。
ココは隠せるようにしてほしかったですね。
●腕部
腕部は少々色分けが心もとないですね。
上腕の可動域の上側のシルバーや手首のレッドが足りません。
また、可動の関係で肩部の切りかけや上腕部のロール部がデザイン上少し残念な所・・・
デザイン重視の別パーツが入っていると嬉しかったですけど金額的な制限ですかね?
手のパーツは左右握り手・左右平手・右銃持ち手 の5パターン付属します。
スペシウムブレード発振部は通常状態・可動状態・スペシャル光線発射状態が付属します。
ポージング的には十分ですね。
●脚部
脚部は色分けはイイ感じです。
足首のベルトがシール補完となっていますが、ココはしょうがないですね。
●武器類
スペシウム光線エフェクト・スペシウムスラッシュのエフェクトにオリジナル装備の「マルス133改」も付属が付きます。
「マルス133改」は今後発売されるセブンに装備させた方が似合う感じがします(笑)
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作成自体はスッキリしたデザインなこともありさほど難しくありません。
ただし、ウルトラマン系はプラモデルになることが少ないので、購入者はプラモデル初心者の可能性が高い気はします。
アンダーゲートの箇所がかなりあるため作成時に注意が必要ですね。
また、エクストラフィニッシュやグロスでのキット化のため、パーツ同士の接続が通常のプラスチックキットに比べて硬いと思われる箇所がありました。
腿部なんかが顕著でした。
作成時にピンのカットなどをオススメします。
(コチラは今後の改造記事の中で詳細なやり方を記述します。)
作成時間は1時間かからないくらいでしたが、初めてプラモデルを作るという方は2時間くらい見ておいた方が良いと思います。
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そんな訳で、今回オススメ度は85点と言った感じです。
カッコよさ:90点
作りやすさ:85点
値段 :75点
遊びやすさ:90点
と言ったところです。
造形に関しては一発目にしてベストと言えるものじゃないでしょうか?
マンガ版同様のスタイリッシュな体形がしっかり再現されています。
すでにセブンの発売が決定していますが、こうなるとベムラーなんかも欲しくなりますね!!
タロウやレッドキングなどの有機系は難しいのかな?
ドラゴンボールよろしく出してくるのでしょうか?
アニメ化の流れもあり、来年にかけ盛り上がりを見せるであろうULTRAMANです。
マンガ版として開始され初代ウルトラマンの続編(セブンにはつながらないパラレル)としてかなりの人気を誇っている作品です。
若い世代には新作として受け入れられている感じがありますが、古い年代の方もパラレルとして受け入れて良い「ウルトラマン」をリスペクトした素晴らしい作品だと思います。
主人公がハヤタ隊員の息子ってのもグッときますよね!!
上で書いたように作成して、そのままでもかなり満足のいく作品ですが個人的に気になる点はありますので少し改造していきたいと思います。
今回は購入層を考えて、かなり簡単且つ細かめな改造をしていく予定です。
購入して気になった箇所がある方は見ていただければ少しは腹の足しになってくれるかと思います(笑)
それでは・・・
次回を待て!!
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