MG ガンダムNT-1 Ver.2.0 → MG ガンダムAN-01 トリスタン 改造
今回で最後です!!
改造期間としては一ヶ月チョットですね。
やはりMGだと結構時間かかりますね~
今回の改造が終われば残るは塗装のみです。
頑張って改造していきましょう~
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今回のメイン改造箇所ですね。
基本はMG マークⅡより移植していますが・・・・
微妙に形状が違っています。
まずはビームサーベル取り付け部横についているエネルギーチューブ取り付け部が存在しませんね。
ココは凸モールドになっているためそのままカットしてしまうと処理が大変です。
ですのでまずはエポキシパテを裏から押し込んで穴埋めをします。
1日程度放置してエポキシパテが硬化したらエッジングソーにて凸部をカットします。
エポキシパテで穴部がすでに埋まっているのでココからの処理が簡単です(笑)
純粋にペンダンサーにNo.240のヤスリを付けてツライチに磨いてやればOKです。
初めて本ブログをご覧になった方は以下の記事を見てペンサンダーの使い方を確認してみてください。
ペンサンダーはヤスリがけを簡単に行えるようにする機材になります。
ヤスリがけをしてエポキシパテが欠けてしまっていたり、キットとの隙間に穴があったらその周辺には液状の瞬間接着剤 + アルテコ瞬間接着パテを盛り形状を修正しましょう。
キットとエポキシパテの隙間に液体の瞬間接着剤を薄く流し込み、その後さらにアルテコ瞬間接着パテを盛ります。
アルテコ瞬間接着パテが硬化したら、ペンサンダーにNo.240のヤスリを付けてツライチになるように磨いていきます。
キレイにツライチになったらペンダンサーのヤスリをNo.400→800に変えてツルツルになるまで磨けばOKです。
お次はスラスター部の形状変更ですね。
まずは以下の写真のように不要部をエッジングソーにてカットします。
ここからカット部を修正します。
中央部はWAVE Uバーニア フラット 4 長方形 の 「8×12」を使用しています。
バーニア部は1.0mmのプラバンでふさぎます。
大体の形状にカットしてタミヤセメントで貼り付ければOKです。
こういった形状ではどんなにキレイに型取りをしてもどうしても隙間が出来ます。
先ほどの手順と同様に瞬間接着剤を塗り、アルテコ瞬間接着パテにて修正しましょう。
その後同じく1.0mmのプラバンにてバーニアカバーを作ります。
上の写真のサイズにカットしたプラバンにて箱組みしています。
中央部のディティールはコトブキヤ P125 角モールド II の「3」「4」を使用しています。
バーニアはアレックスのバーニアのモノを移植しています。
マークⅡのバーニア部は2つ取り付け部があるので
カットしてアレックスのバーニア取り付け部を移植しています。
最後に上部にカメラを追加します。
基本的にはWAVE NEW U・バーニア【角】S の「6」を貼り付けるのですが
取り付け部が斜めになっているためエポキシパテで成形しながらの貼り付けになります。
マスキングテープを貼り、マスキングテープ上に剥離剤を兼ねてメンタムを塗ります。
ココにエポキシパテを多めに盛り、形状を整えて作成します。
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MG マークⅡのシールドを使い1.0mmのプラバンで形状修正しています。
上記感じですね。
プラバンを以下のサイズにカットして貼り付けています。
ホワイトのパーツとブルーのパーツはパーツ分け出来るとよかったのですが、形状的に結構面倒くさいので(苦笑)
今回は塗り分けにて対応します。
取り付け部はアレックスの取り付け部を移植して保持するようにしています。
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ビームライフルがMG νガンダムのモノをそのまま持ってきています。
かなり昔のモノのため、下側はまさかのモナカ!!
ココはしっかりと合わせ目消しをしていきます。
上の写真の赤線部にタミヤセメントをたっぷり塗り30秒~1分程度放置します。
パーツ同士をくっつけます。
上の写真のようにプラスチックが溶けてはみ出してくればOKです。
はみ出してこないようでしたらタミヤセメントを塗るところからやり直してみてください。
このまま1日程度放置してセメントが硬化したらペンダンサーにNo.400→800の順でヤスリを付けてキレイに磨けばOKです。
形状的にそのまま持たせられるのはラッキーです(笑)
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以上にてすべての改造が完了となります!!
いや~お疲れさまでした!!!
この後塗装に入りますが、今までの写真を見ていただければ分かるように?
一部すでに塗装してあったります(笑)
ですのでココからの作業はあまり時間かけずに出来ると思います。
なるはやでお見せできるように頑張りますので今しばらくお待ちください。
それでは・・・
次回を待て!!
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