Figure-rise Standard BUILD FIGHTERS TRY ホシノ・フミナ改造・・・
前回の頭部改造に引き続き
今回は上半身を改造していきます!
パーカー有り・無し両方改造のため少々多めではありますが、いつもの改造に比べれば少量の改造で進められます!!
それではさっそく改造スタートです~
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まずはパーカー部を改造していきます。
レビューでも書いたように
胸部のパーカーパーツはフード・後ろ側・前部右・前部左の4パーツに分かれています。
これはパーカーを1個モノにしてしまうと胸部パーツが引っ掛かって入らないためだと思うのですが、うまく差し込んでやればパーツを1つにしても入ることが分かりました。
上の写真のように胸部と腹部を分解して胸部のみ先にパーカーにはめ込み
その後に腹部を差し込めば問題無くパーカーの脱着が出来ます。
そのためフードを除く後ろ側・前部右・前部左は1パーツにしてしまい側面の合わせ目消しを行います。
上の写真の赤線部に瞬間接着パテを塗ってパーツ同士をくっつけたら瞬間接着剤硬化剤を使い固めていきます。
瞬間接着パテが硬化したらペンサンダーにNo.240のヤスリを付けてはみ出した瞬間接着パテを削り取り合わせ目を消していきます。
初めて本ブログをご覧になった方は以下の記事を見てペンサンダーの使い方を確認してみてください。
ペンサンダーはヤスリがけを簡単に行えるようにする機材になります。
上の写真のようにツライチになったらヤスリをNo.400→800の順にヤスリを変えながらツルツルになるまで磨けばOKです。
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お次は腕部ですね。
パーカー有り・無しの両方を改造していきます。
基本はその1と同様ですが・・・
腕部は上腕部に回転軸があります。
ココの分割線は結構目立つため、可動域を失くして一個モノにしてしまいます。
下の写真の赤線部に瞬間接着パテを塗り・・
この時胸部との接続パーツを入れ忘れないことと瞬間接着パテがこの接続パーツにくっつかないように十分注意して作業してください。
可動パーツに瞬間接着パテがくっついて動かなくなったら目も当てられないので・・・
パーツ同士をくっつけたら可動部がちゃんと動くことを確認してから瞬間接着剤硬化剤を吹いて固めます。
パーカー有りについては下腕も同様ですね。
下の写真の赤線部に瞬間接着パテを塗って瞬間接着剤硬化剤にて固めていきます。
このパーツは腕部を後ハメ加工してやる必要がありますが、以下の赤○部の突起をニッパーでカットし
○穴を赤斜線部で同じくニッパーでカットしてやれば簡単に後ハメ加工ができるようになります。
また下腕部はパーカー有りも無しもパーティングラインが出ていますのでしっかりとヤスリがけをして消しておきましょう。
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最後に首部の可動域を増やします。
パッケージアート風にしていこうと思っていますが、どうも首の可動域が狭くパッケージアートのように背中を反らせることが出来ません。
なので頭部根元側面部を一部カットすることで首を後ろにより反らすことが出来るようにします。
ニッパーやデザインナイフでココをカットすることで大分後ろ側に頭を反らすことが出来るようになりました。
ただし、この改造により頭部の支えが貧弱になってしまったため首部のボールジョイント部を瞬間接着パテにて一回り太らせて首部がぐらつかないように調整しています。
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以上にて今回の改造は終了となります。
イイ感じに背中が反れ、パッケージアート風になってきました。
次回の下半身改造にて改造は完了ですね。
次回も概ね似たような改造になると思いますが、ドンドン改造してサクッと完成させてしまいましょう!!
【2020/10/27】
下半身改造開始しました!!
それでは・・・
次回を待て!!
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