長々と作成続けておりますHGUC MOONガンダム → HGUC ダグ・ドール 改造も
前回の脚部に引き続き
今回にて最後の改造になります!!
遂に完成となるダグ・ドール・・・
さっそく改造スタートです~
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特徴的なマシンヘッドを支えるバックパックですね。
これは重さを考慮して1.0㎜のプラバンの積層にて作成しています。
中央部は上記サイズにカットした1.0㎜のプラバンを3枚、その上にエバーグリーン カーサイディング を1枚貼り付け、さらにその上に以下の形状に中央部をカットした同サイズの0.5㎜のプラバンを貼り付けています。
両端の長方形部は同じく上記サイズにカットした1.0㎜のプラバンを4枚重ね合わせタミヤセメントにて接着しています。
1日程度放置してプラバンがしっかりと接着したらペンサンダーにNo.240のヤスリを付けて各面を削りフラットにしています。
初めて本ブログをご覧になった方は以下の記事を見てペンサンダーの使い方を確認してみてください。
ペンサンダーはヤスリがけを簡単に行えるようにする機材になります。
全体がツライチになったらペンサンダーのヤスリをNo.400→800と交換しツルツルになるまで磨きます。
今回はマシンヘッドを支えるために強度が必要だったためこのパーツは胸部背面に接着してしまっています。
各部細かいディティールとしてコトブキヤ P119 やP125を使い、支え棒としてHGBC パワードアームズパワーダーを3.0㎜のピンバイスにて開口したバックパック中央部に差し込んでいます。
支え棒の側面部は7㎜×5㎜にカットした1.0㎜のプラバンを2枚貼り合わせたものを取り付け、上面をテーパ(斜め)に削りこんでいます。
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お次はダグ・ドールの特徴であるマシンヘッド部ですね。
正式名称は分かりませんが、マシンヘッドモードになるためそう呼んでいます・・・
ココは以前からお見せしていたようにMG シェンロンガンダム EW版のシールド基部を2枚上下重ねたものにエポキシパテを盛って作成しています。
ココにディアップパーツなどにより各部ディティールを作成していく形ですね。
側面部のバーニアはHGIBO キマリストルーパーから、後ろ側のダグリーダー部はWAVE Zバーニア2
後ろ側のファンネルラックは今回はジャンクパーツから流用していますがコトブキヤ P123当たりを使用すれば良いかと思います。
ファンネル自体はMG キュベレイのモノを流用しています。
これらのパーツとエポキシパテをつなぎ合わせて形状を作っています。
頭頂部の円形とフィンはプラバンでの作成ですね。
フィン部は◎モールドはコトブキヤ P114を使い
それ以外はプラバンにて以下の形状に作成しています。
凸部はエポキシパテとプラバンでの作成ですね。
そこに0.2㎜のMr.ラインチゼルと1.0㎜のBMCタガネにてスジボリを追加しています。
先ほどのバックパック接続軸に3㎜穴にて接続すれば作業完了です。
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基本スクラッチです(笑)
今回は全体的にスクラッチですね。
1.0㎜のプラバン + 0.5㎜のプラバンにて作成しています。
ビームブレイドに変形するため、どちらにもなれるように作成しています。
ビームライフル時の持ち手のみHGAC リーオーから流用していますが、持ち手はサイズ感さえあれば何でも良いですね。
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コチラはHGACリーオーのシールドを改造して作成しています。
リーオーのシールドのディティールを瞬間接着パテにて埋めて、凸部はプラバン+エポキシパテにて作成しています。凸部は作成しにくいため、リーオーのシールド表面にメンタムを塗り、1.0㎜のプラバンを直径 ㎜にカットしたもの(4か所に2㎜のピンバイスにて開口しておく)を用意しシールド表面にエポキシパテを盛ってその上からプラバンを押し付けて作成しています。
5~6時間くらいしてエポキシパテが半硬化状態のうちにエポキシパテとシールド部をはがし、プラバンからはみ出した部分をデザインナイフで大まかにカットし完全硬化を待ちます。
完全硬化後にしっかりとペンサンダーにて整えれば凸部がそれなりに簡単に作れます。
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以上にてすべての改造が完了となりました!!
やっとの完成です・・・
長々とかかって申し訳ございませんでした(泣)
さてこの後は一度全体にサフを吹いて各部傷や足りない箇所などを確認し塗装に入ります。
前回胸部で書いたように少し足先を伸ばしたりとやりたいことはあるのでその辺り含めてサフ吹いた時点で一度お見せしてから最終的な塗装に入ろうかと思います。
次回グレー状態のダグ・ドール公開まで少しだけお待ちください。
【2021/03/12】
仮サフ終了しました!
それでは・・・
次回を待て!!
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