2010年発売の HGUC ZZ(ダブルゼータ)ガンダムのレビューになります。
まずは外箱からグルリと
説明書は以下のようになっています。
最近のHGシリーズとは違いホッチキス止めのMG方式になっています。
それでは、さっそく本体を・・・
ちなみにシールは一切使用しておりません。
まずは4面をグルリと
カトキ立ちにて
アップです。
結構スマートな作りです。
個人的にはもっとマッシブで良かったと思います。
VerKa的な感じで・・・
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それではポーズを決めて何点か
まずはZZ特有のポーズで
7年前のキットですので、金型がヘタっているのか、肩パーツがすぐ落ちてきます。
このポーズも取りずらいです・・・・
後、同じくへたりかもしれませんが、ダブルビームライフルの持ち手が落ちてきますね・・・
これはダブルビームライフル自体が重いからかもしれませんね。
武器を外して・・・
どうしても肩パーツが落ちてきます。
残念です・・・・
それでは他のポーズです。
形状的にしょうがないのかもしれませんが、股関節がボールジョイントになっています。
そのため、脚部があまり開きません。
上の写真くらい開くのが上限です。
脚部を隠したほうがポーズが決まります(苦笑)
形状的にどうしても全身で干渉する箇所が多いです。
顔も襟部にかなり干渉します。(塗装派の方は注意が必要そうです。)
肩部は言わずもがな、肘部もシールドが干渉するため思いのほか曲げるのは大変です。
全体的に稼働範囲はしょうがないかな?と思います。
ZZは設定画では結構スリムなんですよね。
その設定画に合わせた作りになっているので、感覚的にはかなり細身に感じられます。
(実際にはそんなことは無いんですが・・・)
ビームサーベルは右手持ち手しか付かないため両手持ちは出来ません。
・・・・残念!!
ビームサーベルのビーム自体はMGで使用しているものなので、普通のHGに比べ大分大きめです。
ただし、ZZとしてはもう少し大きくても良かったですね。
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差し替えになりますが、もちろんGフォートレス、コア・ベースにも変形可能です。
そこからのGフォートレスにも当然変形可能です。(同じく差し替えです。)
差し替え式なので、どの形態でも破綻はありません。
キレイに整っております。
全体的にパーツ数が抑えられている割に色分け含め良く出来ています。
差し替え時に小さなパーツを外す必要があるため、少々面倒ではありますが、Gフォートレス用のスタンド接続パーツに余ったパーツを収納出来るようになっているのがウレシイです。
これ可変系MSには絶対付けて欲しいパーツです。
パーツの紛失がかなり軽減されますしね!!
紹介は以上となります。
そんなこんなでオススメ度は85点です!!
カッコよさ:90点
作りやすさ:85点
値段 :90点
遊びやすさ:75点
と言ったところです。
HGUC ZZガンダムはHG ZZガンダム以来なかなか発売されなかった主人公機でした。
そんな関係もあるかもしれませんが、結構最近のキットだと思っていたらもう7年も前のキットだったんですね・・・・
月日の流れが早いぜ・・・・
最近はトライオン3としてキット化されている影響もあるかもしれません・・・
7年前のキットをこのタイミングでレビューしたのには、当然理由があります。
ガンダムエース2月号の「MOON GUNDAM MECHANICAL WORKS」にて設定画が公開された「MSZ-010A シータプラス」の改造に入っていこうと思います。
2018年1月はガンプラの発売が後半まで無いため、現在作成中のムーンガンダムに追加してシータプラスを作成していきたいと思います。
次回より開始していきますので、ご期待くださればと思います。
それでは・・・
次回を待て!!
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