Figure-rise Standard スレッタ・マーキュリー 最後の改造です。
前回の上半身改造に続き
下半身と残ったハロを改造していきます!!
基本的には前回と同じような改造となるためサクッと改造してしまいましょう!!
それではさっそく改造スタートです~
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まずは腹部とズボンの境目を少し改造してむっちり感を強調します(笑)
下のの写真の赤線部をペンサンダーにNo.400のヤスリを付けて周囲全体を少し内側に削りこんでいきます。
初めて本ブログをご覧になった方は以下の記事を見てペンサンダーの使い方を確認してみてください。
こんな感じですね。
元々の写真に比べ衣装に肌が押し付けられている感じが出たと思います。
・・・意外ときわどいズボン位置ですねぇ~
上の写真のようにツライチになったらヤスリをNo.400→800の順に交換しながらツルツルになるまで磨けばOKです。
実際この部分は上着に隠れてしまうため気になる方のみ行えば良いかと思います(笑)
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お次はズボン側面に出る合わせ目を消します。
下の写真の赤点線部にタミヤセメントをたっぷり塗って30秒程度放置したのちパーツ同士を強めにくっつけます。
この時接続パーツを挟み込み忘れないように注意してください。
また上側の接続パーツは外側と位置が近いためタミヤセメントが付かないように十分注意してください。
上の写真のようにセメントでプラが溶けてはみ出してくればOKです。
はみ出してこないようであれば再度タミヤセメントを塗るところからやり直してみてください。
はみ出して来たらそのまま1日程度放置してセメントが硬化するのを待ちます。
硬化したらペンサンダーにはNo.400のヤスリを付けてツライチに削ります。
上の写真のようにツライチになったらヤスリをNo.400→800の順に交換しながらツルツルになるまで磨けばOKです。
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脚部は素足に全体的にパーティングラインが出ていますね。
モモ部はズボン内側に入ってしまい見えなくなるので気にならなければやらなくても良いかと思います。
ココもペンサンダーにNo.400のヤスリを付けてツライチに削り
上の写真のようにツライチになったらヤスリをNo.400→800の順に交換しながらツルツルになるまで磨けばOKです。
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最後にハロを改造します。
ハロは前後分割のため左右に合わせ目が出るので
下の写真の青点線部にタミヤセメントを塗って合わせ目消しをします。
この際耳部の入れ忘れと耳近くにセメントを塗る際に耳を一緒にくっつけてしまわないように注意してください。
合わせ目下側の〇モールドを1.5㎜のピンバイスにて開口しておきます。
処理としてはこのくらいで良いかと思います。
合わせ目消しの際にディティールが消えてしまったら0.2㎜のMr.ラインチゼルを使いスジボリを掘り直して復活させてください。
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以上にてすべての改造が終了となりました。
残るは塗装のみですね。
今回は1話再現と言うこともありホワイトでは無く青緑に塗装しようと思います。
襟やネクタイも赤にしていきます。
完成まで今しばらくお待ちください。
【2022/10/28】
完成しました!!
それでは・・・
次回を待て!!
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