では、腕部 改造第2弾として手の改造を行います。
造形自体は非常にステキです。
ですので、それを生かしてエッジを尖らせる改造と肉抜き穴を埋めていきます。
その1:平手の指先のエッジを尖らせる
まずは指先をNo.120のヤスリで少し削り、1.0mmのプラバンを張ります。
・・・いつも通りですね(笑)
そしていつも通り、1日程度乾燥させたらニッパーで適当なサイズに切ります。
No.240・400・800の順でヤスリがけを行い、エッジが尖ったら完成です。
その2:手甲部の肉抜き穴埋め
手甲部を手部にはめ込むと以下の2か所に肉抜き穴が見えるので、0.3mmのプラバンをセメントで接着し蓋をします。
1日程度乾燥させたら、ニッパーで適当なサイズにカットします。
その後、No.120・240・400・800の順でヤスリがけを行えば完了です。
その他:ニッパー跡のヤスリがけ
いつも通り、ニッパー跡をNo.240・400・800の順でヤスリがけを行います。
手甲部はココ
平手はココ
握り手も同様に以下の箇所を整えます。
手の部分は今までの処理が確実に身についていれば、比較的簡単な処理だったと思います。
自分のレベルアップを実感できたんじゃないでしょうか?
それでは次回は腕部の延長処理について、お届けします。
何時もより長めの記事になると思いますが、飽きずに見ていただければと思います。(笑)
それでは、
次回を待て!!