そんな訳でお約束通り!!
HGUC ディジェを・・・
HGUC リック・ディジェ に改造していきます!!
ディジェは英語でDIJEH、リック・ディジェはRICK DIJE・・・最後のHは入るのか入らないのか?
似ているようで結構違うディジェとリック・ディジェです(笑)
それなりの改造量となると思いますが、頑張って改造していきましょう!!
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ディジェ と リック・ディジェ の頭部でもっとも違う箇所ですね。
突き出した形状をしたディジェに対して、リック・ディジェはマスク型の形状になっています。
キットは後々のリデコを考えて・・・突き出した部分のみ外すことが出来ます。
ココに HGUC サザビーのフェイス部を小型化したものを貼り付けます。
イイ感じですね!!
元々のHGUC サザビーのフェイス部は大分大きいため、かなり幅詰めをしています。
オモテ面もウラ面もペンサンダーにNo.240のヤスリを付けてガリガリと薄くしています。
初めて本ブログをご覧になった方は以下の記事を見てペンサンダーの使い方を確認してみてください。
ペンサンダーはヤスリがけを簡単に行えるようにする機材になります。
・・・削りすぎてプラバンで修正してもいますが(苦笑)
形状が整ったら、ペンサンダーのヤスリをNo.400→800の順に交換してキレイに磨いています。
モノアイ付近や下あご側もリック・ディジェの形状に合わせて、かなりヤスリで削り取っているので、色くらいしかサザビーの面影はないですね(笑)
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ディジェと比べてリック・ディジェのメインカメラは前方に張り出しており、且つ平らになっています。
・・・モノアイ機も頭頂部のカメラがメインカメラで良いのでしょうかね?
今回はメインカメラ部にディティールアップパーツを付けて形状を変更しています。
今回はコトブキヤ P104 ダクトノズル の「5」をくっつけています。
そのまま取り付けると角度が違うので隙間をアルテコ瞬間接着パテにて埋めた後にフェイス部と平行に取り付けています。
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リック・ディジェとディジェは後頭部のデッパリの形状が少し違っています。
ディジェはアンテナ部から真っすぐ後ろに伸びていますが、リック・ディジェは45度ほど折れてから伸びています。
ですので、ディジェの後頭部をヤスリにて少々削って角度を変えます。
まずは上の写真の赤斜線部をペンサンダーにNo.400のヤスリを付けて平らに削ります。
その後、頭頂部のパーツを下の写真の位置でカットし折り曲げ、隙間にアルテコ瞬間接着パテを流し込めば形状変更は完了です。
最後に横側のディティールを変更します。
0.3mmのプラバンを上の写真のようにカットして貼り付けています。
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ディジェはバルカンの供給がバックパックから行われているのでしょうね。
パイプにて接続されています。
リック・ディジェは後頭部後ろから平らな形状の供給部となっています。
ココはエバーグリーン製の平棒 厚さ:1.0mm 幅:2.5mmのプラバンを90度に折り曲げて作成しています。
1.0mm厚のプラバンを90度近く折り曲げようとすると高確率で折れてしまうので少し長めにカットし、熱湯に1~2分つけてから折り曲げましょう。
※折り曲げる前にディティールとしてスジ彫りを先に入れておくことをオススメします。
スジ彫りはGSIクレオス の Mr.ラインチゼル 0.2mmにて追加しています。
後頭部の受け部にディティールとしてWAVE Uバーニア フラット 長方形 の「2.5×3.8」を貼り付けています。
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リック・ディジェのアンテナは画稿上かなり複雑な形状をしています。
発売されたディジェのアンテナはいわゆる普通のアンテナです。
ですのでココは新規に0.3mmのプラバンを張り合わせて作成していきます。
こんな感じですね。
中央部を作成した後に両端に下の写真の赤線で囲った部分を貼り付けてディティールとしています。
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以上で頭部の改造は完了です。
・・・元々のディジェと比べ大分変更しましたね。
ディジェSR-Eっぽいか?
この後は頭部の細かな修正をしながら、胸部の改造に入っていきます。
G-ドアーズ含めご覧いただければ幸いですm(_ _)m
それでは・・・
次回を待て!!
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