HGAC XXXG01-SR ガンダムサンドロック → HGAC XXXG01-SR2 ガンダムサンドロック改 改造第3回目です。
もういいですね。
前回の胸部に引き続き・・・
今回は腰部の改造です。
今回はなんと!!サンドロック改への改造箇所があります(笑)
合わせてしっかりと改造していきましょう~
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まずはHGシリーズのお約束ですね。
左右分割です。
中央部でニッパーなどを使いカットしておきましょう。
お次に先端部を尖らせます。
今回は1.0mmのプラバンを先端に貼り付けてからペンサンダーを使いシャープ化させています。
プラバンを貼り付ける前に上の写真の赤斜線部(プラバンを貼り付ける箇所)をペンサンダーにNo.240のヤスリを付けて平らに削っておきます。
初めて本ブログをご覧になった方は以下の記事を見てペンサンダーの使い方を確認してみてください。
ペンサンダーはヤスリがけを簡単に行えるようにする機材になります。
ソコに1.0mmのプラバンをタミヤセメントを使い貼り付けて一日程度放置してプラバンが硬化したらペンサンダーにて削っていきます。
ペンサンダーにはNo.240のヤスリを付けて形状出しをした後、ヤスリをNo.400→No.800と交換していきツルツルに磨けばOKです。
最後に以下の凹モールドをメタルボールに置き換えて作業完了です。
ここは1.0mmのピンバイスにて開口し
しっかりと面取りビットにて周囲を整えておきましょう。
メタルボールは塗装後に樹脂製の接着剤でくっつけます。
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サンドロック改への改造 その1です。
サンドロック改のリアスカート中央部にはサイドスカートと同様のスラスターが追加されます。
今回は以前ジェダを作成したときと同様の手順にてサイドスカートから複製して作成します。
おゆまる + レジンを使い複製を行います。
まずはおゆまるを柔らかくするためにお湯を沸かします。
お湯が沸いたら紙コップにお湯を注ぎ、その中におゆまるを入れます。
2~3分程度で全体が柔らかくなるので紙コップから出して指でもみます。
(この時紙コップに少しおゆまるがくっついてしまったりすると思いますが、少量はあきらめるしか無いと思います・・・)
良く揉んだらおゆまるをサイドスカートに押し付けます。
このまま5分程度放置しておゆまるが硬化したらパーツを外します。
ここにレジンを流し込みます。
流し込んだら上の写真のようにレジンの上に0.3mmのプラバンを乗せて密着させます。
片側の複製を行う場合、型を取らない面がデコボコしてしまい後処理が大変になることが良くあります。
プラバンにて抑え込むことによりウラ面を平らに整形し処理を楽にするためにプラバンを貼り付けています。
5分~10分程度放置してレジンが硬化したらおゆまるからパーツを取り出します。
一回で完璧な形状を作るのは難しいかもしれませんので、サイドスカートが2個あるため一度に2個作成してキレイに出来た方を使いと良いと思います。
取り出したパーツは少々長いと思いますのでリアスカートの形状に合わせてエッジングソーにて少しカットしておきましょう。
コレを最終的には下の写真のようにくっつけます。
このパーツはスラスター内部を赤、スラスター付近を白、それ以外を黒系にて塗装する必要があるため現状は瞬間接着剤で点付けしているのみです。
塗装後に接着します。
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各部スカートの裏側には結構肉抜き穴がありますね。
ココはエポキシパテを使い埋めていきます。
多めに盛ってペンサンダーにて削って整えましょう。
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以上にて腰部改造は完了となります。
遂に登場したサンドロック改との違いです(笑)
スラスターは形状的にはそれほど複雑では無いので初めて複製を行う方が挑戦するには良い形状だと思います。
複製できるようになると作業の幅が広がりますので、これを機にマスターしてみるのも面白いと思います。
この調子で残り半分もしっかりと改造してきましょう!!
それでは・・・
次回を待て!!
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