2021年01月19日 プレバンより発送されましたHGAC ヴァイエイト & メルクリウス・・・
前回の頭部に続き
今回は胸部の改造を進めていきます!
メリクリウスの胸部改造は終了しておりますが
ヴァイエイトはビームキャノンがあるため、そちらの改造がメインとなります!!
それでは改造スタートです~
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コチラはメリクリウスと同様の処理ですね。
まずは首部裏側のガッツリ開いている肉抜き穴・・・
ココは0.5㎜のプラバンを貼り付けて埋めてしまいます。
肉抜き穴部の面をペンサンダーにNo.400のヤスリを付けてざっと磨き、
初めて本ブログをご覧になった方は以下の記事を見てペンサンダーの使い方を確認してみてください。
ペンサンダーはヤスリがけを簡単に行えるようにする機材になります。
そこに0.5㎜のプラバンを大きめにカットしたものを貼り付けます。
そのまま1日程度放置してセメントが硬化したらはみ出した部分をニッパーなどでカットしペンサンダーにNo.400のヤスリを付けて面を整えます。
上の写真のようになればペンサンダーのヤスリをNo.800に交換しツルツルになるまで磨けば作業完了です。
お次は胸部合わせ目の段落ちモールド化!
0.5㎜のBMCタガネにて接続面をスジボリしています。
上面は基本ディティールが無いため見栄えも良くなります。
上記作業をする前に、胸部はしっかりとヤスリがけをしておくと良いでしょう。
正直このキットはパーツのかみ合わせがあまり良くなくだいぶ歪んでいます
ペンサンダーにNo.400のヤスリを付けて全体的に磨いておきましょう!
その後、パーツを洗浄しキレイにしてから上記スジボリを行い、最後にペンサンダーのヤスリをNo.800に変えツルツルになるまで磨けばOKです。
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ヴァイエイトはメリクリウスと以外胸部左右に〇モールドが付いています。
旧キットでも無視されていましたが(笑)
今回も無視されています。
メリクリウスとの共通ランナーの都合でしょう。
ココはコトブキヤ P114 丸モールド II の「1.5」を流し込み式セメントにて貼り付けて設定画に合わせます。
設定画同様になりました。
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ここからはビームキャノンの改造ですね。
そして意外と多めです(汗)
まずはビームキャノンの接続パーツを延長していきます。
レビュー時にも書いていますが、ビームキャノンは前面に持ってきた際の取り回しがかなり悪いです。
上の写真のようにギリギリ持てる感じです。
まずは正面にしっかりと保持できるように接続パーツを延長かつ稼働を増やします。
こんな感じですね。
赤○部に接続パーツを増設しています。
これはHGBC ガンプラバトルアームアームズより接続パーツを拝借しています。
長さ・形状的にイイ感じに収まってくれるので無改造で取り付けられます。
凸部のみ少々長いので1㎜程カットしてやるとよりしっかりと収まりますね。
これによりビームキャノンを真正面に構えてても保持できるようになりました。
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お次はビームキャノン自体をディティールアップしましょう。
まずは銃口部ですね。
頭部のクリアパーツ同様にクリアレッドの下敷きをカットしたものを使用しています。
これを6.5㎜×6.5㎜にカットし、端を1㎜ずつ斜めに切り落とし
裏面にラピーテープを貼り
表面にはオーロラテープを貼り付けています。
そして上側のスコープ部は表面のディティールをペンサンダーにNo.400のヤスリを付け削り落としVCドームを貼り付けています。
最後に中央部の〇モールドを1.5mmのピンバイスにて開口してディティールアップ終了です。
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以上にて今回の改造は終了となります。
改造としてはビームキャノン周りが大きいですね。
上記していますが、だいぶ取り回しが悪いためポージングでは苦労させられる箇所です。
今回可動域を増やし、軸を伸ばしたことによりある程度その辺りが改善されています。
ヴァイエイトと言えばビームキャノンですから、しっかりと保持した状態でポージングできるよう改造してみると良いと思います!!
【2021/02/01】
腰部・腕部改造開始しました!!
それでは・・・
次回を待て!!
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