少し間が空いてしまいましたがHGCE ダガーL 改造第4回目です。
腰部改造に続き
腕部を改造していきます。
頭部~腰部までのディティール追加に合うような腕部にしていきます。
それではさっそく改造スタートです~
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まずは肩部ですね。
側面から見た際に内側がかなり見えてしまって見栄えが良くありません。
ココにはコトブキヤ P126 の「8」を貼り付けて見栄えを良くします。
少しだけ肩の可動は少なくなりますが、それでも90度以上上がるので問題無いでしょう。
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お次は上腕及び下腕にスジボリ及びプラバンでのディティール追加を行います。
まずは上腕側面にあるパーティングラインを消しておきましょう。
上の写真の赤点線部にパーティングラインが出ているためペンサンダーにNo.400のヤスリを付けて消していきます。
初めて本ブログをご覧になった方は以下の記事を見てペンサンダーの使い方を確認してみてください。
ペンサンダーはヤスリがけを簡単に行えるようにする機材になります。
キレイにパーティングラインが消えたらヤスリをNo.800のヤスリを変えツルツルに磨いておきましょう。
ダガーLは正面にと凸になっているディティールがあるため何もディティールが無い裏面にディティールを追加します。
0.2㎜のMr.ラインチゼルにて関節部に対して直線にスジボリを追加し、中央に0.3㎜のプラバンを3㎜×1㎜にカットしたものを貼り付けています。
下腕には正面部に同じく関節部に対して直線にスジボリを追加し、中央に0.3㎜のプラバンを3㎜×1㎜にカットしたものを貼り付けています。
側面部には2㎜の長さにカットした0.3㎜のプラバンを外周に沿って貼り付けてディティールアップしています。
このパーツの裏側には中央部にパーティングラインが出ているため上腕部同様に綺麗に処理しておきましょう。
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すでに写真には写っていますが、左手には平手を追加して表情付けをしています。
ワタシはジャンクパーツから持ってきていますが、ビルダーズパーツなどを使用すれば問題ありません。
とは言えなかなか再販がかからないパーツなので保存しておくのが大変なパーツですね(苦笑)
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最後にビームカービンをディティールアップします。
まずは〇モールドを1.0㎜のピンバイスにて開口し
面取りビットにて周囲を整えています。
成型の都合で赤斜線部の凸部横が埋まってしまっているため
ホビーノコにてカットし、合わせて赤丸部を1.0㎜の真鍮線に置き換えています。
スコープ内側は塗装後にラピーテープを貼ってやるとイイ感じに光ってくれると思います。
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以上にて今回の改造は終了となります。
各改造自体はそれほど難しい改造は無いと思いますが意外と量が多いですね。
飽きないようにゆっくりと丁寧に作業すると良いと思います。
さてこれにて残すは脚部のみとなりました!!
次回で最後の改造となります!
頑張って完成まで一気に進んでしまいましょう~
【2021/04/21】
脚部改造開始しました!!
それでは・・・
次回を待て!!
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