HGUC ガルバルディβ → HGUC ガズ・グラウBB 改造・・・
まずいつも通り頭部からの改造です!!
以前改造したガズL・グラウと基本は同様の頭部ですが、少し改造方法を変えながら作成していきます。
それでは改造スタートです~
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ガズ・グラウBBの耳部はガルバルディβと比べ若干上面の形状とディティールが違っています。
まずはガルバルディβの耳当て部上面にエポキシパテにて形状を変更していきます。
今回は下の写真の赤点線部をまず作成し、2回目に青点線部を作成するといったようにしています。
各部ともエポキシパテを盛った後5~6時間程度放置してエポキシパテが半硬化したらデザインナイフである程度形状を整え
その後、1日程度放置してしっかりと硬化したらペンサンダーにNo.240のヤスリに付け替えてしっかりと形状を整えています。
初めて本ブログをご覧になった方は以下の記事を見てペンサンダーの使い方を確認してみてください。
ペンサンダーはヤスリがけを簡単に行えるようにする機材になります。
その後ペンサンダーのヤスリをNo.400→800の順に変えツルツルになるまで磨いたら上の写真のようにバルカン・凹モールドを追加しています。
バルカンは1.0mmのピンバイスにて開口処理、
凹モールドは1.0mmのBMCタガネにてスジ彫り。
側面は〇モールドとしてハイキューパーツ ジーレップ06を貼り付け
下側に0.2㎜のMr.ラインチゼルにてスジボリを追加します。
後ろ側には0.1㎜のプラペーパーにて上底:1㎜ 下底:1.5㎜ 高さ:2㎜の台形を作り横にして貼り付けて作業完了ですね。
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ガズ・グラウBBのあご部はHGUC ガルバルディβに比べあご部が上下につぶれているような形状です。
ココは下側からペンサンダーにNo.240のヤスリを付けて削りだしていきましょう。
合わせて顎横のパイプ部もガズ・グラウBBはパイプと言うよりはチューブ的な作りになっているため合わせてパイプのモールドを削り取っておきます。
上の写真のようになればOKです。
その後ペンサンダーのヤスリをNo.400→800の順に変えツルツルになるまで磨いたら作業完了です。
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モノアイ部は元々のパーツを外し凸部をニッパーなどでカットしヤスリがけをしてツライチにします。
そこに2.0㎜のVCドーム とそれに対応したメタルプレートを貼り付けます。
接着は塗装後に樹脂製の接着剤で行いますので、無くさないようにパーツは保存しておいてください。
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ガズ・グラウBBのトサカはガルバルディβに比べ大分低いようです。
及び、正面部に段差が付いている形ですね。
まずはエッチングソーにてトサカをガズL・グラウのサイズまでカットし、その後上面に段差をつけていきます。
カット後、正面の段さは上面を段落ちさせていきます。
0.3mmのBMCタガネにて段落ちさせる箇所にスジ彫りをします。
その後、上側に向かってデザインナイフでカンナがけを行い段差を付けます。
上の写真のようにトサカを短くし、上面に段差をつければOKです。
合わせてトサカ後ろ側のパーツも短くしていきます。
下側をニッパーなどでざっくり切ってしまえばOKです。
サイズを合わせて上の写真のようにすればOKです。
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ガズ・グラウBBのトサカはガルバルディβと違い頭部センターにアンテナが付いています。
これは1.0mmのプラバンにて新造しています。
1.0mmのプラバンを以下のようにカットし貼り付けます。
画稿では縁が薄くなっているためそれに合わせてペンサンダーにNo.800のヤスリを付けて磨いています。
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以上にて今回の改造は完了です。
ガズL・グラウとは少しだけ改造方法を変えてみました。
顎を薄く削ったことでこっちの方が少しイケメンになった気もします。
それでは次回は大きく変更がある胸部ですね。
この調子で改造進めていきましょう~
それでは・・・
次回を待て!!
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