それでは、さっそくですがM91改造を始めていきたいと思います!!
前回レビューで紹介したM91ですが・・・
いや~カッコイイですねぇ~
もうこのままでも良いんじゃないかと思えますが(笑)
プレバン製品と言うこともあり・・・
最低でも塗装はしないと少々キツい状態ではあります。
(シールを回り込ませるのはホントやめてほしいですねぇ・・・)
その辺りも含めていつも通り頭部の改造から始めます。
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まずはいつもの通りアンテナをシャープ化していきます。
写真で見ていた時は安全対策だと思っていた端のデッパリですが
コレ、デザインだったんですね(笑)
裏側に大きな安全対策が施されていました・・・・
ココはニッパーでカットするのは難しいので、少々時間がかかりますが、赤点線部までヤスリで削り落としていきましょう。
本プログお約束のペンサンダーを使ってヤスリがけを行っていきます。
ペンサンダーでヤスリがけをしていきます。
初めて本ブログをご覧になった方は以下の記事を見てペンサンダーの使い方を確認してみてください。
ペンサンダーはヤスリがけを簡単に行えるようにする機材になります。
今回は削る量が多いためNo.240のヤスリを使います。
裏側が平らになるまで削り込んだらNo.400→No.800の順で目の細かいヤスリに取り換えてキレイに磨いていきます。
合わせて、トサカの横にあるアンテナの安全対策も合わせてシャープ化させていきます。
ココはこういったデザインかと思っていたら、こっちは安全対策でした(苦笑)
こちらはニッパーで大まかな形状にカットした後で
ペンサンダーにNo.400→No.800の順でヤスリを付けてキレイに磨いていきます。
上の写真のようになれば作業完了です。
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コチラもHGではよくある形ですね。
これも安全対策の一環だと思うのですが・・・
顎下が結構分厚くなっており顎部のシャープさが足りません。
上の写真の青点線の位置までペンサンダーにNo.240のヤスリを付けて削っていきます。
その後、No.400→No.800の順でヤスリを付けてキレイに磨いていきます。
M91はF91同様に通常フェイスと放熱状態のフェイスの2パターンが存在しますので、両方とも削り込んでいきましょう。
上の写真のようになれば作業完了です。
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M91はヘルメットの前面部が新規パーツとして作られています。
・・・・が!!
どうにも後面部との合わせが良くないです・・・・
特に上の写真の赤〇部は結構隙間が空いているのが分かるかと思います。
コイツの合わせ目消しをしっかりと行いたいと思います。
まずは上の写真の赤線部にセメントをたっぷりと塗ります。
30秒~1分程度放置したら、パーツ同士をくっつけます。
プラが溶けてはみ出してくればOKです。
ただし上で書いたように写真の赤〇部はセメントで塞ぎきれないので、セメントが乾いた時点でアルテコ瞬間接着パテにて隙間を埋めてしまいます。
・・・写真だとちょっと分かりづらいですね・・・
アルテコ瞬間接着パテも乾いたら、ペンサンダーにNo.400→No.800の順でヤスリを付けて磨きキレイになれば作業完了です。
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何時もでしたら、バルカンはメタルパーツに置き換えるのですが・・・F91系のバルカンはさすがに小さいんですよねぇ・・・
直径で1mm程度、かつ出っ張っていると言う・・・ヒジョーに置き換えづらい形状をしています!!
そんな訳で今回は塗り分けにて対応したいと思います。
ただし、モールドはハッキリさせるために発射口だけはピンバイスでしっかりと掘り直しておきます。
今回は0.05mmのピンバイスにて開口させていますが、違い分かりますかね?
右が開口前、左が開口後です。
結構違いが分かると思います。
そんな訳で頭部の改造は以上となります。
現在の状態は
こんな感じです。
・・・顔だけですとF91の改造機とは分からないですよね(笑)
M91としては大きな変化はありませんが、各部シャープになることで引き締まった印象になったと思います。
この調子で各部の改造を行っていきたいと思います。
ビルドファイターズ系と言うこともあり、新規パーツは結構細かなディティールがすでに入っているためブラッシュアップがメインの改造になると思いますが、記事を追っていただければ幸いです。
それでは・・・
次回を待て!!
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