2018年04月21日 に発売される HGUC 1/144 陸戦型ガンダム のレビューとなります。
価格:1,836円(税込)
一部・・・ってかほとんどが陸戦型GM・ブルーディスティニーからの流用キットとなっています。
それでは外箱から
まずは正面から、
HGUC特有のパッケージに08小隊に良く似合う泥臭いパッケージアートです。
側面です。
この調子でEz-8まで出ないかな(笑)
説明書です。
コチラもHGUCお約束の形式ですね。
それではさっそく本体です。
4面をグルリと
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全身をあおり目で
アップです。
ポーズを決めて何点か
まずは「輝き撃ち」です(笑)
議論の絶えない「輝き撃ち」ですが・・・今回はオープニングに準じて
実際はシールドの上に180mmキャノンは乗せていないんですよね。
上のgifでシールドが陸戦型ガンダムより手前にあるのが分かると思います。
まぁ、そんなことはどうでも良いですかね(笑)
お次はビームライフルを構えて
ワタシが個人的に好きなポーズですが、陸戦型ガンダムには合いませんね(苦笑)
ガンプラとしては浮かせた方がキレイなポーズが取れますが、陸戦型はやっぱりチョット違和感が・・・
ビームサーベルを2本持ちにて・・・ピクシーとかが似合いそうです(笑)
陸戦型ガンダムはビーム系の兵器の印象が薄いですね。
それでもカッコイイんですが(笑)
以上となります。
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キット自体のプロポーションは今風のガンダムから見ると多少ずんぐりむっくりしている感じがありますが、設定を優先するHGとしてはコレが正しい形状でしょう。
個人的にはもう少し頭部が小さくても良かったかな?と思います。
写真は基本的にウェポン・コンテナを背負わせていませんが、コレはウェポン・コンテナを背負わせるとまともに立つことが出来なくなるためです。
180mmキャノンを取り出しても立たせるには情けないポーズになってしまいました・・・
ココは残念ポイントですが、形状(バランス)的にはしょうがないですかねぇ?
可動域については
頭部はあまり動きませんね。
上に30度くらい下はほぼ動きません。
左右は顎部が干渉するため左右60度ぐらいずつですね。
ココはフェイス部を少し奥まらせた方が良いかもしれません。
腕部は肩で100度、肘でほぼ180度,手首でも45度くらい曲がります。
ココはすごいですね。
前方向への引き出しも45度程度は可能です。
股関節部は180度開きます。
しかもサイドアーマーが外れません!!←ココ重要
脚部は片膝立ちもほぼ決まります。
脚部は膝部でほぼ180度曲がります。
足首は前に30度、後ろは90度近く曲がります!!
そのかわり左右はアンクルガード・腿部の形状の関係もありますが、あまり曲がらず30度ずつくらいです。
先ほども少し書きましたが、ウェポン・コンテナはかなり重く中身を空にしても自立は難しいです。
中身を入れるとほぼムリですね・・・・
見る分にはカッコイイんですけどねぇ・・
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パーツポロリはほぼ無しです。
気になった点は1点のみで、右銃持ち手ですね。
これが、180mmキャノンを持たせても、ビームライフルを持たせてもすぐに外れます。
ココはちょっと残念でした・・・
それ以外は、ブンドドするには問題ありません!!
作成自体もブルーディスティニーのときからそうでしたが設計が優秀なため、かなりサクサク作ることが出来ます。
ランナー上で各モジュールごと(腕・脚など)のパーツが極力近くに配置されているのが、個人的にすごくうれしいですね。
それ以外にも色々言われていますが(苦笑)ブルーディスティニーの監修がプロモデラーであるNAOKI氏なので改造するときのことを考えて設計されているのはウレシイところです。
(後ハメ加工をやりやすいようにして有ったり、パーツを裏側から外せるようにしてあったりですね。)
作成時間は武器類がコンテナ含めてそこそこ入っているので、時間にして45分ってところでした。
紹介は以上となります。
そんなこんなでオススメ度は90.75点です!!
カッコよさ:85点
作りやすさ:90点
値段 :85点
遊びやすさ:98点
と言ったところです。
さて、コイツもこれから改造に入ります。
久しぶりのHGUCです。
泥臭い機体と言うこともあるので、少し過剰なディティールアップを目指してみようかと思いっています。
さっそく頭部の改造から行っていきますので今しばらくお待ちください。
それでは・・・
次回を待て!!
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