第4回目となるHGUC R・ジャジャ → アルス・ジャジャ 改造は最大の山場となる・・・
腕部の改造です!!
腰部もそこそこの改造量でしたが、腕部は一番改造量が多い所ですね~
時間はかかると思いますが頑張って改造していきましょう!!
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ココが一番大きな変更点ですね。
アルス・ジャジャの肩アーマーは R・ジャジャのように角部が無く片側にレドームが付いています。
R・ジャジャの角部をカット後、レドーム側にはビルダーズパーツHD MSレドーム01 を改造したモノを取り付けています。
レドームの作り方はまず不要なディティールをアルテコ瞬間接着パテを盛って埋めています。
アルテコ瞬間接着パテが硬化したらペンサンダーにNo.400のヤスリを付けてはみ出したアルテコ瞬間接着パテを削ってツライチにします。
初めて本ブログをご覧になった方は以下の記事を見てペンサンダーの使い方を確認してみてください。
ペンサンダーはヤスリがけを簡単に行えるようにする機材になります。
その後ペンサンダーのヤスリをNo.800に変えてキレイに磨くのですが、結構多めの量を流し込んでいるので硬化時に気泡が出来て穴が空いてしまったりしていることも有るかもしれません。
その場合は再度アルテコ瞬間接着パテを流し込んでペンサンダーにてヤスリがけをする作業を繰り返してください。
その後にエポキシパテと1.0mmのプラバンにてディティールを追加する形で作成しています。
レドーム内のセンサーっぽいディティールは塗装での再現かな?と思っています。
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その1に合わせて残りの肩部変更も行っていきます。
まずはレドーム接続とは反対側の角をカットします。
長さを6mmほど残しエッジングソーにてカットして1.0mmのプラバンにてふさいでいます。
その後、肩部自体に元々付いていた3連装ミサイルポッドのディティールを一度エポキシパテにて埋めて小さく作り直しています。
3mmのピンバイスにて開口後、面取りビットにて縁を整えています。
3mm径のような大き目の穴を空ける場合は、いきなり3mmのピンバイスを使わずに1.0mmくらいのピンバイスで中心にかるく穴を空けてから行うとズレないで穴を空けることが出来ます。
3連装ミサイルポッドの周囲にアルス・ジャジャの画稿に合わせてスジ彫りを追加します。
スジ彫りは青線部をは0.2mmの Mr.ラインチゼル にて、緑線部を0.5mmの Mr.ラインチゼル にて彫り込んでいます。
その横に段落ちモールドで台形型のモールドを追加しています。
外周を 0.2mmのMr.ラインチゼルにてスジ彫りをした後、デザインナイフで内部をカンナがけして凹モールドにしています。
最後に肩アーマー内側にもスジ彫りを追加して作業完了となります。
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アルス・ジャジャのバリアブルシールドも少々形状が変わっています。
内側のディティールは全く違うものですね。
ココはプラバンとエポパテにてスクラッチしています。
1.0mmのプラバンにて大まかな形状を作り、テーパ(斜め)部をエポパテにて作ります。
ココに0.2mmのMr.ラインチゼルでディティールを追加すればOKです。
外周は一部モールドと形状が違いますね。
それに合わせてヤスリにて形状を整えた後に同じく0.2mmのMr.ラインチゼルにてスジ彫りを追加してディティールを合わせています。
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画稿だと良く分からないのですが・・・
マンガだと下腕部の甲に着くアーマーのディティールが変更されているのが分かります。
ココも1.0mmのプラバンにてスクラッチしています。
ディティールに合わせて都合3層 + 0.5mmのプラバンを張り合わせていますがそれほど難しい形状では無いため簡単に作れました。
上の写真の赤斜線部がベースの箇所、青斜線部に1.0mmのプラバンを重ね、さらに緑斜線部に再度1.0mmのプラバンを重ねています。
紫斜線部は0.5mmのプラバンをディティールとして接着しています。
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以上にて腕部改造は完了です。
サムネの画像ですが、ほぼほぼこれにて形状は完成ですね。
腕部はかなり改造箇所が多く、一つ一つが結構難しいためアルス・ジャジャ改造で一番時間がかかる箇所だと思います。
一気に全部やらないで少しずつ進めてゆくと良いと思います。
さて、アルス・ジャジャ改造も次回にて完成となります!!
脚部はほとんど改造する箇所が無いため、合わせて狙撃用大型ビームライフルも作成してしまいます。
結構良いペースで進められているので、来週には完成できるんじゃないかと思っています。
今しばらくお付き合いください。
完成に向けて・・・
それでは・・・
次回を待て!!
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