今回でガンキラーの作成も最後となります。
最後はエナメル塗料による部分塗装と艶消し仕上げにて完成となります。
その1:エナメル塗装での部分塗り
フロントアーマーにエナメル塗料のゴールドリーフを筆で塗ります。
このときは、エナメル塗料は薄めずに原液を多めにモールド内にチョン塗りします。
薄め液は使わないようにしてください。
・・・結構キレイに塗れてしまってますね(笑)
はみ出した部分は薄め液でキレイに拭いてください。
ちょっとキレイになってるはずです(笑)
肩パットの四角箇所も同様に処理します。
合わせて胸部の〇4つは同じくゴールドのチョン塗りにて処理します。
このように小さな箇所はスミ入れ同様にエナメル塗料での処理を行うこともあります。
場所や作業のしやすさを考慮して自分なりのやり方を考えてみるのも 楽しいですよ。
その2:仕上げ
今回は(も)艶消しにて仕上げていきます。
ゴールドがあるので艶有でもと思うかもしれませんが、艶消しゴールドもなかなか趣があってステキなものです。
最近ですとMG 百式Ver2 が艶消しメッキでしたね。
落ち着いた感じがして結構好きです。
今回はいつもと趣向を変えて缶スプレーの艶消しを吹いてみようと思います。
使用するのはGSIクレオス Mr.トップコートスプレー つや消し です。
今回ふっと 「もしかしたら仕上げの艶消しはスプレーでも良いのかな?」 と思ったので試してみようと思います。
正直スプレー缶での塗装は子供のころに失敗して以降 使ったことはないんですが、クリアくらいなら大丈夫かな?と考えました。
実際 使用した感想としては・・・・
微妙!!
っといったところです(笑)
写真で見た感じでは多分エアブラシと大差ないと思います。
しかし、実物では若干粒子が荒いのがわかります。
・・・これはワタシのスプレーの使い方が悪いのかもしれません。
なんせ20数年ぶりに使ったもので・・・・
今回缶スプレーを使ってみた理由として、塗装後に、最終的に組み付けてスミ入れ・デカールを貼った後に再度エアブラシを使うのが「面倒くさい!!」と思ったからです(笑)
実際作業もかたずけもそれなりに時間を食いますし、臭いの問題もあります。
スプレー缶で済ませられたらどんなに楽か・・・
と思ってやってみたんですが、もう使わないと思います。(笑)
やっぱり、エアブラシはすごいですね!!
次回の作品以降は艶消しもエアブラシにて行います。
・・・それでは今回で作業はすべて完了しました。
完成品の写真を撮ってアップしたいと思います。
それでは・・・
次回を待て!!