四肢の改造も最後になります。
脚部の改造を行っていきます。
脚部のニッパー跡は以下のところに出ます。
脚部は各パーツ、大きいものが多いのでニッパー跡もそれなりに大きいです。
それでも いつも通りペンサンダーにヤスリを付けて、No.400→800の順でヤスリがけをします。
処理自体は問題ありませんが純粋に量が多いため面倒かもしれません。
なるべく時間をかけて丁寧に行ってください。
腕部と同様にほぼすべてのパーツで行う必要があります。
上記写真の赤枠内の部品はしっかりとNo.400→800の順でヤスリがけをします。
・・・見える部分は全部ですね(笑)
外装パーツは全体的に部品が大きいため、それなりにヒケが存在します。
No.400のヤスリがけをしっかり行って、ヒケが残らないように頑張りましょう。
HGUC Zガンダムのレビューで少し書いたのですが、Zガンダムは部品を一度組んだ後に再度分解しやすいように凹部の先端に穴が開いているなどの考慮がされていました。
残念ながらバーザムではこのような処理はされていないため、パーツによっては一度組み立ててしまうと取り外しにとても苦労する箇所があります。
バーザムですと、下の写真の赤〇部分ですね。
ですのでココは裏側をニッパーでカットしてしまいます。
そうすることで、イエローのパーツを取り付けた後も裏側から爪楊枝などで押し出せるようになります。
そうしないと、接続したパーツを外すときに先のとがったものでこじり出さなくてはならなくて、部品を傷つけてしまうことが多々あります。
塗装や改造を考えている方は組み立てるときに取りづらくなりそうな部品に関してはハメる前に対策しておくのがベターです。
こういったネタは本来は最初に書くべきなんでしょうがタイミングが難しく今回こんなところに書いてみました。
レビューに書くのも違うだろうし難しいところです・・・
このパーツ以外にも足部は接続部が大きいため一度ハメると外れなくなってしまう可能性が大きいパーツです。
こういったパーツは写真のように凹部をニッパーで▽にカットしておくと後で取り出しやすくなります。
こうしてしまうと今度はブカブカになってパーツが外れやすくなるように思われるかもしれませんが、意外とそういったことはありません。
最悪ブカブカになってしまった場合は、腰部に書いた軸を太らせる方法で修正することも
できますし、思い切ってセメントで接着してしまうことも可能です。
ワタシはパーツによっては塗装後に接着してしまうパーツもあります。
塗装後の最終組み立て時は取れなくなってしまっても問題ないので、接着でのリカバーもありだと思います。
以上で脚部の改造も完了となります。
これで四肢の改造はすべて終わりました。
最後にバックパックと武器類の改造を行って作業完了です。
バーザムはバックパックは普通?の作りですし武器もビームライフルとビームサーベルのみですので基本的な処理で完了します。
このペースですと来週中にはすべての作業が完了しそうですね。
どこかで書きましたが、今回のバーザムは自分用とヤフオク用と2個買いしております。
改造完成後には1体はヤフオクに出したいと思いますので、ご覧くだされば幸いです。
それでは・・・
次回を待て!!