HG ザクII C-6/R6型 レビュー開始!!

2019年04月27日 に発売される HG ORIGIN ザクII C-6/R6型

お値段 1,944円(税込)となっております。

2017年発売のHG ORIGIN ザクII C型/C5型 の形式違いとなります。

少しですが変更点もあるようですので、その辺りを中心にレビューしていきたいと思います。

さっそくレビュー開始です!!

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外箱

まずは外箱からです。

HGORIGIN特有のCG的なパッケージアートです。

側面です。

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説明書

コチラもHG ORIGIN特有のフォーマットにて書かれていますね。

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本体

それでは本体を4面からグルリと。

さらに斜めから

カトキ立ちにて

アップです。

文字を入れて

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ポーズ

曹長殿サイレンです!

行くぞジーン!

曹長殿!敵ですっ!!!

新兵器がなんだ!!

こいつらぜんぶ叩き潰してやるっ!!

シャア少佐だって戦場で手柄をたてて出世したんだ!!

やってやるっ!!いくら装甲が厚くたって!!

よくもジーンを!!

死ねええ!!

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可動範囲

●頭部

造形の関係であまり動かないですね。

上10度 下20度程度です。

左右は少々顎が干渉しますがグルリと一周回ります。

モノアイは可動式ですね。

頭部を外して凸部を動かします。

●胸部

両脇と中央のパーツ部の間に可動域があり、少しですが内側に寄せることが出来ます。

違い分かりますかね?

腰とのつなぎはパイプがあるにも関わらずかなり動きます。

前後は20~30度程度・・・

左右は30度程度です。

●腕部

肩部は90度は曲がりませんね・・・肘部はほぼ180度、手首はグルリと20~30度程度曲がります。

スパイクは2軸、シールドは付け根軸とボールジョイントで各個別にもよく動きます。

肩部は前部への引き出し式のため45度程度前に出せますので胸部との可動と合わせてかなり前方への可動域は広いです。

これはザクマシンガンなどの両手持ち用でしょうね。

●腰部・脚部

股関節は機構上左右180度開きますがサイドスカートの形状的に160度くらいですね。

これ以上脚を上げるとサイドスカートが外れます。

足首は左右20度くらい曲がりますね。

股関節は前は90度開きます。

リアスカートは固定式ですが少し逃がしてやれば後ろも90度開かせられます。

足首は前後20度くらいですね。

膝関節はあまり曲がらず100度程度ですが、片膝立ちもは結構決まります。

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ギミック

●頭部

以前発売されたHG ORIGIN ザクII C型/C5型と同一ですね。

新規のテトロンシールにてデニム曹長機、スレンダー伍長機、ジーン兵長機が再現出来ます。

モノアイのシールは2種類付いてきますが、やはりクリアパーツにしてほしいですねぇ~

色分けはモノアイ以外は後頭部含め完璧です。

一応指揮官機用のパーツも付いてきます。

その他 C型・C-5型用パーツはすべて付いてくるので新規に購入を検討されている方はコチラの方が良いかな?

ザクマシンガンが通常のモノが付いてこないので、その辺りと相談ですね。

●胸部

新規造形され、C-6用にバルカンが付いていますね。

安彦版と言えばこの胸バルカンですね!!

マンガ版オリジンの第1話はホントワクワクしたものです!!

バックパックは2種類付いていますね。

劇中再現としてはコチラですね。

もう1つはコチラですね。

ポリキャップの関係でどちらかしか組めません。

●腰部

コチラはC型/C5型から変更点はありません。

堅実な作りです。

●腕部

パチェコ機 (R6) 用の肩スパイクが上面のみについているパーツが新規に付属します。

コチラはOVA版のみの登場かな?

手部は左右武器持ち手、右銃持ち手、左平手と豊富に付属します。

●脚部

足部は変更点無しですね。

元々しっかりした作りなので問題無いですね(笑)

ただし金型を酷使しているのかモールドがダルイですねぇ・・・

足裏は肉抜き穴無しなのがGOODですね。

●武器類

MS用対艦ライフル(ASR-78)、MS用バズーカA2型、ベルト給弾式MS用マシンガン、MS用マシンガン、マシンガン用マガジン、ヒート・ホーク(収納型・展開型)とかなりの武器類が付属します。

実際の漫画及びアニメ版で使用した武器はMS用バズーカA2型、ベルト給弾式MS用マシンガン、ヒート・ホーク(収納型・展開型)のみだったと思いますので、それ以外はランナーごと付属させたって感じでしょうか(笑)

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作成

武器類が豊富なため結構な時間がかかりました。

ワタシは2時間かからないくらいでしたね。

HGとしては大変な部類です。

可動域が優秀なのも影響していると思いますが、HGORIGINシリーズは他のHGシリーズに比べ作成が難しい箇所が少々多い感じです。

購入層を考えれば問題は無いのでしょうが、お子さんが作るには少し手間取るかな?って感じです。

ブンドドするにあたってはポロリ自体もほぼ無く、各可動域の保持力も良いためかなり遊びやすいですね。

成型色がワタシの思っているザクに比べ結構濃いめの緑なんですよね~

ココだけが不満です。

ORIGIN版の指定色なのでしょうが、アニメを確認しても少々濃すぎな気がしますね・・・

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総合評価

そんな訳で、今回オススメ度は86点です。

カッコよさ:90点

作りやすさ:80点

値段          :80点

遊びやすさ:95点

と言ったところです。

このキットに関しては後日(2019年4月28日)よりNHKにて始まる 機動戦士ガンダムオリジンの番宣的な意味合いが強いのでしょう。

以前HG ORIGIN ザクII C型/C5型 を購入している方が、別途購入するのは・・・って感じが否めないですね・・・

個人的にはマンガ版オリジンの再現としての胸部バルカンが付いているのはかなりのプラスポイントなのでうれしいっちゃうれしいのですけどね(笑)

さて!!

そんな訳で、本キットはマンガ版ガンダムオリジン版ザクⅡを目指して改造していきます!!

本キットはアニメ版のザクⅡって感じで、安彦番の特徴をかなり取り込んではいるのですが、カトキチックなイメージの方が強いですので。

より安彦版に寄せた形を目指して作成していきたいと思います!!

それでは・・・

次回を待て!!

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