2020年03月07日にHGIBO 1/144 ガンダムマルコシアスが発売されます。
お値段 2,420円(税込)となっております。
鉄血のオルフェンズとしては久しぶりの新規キット・・・
さっそくレビュー開始です~
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HGIBO準拠のパッケージです・・・が!! 鉄血ロゴが英語になっていますね?
世界展開用なのでしょうか?
またパイロットはさすがに載っていませんね。
側面です。
コチラもHGIBO準拠のモノです。
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Aランナーはガンダムフレームです。
ガンダムフレーム4ですね。
B1ランナーは2枚です。
B2・B3ランナーです。
C1・C2ランナーです。
ポリキャップにシールです。
シールは多めですね。
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それでは本体をグルリと
斜めから4面を
カトキ立ちにて
あおり目に
設定画風に
アップです。
文字を入れて
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それではポーズを決めて何点か
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●頭部
上30度 下10度程度です。
左右は襟部の関係で45度程度とあまり動きません。
首部を上にあげれば一周グルリと回りますが頬部が折れそうなのでやらないほうが良さそうです。
●胸部
後は30度くらい曲がります。
左右も優秀で30度以上傾けられます。
●腕部
肩部で100度、肘部で120度、手首はグルリと20度程度とコチラも外装の関係で少々物足りないかな?
●腰部・脚部
股関節はもちろん左右180度開きます。
サイドスカートは後ろに逃がしてやれば可動範囲を妨げることはありません。
足首は左右90度近くまで曲がります。
前後は逆にサイドスカートが邪魔になり60度程度しか上がりません。
足首は前30度、後45度と十分ですね。
さらにつま先も90度曲がります。
サイドスカートの干渉で片膝立は出来ないですね。
膝は120度程度と外装ギリギリまで曲がります。
バックパックとウイングは根本60度以上
上下は90度程度、サブアームはさらに90度程度稼働し、360度回転します。
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●頭部
すでは発表だけはされている改修機?端白星とは違いベーシックなガンダム顔ですね。
鉄血シリーズで「へ」の字があるガンダムって珍しいですね。
頭部に限りませんが形状的にシールでの再現が多いのは減点ですね。
レッド部はかなりの部分シールでの再現です。
イエロー部は頭部アンテナと胸部ダクト以外は塗り分けが必要となっています。
頭部アンテナはイエローのパーツにホワイト部、センサーをシールでの再現となっています。
●胸部・腰部
コチラも色分けはシール再現が結構あります。
フロントスカートのレッドはシール、イエローは塗り分けが必要ですね。
サイドスカートはサブアームを展開でき短剣を持たせることが出来ます。
可動範囲はそれなりに広く、腰部との根元はボールジョイントでグルリと360度、1軸目で軸可動にてグルリと1周、2軸目もボールジョイントでグルリと1周、持ち手としてボールジョイントで90度程度動かせます。
サイドスカートのレッド部も大きなシールでの対応ですね。
●腕部
コチラも各部塗り分けがイマイチ・・・てか真っ白です。
肩部先端と上腕隠し、シールド、手甲部のレッドはシールでの対応です。
肩部とクロー部のイエローは塗装が必要です。
下腕甲部は差し替えにて位置や向きを変えモード変更することも可能です。
ハンドパーツは武器持ち手のみなのが残念です。
鉄血のMSは手に特徴がある機体が多いので、ハンドパーツは豊富に欲しいんですよねぇ~
●脚部
足部の凹部のイエローを塗り分けるくらいかな?
●バックパック
コチラもイエロー部は塗装が必要ですね。
先ほども書きましたがウイング部にはサイドスカート同様にサブアームが仕込まれています。
●武器類
バスタードメイスはメイス部を外して大太刀にも出来ます。
メイス部は鞘状では無くコの字型のため少々外れやすいです。
短剣は4本付属します。
どちらも持ち手のイエロー、先端のレッドと塗り分けが必要ですね。
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鉄血の機体と言うこともあり、ガンダムフレームの作りはかなり良く出来ています。
が、バックパックやサブアームなど付属パーツが多いこともあり作成には1時間半くらいかかりました。
HGとしては結構ボリュームがありますね。
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そんな訳で、今回オススメ度は82点です。
カッコよさ:85点
作りやすさ:80点
値段 :75点
遊びやすさ:90点
と言ったところです。
カッコよさに関しては頭身も高く最近のイケメン風にまとまっていますが、デザイン上少々馬面に見えてしまうので点数下げています。
またデザイン上本来は各部エッジの効いたシャープな形状のはずですが、HGというフォーマットの関係上その辺りが丸まってしまっているのでモッサリしてしまっているイメージもあります。
また、上記していますがシールや塗装が必要な箇所が多いのも問題点ですね。
元々HG化することを前提にしていなかったのでしょうかね?
この辺りを鑑みての点数となっています。
作りやすさに関しては鉄血フレームを使用しているためベースは簡単です。
上記していますが、付属パーツが多いため難しくは無いですが作成時間は結構かかります。
値段に関してはキットのボリュームに比べると妥当だと思いますが、2500円はHGとしてはそこそこ高めかと思いますのでプラマイゼロ。
ブンドドに関しては元々のガンダムフレームが良く動きますし、ギミックも多いキットのため動かして遊べるキットですね。
バックパックがかなり重い、かつ鉄血フレームの作りの問題もあり胸部と腰部のつながりですっぽ抜けやすいのが減点ですね。
後は個人的に頭部アンテナが取れやすく感じました。
サイズ的に大分重いのでアクションベースは必須です。
以上、HGIBO 1/144 ガンダムマルコシアス レビューでした!!
さてそれではコイツもこれから改造していきます。
最初は端白星にしていこうとも思ったのですが・・・・
すでに作成してしまった経緯もありますし、
そもそも外装ほとんど違うんですよね~
上でも書いていますが、結構見た目上にもったいないと思わせる箇所が多いモデラー魂を萌えさせる(笑)作りなため今回は素直にマルコシアスとしてツンツンな作品に作っていきたいと思います!!
目指すのはモビルスーツアーカイブスに載っているマルコシアスですね!!
http://g-tekketsu.com/ms_archives/04.php
こんな感じになればイイなと思います。
【2020/03/09】
改造開始しました!!
それでは・・・
次回を待て!!
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