さて今回で最後の改造となるとなるGフレーム09 GMです?!
元々出来も良く、ディティールはかなり独自のアレンジの入ったキットなので大きくは手を加えずベースを生かしての改造となります。
各部簡単にですが手を加えていますのでその辺りをご紹介していきます~
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まずは頭部からですね。
レビュー時にも書いていますがバルカン部のモールドがだいぶ薄いので1.0mmのピンバイスにて開口しています。
塗装後にイエロー & ブラックでスミ入れしていけば良いかと思います。
今回は使用していませんがメタルバルカンを埋め込んでも良いかと思います。
お次はパーティングラインとニッパー跡の処理ですね。
頭頂部にニッパー跡、そこら側面にグルリとパーティングラインが出ています。
ペンサンダーにNo.400のヤスリを付けて処理をします。
初めて本ブログをご覧になった方は以下の記事を見てペンサンダーの使い方を確認してみてください。
ペンサンダーはヤスリがけを簡単に行えるようにする機材になります。
ヒケが取れたらペンサンダーのヤスリをNo.800のヤスリに変えてツルツルになるまで磨けばOKです。
モールド部の脇などの細かい箇所は手作業でヤスリがけをした方がやり易いと思います。
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胸部は基本そのままで良いと思います。
ディティール含めかなりしっかりしていますので。
気になる点はニッパー跡くらいですね。
コックピット下とバックパック裏にあるので、その辺りを頭部同様にペンサンダーにて処理すればOKです。
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・・・ディティールを生かすとか言いましたが(汗)
ココだけはどうしても気になってしまったので変更しています。
フロントスカートのデッパリをエッチングソーにてカットし、下の写真の赤点線部に移植して隙間をパテで埋めてツライチにしています。
合わせて、フロントスカート上側に大きめのニッパー跡があるのでしっかりと処理しておきましょう。
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肩アーマーの上面にある合わせ目が少々気になりますね。
ココは0.2mmのMr.ラインチゼルにて赤点線部にスジ彫りを追加して対処しています。
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脚部も基本は改造する箇所は無いですね。
コチラもニッパー跡が目立ちます。
特にモモ部上側ですね。
ココとアンクルガード部はかなり目立つのでペンサンダーにてしっかりと処理をしておきましょう。
あとは側面にパーティングラインが出ていますので
コチラもしっかりと処理しましょう。
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それ以外のパーツについては・・・
まずはバックパックですね。
ビームサーベルをエッチングソーにてカットし
取り外せるようにしました。
接続は1.0mmの真鍮線にて行っています。
ビームサーベル持ち手側とバックパック取り付け部を1.0mmのピンバイスにて開口し真鍮線を通して接続します。
サイズ的に持ち手には握らせられないので塗り分け用とビームサーベルも持たせたときの違和感をなくすためですね。
同じくビームサーベルは刃部をエッチングソーにてカットし適当なHGから刃を持ってきています。
ワタシはかなり多くビームサーベルを保持しているので(笑)
すでにグラデーション塗装しているモノを選びました。
これも1.0mmの真鍮線にて接続しています。
最後にシールド取り付け部の接続部をこれまたエッチングソーにてカットして成型しています。
この取り付け部は特に取り付ける箇所も無いため必要ないと判断しました。
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以上にてすべての改造は終了となります。
改造と言えるような箇所はフロントスカート部くらいのもんですね(笑)
それ以外はホントに簡単に終わると思います。
さて!!
それではこれから塗装をしていきます。
全身ABSのため心配ですが、どうなることやら・・・・
完成をお待ちください!!
それでは・・・
次回を待て!!
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