長らくかかってしまったHGBD:R 1/144 ガンダムゼルトザーム → HGUC ガンダムMk-Ⅲ 改造・・・
やっとのこと完成となります!!
今回は残った脚部を改造していきます!!
やっぱりと言うかスクラッチ気味な改造になりましたが(汗)
最後の改造進めていきます~
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ゼルトザームのスネ部はそのまま使うことが出来ませんので・・・今回は頭部・胸部に使用したHGBF ライトニングZガンダムのスネ部の内部パーツを使用します。
上の写真の赤斜線部は不要な箇所のためエッチングソーにてカットして以下のような状態にします。
カット後はカット面をペンサンダーにNo.400のヤスリを付けて磨いておきましょう。
初めて本ブログをご覧になった方は以下の記事を見てペンサンダーの使い方を確認してみてください。
ペンサンダーはヤスリがけを簡単に行えるようにする機材になります。
キレイになったらペンサンダーのヤスリをNo.800に交換してツルツルになるまで磨けばOKです。
それではココの左右に取り付けるスラスター部をスクラッチします。
まずは以下の写真の赤線部と青線部の形状に1枚ずつ1.0mmのプラバンにてカットします。
隙間にエポキシパテにて埋めて、スラスター部を作成するためにエバーグリーン製の溝がすでに入っているものを押し付けます。
1日程度放置してエポキシパテが硬化したらエバーグリーン製のプラバンを静かに外します。
イイ感じの溝が出来ています。
スラスター部の回りは0.3mmのプラバンで覆っておきます。
このパーツを都合4つ作成するのですが、同一の形であるため「おゆまる」を使用して複製します。
まずはおゆまるを柔らかくするためにお湯を沸かします。
お湯が沸いたら紙コップにお湯を注ぎ、その中におゆまるを入れます。
2~3分程度で全体が柔らかくなるので紙コップから出して指でもみます。
(この時紙コップに少しおゆまるがくっついてしまったりすると思いますが、少量はあきらめるしか無いと思います・・・)
良く揉んだらおゆまるを先ほど作成したパーツに押し付けます。
このまま5分程度放置しておゆまるが硬化したらパーツを外します。
ここにレジンを流し込みます。
5分~10分程度放置してレジンが硬化したらおゆまるからパーツを取り出します。
同じ要領で計3個複製すれば作業完了です。
複製時にはどうしてもバリが出てしまうため、これらはキレイにペンダンサーにNo.800のヤスリを付けて磨いておきましょう。
最後に表面にコトブキヤ P114 丸モールド II の「4.5」を貼り付ければ作業完了です。
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お次は正面部の作成ですね。
ココは1.0mmのプラバンにて作成しています。
以下のサイズにカットしたものを箱組み的に貼り合わせています。
中央のスラスターはコトブキヤ P126 ダクトノズル II を貼り付けています。
その下のパーツは同じく1.0mmのプラバンを以下の形状にカットしたものを箱組みしたものを使用しています。
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最後はアンクルガード?・・・
横側についている赤いパーツをスクラッチします。
コチラも基本は1.0mmのプラバンからの作成ですね。
以下の形状にカットしたプラバンを2枚重ねています。
外側のパーツはさらに1.0mmのプラバンを6mm×2mmにカットしたものを重ねてディティールとしています。
元々ゼルトザームについてきたパーツは取り付け部をカットして内部パーツに接着する形としています。
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以上にてすべての作業が完了しました!!
いや~時間かかってしまいました(汗)
時間が経ってしまったせいで
テルティウムなるガンプラまでも発売されてしまいました・・・・
今から作成するならコチラから作成したほうが良いですね(笑)
とは言え作成完了したHGUC ガンダムMk-Ⅲ これから塗装に入ります!!
【2020/02/12】
HGUC ガンダムMk-Ⅲ 完成しました!!
それでは・・・
次回を待て!!
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