HGUC ディキトゥス (光のカリスト専用機) → HGUC ディキトゥス (闇のカリスト専用機)改造第2回目ですね。
レビュー時にも書いていますが、胸部・腰部は基本そのまま使用しますので(バックパック除く)今回は腕部を改造していきます。
腕部はそれなりに改造箇所あるためしっかりと改造していきましょう!
さっそく改造スタートです!!
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まずは肩部のアーマー合わせ目を消していきます。
ディキトゥスの肩アーマーは前後のハメ合わせのため中央部に合わせ目が出ます。
そこまで気になるところでは無いですが、消せるところは消してしまいましょう!
まずは下の写真の赤線部に瞬間接着パテも塗ります。
逆側の肩パーツも同様ですね。
この時にポリキャップをハメ忘れないように注意してください。
また、パーツ同士をくっつける場合にポリキャップが入ると密着させるのが難しかったりします。
無くてもハメ合わせづらい箇所もありますが・・・
こういったときはパーツの凸部や凹部を一部ニッパーでカットしておくと良いと思います。
上の写真もパープルのパーツは凹部を、ホワイトのパーツは凸部と凹部をカットしてあるのが分かると思います。
それでは瞬間接着パテを塗ったパーツをくっつけます。
上の写真のように少しはみ出す暗いがベストです。
こうなったら瞬間接着剤硬化剤を使い固めてます。
30秒程度待って瞬間接着パテが硬化しているのを確認したらペンサンダーにNo.240のヤスリをつけて丁寧に形状を整えます。
初めて本ブログをご覧になった方は以下の記事を見てペンサンダーの使い方を確認してみてください。
ペンサンダーはヤスリがけを簡単に行えるようにする機材になります。
上の写真のようになったらペンサンダーのヤスリをNo.400→800のヤスリに交換しながらツルツルになるまで磨けば作業完了です。
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お次は下腕部の合わせ目消しを行います。
基本はその1と同様なのですが・・・
パーツの構造上肘関節部を後ハメ加工するか先に塗装するかしないといけない構造になっていますが、ディキトゥスはやはりMA状態:手の状態で飾りたいのが本心です!!
保持力は確保したいところです!!!
そんな訳で今回は先に塗装する方法を選んでいます。
いつものようにライトグレーとダークグレーで塗り分けておきます。
自分は関節部にはほぼNAZCA メカサフ ライト 及び メカサフ へヴィを使っています。
艶消しで仕上げるならこれを吹くだけで塗装も兼ねてしまって良いと思います。
この後は下の写真の赤線部に瞬間接着パテを塗るのですが・・・
当然ポリキャップをハメ忘れないようにし、凸部を一部カットし、さらに今回は塗装した関節部をマスキングテープで保護します。
これは塗装時にホワイトになるのを防ぐことも当然ですが、合わせ目消しの際に瞬間接着パテによる白化、瞬間接着剤硬化剤に含まれるアルコールによる塗装剥がれを防ぐためでもありますのでこの段階で保護しておきます。
後は先ほどと同じですね。
瞬間接着パテが全体的にはみ出るように塗り、硬化剤にて固めペンサンダーで磨きます。
逆の手も同様に行います。
塗装した肘関節部とポリキャップをハメて・・
各凹部をカットし関節部をマスキングします。
パーツ同士をくっつけて瞬間接着剤硬化剤にて固め
ペンサンダーにてツライチに磨いて完成です!
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お次はクロー部の肉抜き穴埋めですね。
左右ともがっつりと内側が空いています。
ココをエポキシパテにて埋めていきます。
ビームエフェクト取り付け部は埋めないように注意してください。
エポキシパテを使うときは使い捨てのビニール手袋などを使って作業しましょう。
素手で作業すると手に付いたべたつきが1日くらい落ちないですし、皮膚の弱い方だとかぶれたりしますので注意してください。
今回は平らにツライチに整えるためこの上からマスキングテープを貼り付けて形状に沿って指でなでつけて均しておきます。
この状態になったら2~3時間放置し、ある程度硬化したらデザインナイフで確実に要らない箇所を除去しておくと後でのヤスリがけが簡単になります。
デザインナイフでカットする際にデザインナイフ側にエポパテがくっついてくるようだとまだ固まり具合が甘いので、さらに待ってから作業してください。
デザインナイフでサクサクカットできるくらいの固さで除去しておきましょう。
そのまま1日程度放置し、エポパテが完全に硬化しペンサンダーにNo.240のヤスリを付けて形状を整えていきます。
このときキットとエポキシパテの間に隙間があるようでしたら瞬間接着パテを塗り隙間を埋めて瞬間接着剤硬化剤にて固めてさらにツライチになるようにヤスリがけをします。
上の写真のように形状が整ったらヤスリをNo.400→800の順にヤスリを変えながらツルツルになるまで磨けばOKです。
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お次は手ですね。
当たり前ですがHGUC ディキトゥス (光のカリスト専用機)には右手が付いています。
HGUC ディキトゥス (闇のカリスト専用機)は左手が必要なため次元ビルドナックルズを使い平手・握り手・武器持ち手を追加しています。
接続部は球上のポリキャップを削ってサイズを合わせています。
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最後に右腕に取り付ける2連ビームライフルの先端部をメタルパーツ化します。
1.0㎜のピンバイスにて開口し、
ココに1.0mmのメタルバルカンを埋め込めば作業完了です。
接着は塗装後に樹脂製の接着剤で行いますので、無くさないようにパーツは保存しておいてください。
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以上にて今回の改造は終了となります。
一つ一つの作業はさほど難しくないですが結構作業量はありますね。
下腕部の合わせ目消しに関してはしっかりとマスキングしてこの後の塗装に備えましょう。
それでは残った脚部及びバックパックの改造を次回行い完成へと思っていきます!!
あと1回頑張って作業していきましょう~
それでは・・・
次回を待て!!
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