今回で改造も最後となります。
残りのバックパック・ビームライフル・シールド・ビームサーベルを改造していきます。
バックパックは結構簡素な作りになっております。
そのため
・スジ彫りの追加
・ディティールアップパーツの貼り付け
・メタルボールの埋め込み
にてディティールアップを行います。
まずはスジ彫りは青線箇所にBMCタガネ0.3mmにて作業しております。
・BMCタガネ 0.3mm
・スジボリ用ガイドテープ 3mm
メタルボールは緑線箇所に計4か所に1.1mmピンバイスで穴を空けて埋め込んでいます。
最後にディティールアップパーツですが、コトブキヤのP119の4.0を赤線箇所に貼り付けています。
以上の処理でバックパックは完成ですが、バックパックはヒケがかなり出ています。
特に左右のデッパリ部分は相当です。
必ずペンサンダーにNo.400→800のヤスリを順番に付けてヒケ処理を行いましょう。
ビームライフルは以下の処理を行います。
・合わせ目処理
・ビーム口の開口
・ディティールアップパーツの追加
となります。
まずは合わせ目処理です。
ビームライフルには最後の合わせ目処理が存在します。
以下の2か所ですね。
スターバーニングガンダムのビールライフルはロングレンジ用に変形しますがウマいこと後ハメできるようになっております。
ですので両方ともムニュっとやってしまって構いません。
セメントを1日程度放置して硬化させた後にペンサンダーにNo.400→800のヤスリを順番に付けてキレイにしましょう。
その後、通常のビームライフル形態の銃口を1.0mmのピンバイスにて開口します。
HGでは時折ビームライフルの銃口に穴が開いていない(もしくは穴が薄い)ものが存在します。
特に昔のキットではよく見かけます。
ですので簡単な処理ですが、なかなかに効果がある処理です。
サクッと空けてしまいましょう。
そして最後にロングレンジビームライフルの〇モールドをディティールアップパーツに置き換えます。
ディティールをペンサンダーにNo.400のヤスリを付けて削り落とした後、No.800のヤスリにてキレイ整えた後、コトブキヤのP119の4.0を貼り付けています。
シールドの改造は以下になります。
・スジ彫りでのディティールアップ
・メタルボール埋め込み
今まで同様にBMCタガネ 0.3mmを使用して専用のガイドテープに沿ってスジ彫りを追加しております。
メタルボールの埋め込みにも同じように1.1mmのピンバイスにて開口しております。
追加箇所は下の写真を参照してください。
・BMCタガネ 0.3mm
・スジボリ用ガイドテープ 3mm
今まではあまり行ってきませんでしたが、今回少しビームサーベルのディティールアップを行います。
行う改造は
・ビームサーベル基部に真鍮線でのディティールアップ
です!!
VerKa.なんかでよく見かける表現方法ですね。
ビームサーベル発振部の逆側に小さな凸部を設けます。
1.0mmのピンバイスで穴を空け、同じく1.0mmの真鍮線を埋め込めば完了です。
真鍮線はカットしっぱなしですと見栄えが悪いのでかならず金属用ヤスリで先端を磨いてください。
また、真鍮線のカットには専用の工具をしようしてください。
ニッパーでカットするとニッパーが壊れる可能性があります。
壊れなくてもニッパーの刃がダメになり、以後使えなくなります。
下のHGキットより持ってきてください(笑)
以上で最後の改造も完了となります。
休日で残りのサフ→塗装→デカール貼り→トップコートをする予定ですので週明けには完成品をお披露目できると思います。
完成品の発表まで今しばらくお待ちください。
9月は今後「ういにんぐふみな」をレビュー予定ですが、間がだいぶ空いてしまいます。
そのため、昨日レビューした RG クアンタをクアンタムモードへの改造を行う予定です。
合わせて、最近「はいぱーギャン子」の記事がすげぇ読まれております。
ありがたいことですが、「はいぱーギャン子」のレビューなどにも書きましたが、「はいぱーギャン子」は来年のオラザク用にするつもりでしたが、もう1パターン改造方法が思い浮かんだのでソチラの改造も今後行っていきたいと思います。
RG クアンタがメインか はいぱーギャン子がメインかは 記事の購読量によって決めていきたいと思います(モチベーションの問題です(笑))ので読みたい方の記事をたくさん読んでもらえればと思います。
それでは・・・
次回を待て!!