RG ダブルオークアンタ レビューでも宣言しましたが、今回はいつもと少し趣向を変えてクアンタムバーストモードとして改造していきたいと思います。
いつも通り改造は頭部から行っていきます。
RG ユニコーンガンダムでもお話しましたが、RGは各部がかなりシャープにできています。
ですので、気にならない方はそのままでもOKだと思います。
ワタシも基本的には問題ないと思っていますが、上側のアンテナを横から見た際に少しシャープさが足りないかな?と思いますので、そこを修正していきます。
ペンサンダーにNo.800のヤスリを付けて慎重に処理しましょう。
先ほどの写真に比べて大分尖っていることが分かると思います。
RG ダブルオークアンタのフェイス部は以下の写真を元に作成されているとのことです。
うーん・・・
どっちもイケメンだぜ・・・
ですがRGのクアンタは顎を引かない状態ですとイマイチイケメンではないんですよね・・・
どこがおかしいのかを2~3日考えてみました。
問題点としては以下の2点だということにたどり着きました。
1.フェイス部が前に出すぎている
2.顎下部が大きすぎる
上記2点を改造していきます。
そのためにまずはフェイス部を別パーツ化します。
フェイス部は上の写真のようにとさか部と一体化しています。
下の写真のようにカットしましょう。
カットはニッパーでも構いませんが、カット量を少なくするためエッジングソーで行うのが良いでしょう。
ワタシはシモムラアレック 職人堅気 ハイパーカットソー0.1 PRO-M AL-K04 を使用しております。
フェイス部は塗装後に接着します。
無くさないように注意してください。
両面テープで仮止めしておくと無くさず良いかもしれませんね。
その2にて分離したフェイス部の裏側を削り顔の位置を少し奥にしたいと思います。
下の写真にもありますが、フェイス部の裏側を少し(0.2mm程度)ヤスリで削ります。
ここはペンサンダーを使うより手で行ったほうが良いと思います。
いかがでしょうか?
少し顔の位置が奥になっているのが分かるかと思います。
下の写真を見てください。
顎下のプラがだいぶ厚いと思います。
赤いパーツより下側にはみ出るくらいですので、ココは思い切って削ってしまいましょう。
赤いパーツとツライチになるくらいまで、ペンサンダーにNo.400のヤスリを付けて処理しています。
その後、ペンサンダーにNo.800のヤスリを付けてキレイにしています。
これでかなりイケメンになったと思います。
最後に全体をNo.800のヤスリでヤスリがけをして、ニッパー跡とヒケの処理をしたら頭部は完成になります。
処理としては簡単なものばかりですが、かなり印象が変わったと思います。
次回は胸部の予定ですが、ココからはクアンタムバーストモードとしてパーツの取り外した箇所の処理なんかが入ってきます。
年末に発売されるメタルビルド版をベースにしてみようと思っていますので、ご期待いただければと思います。
こんな感じが理想ですねぇ・・・
それでは・・・
次回を待て!!