SD三国創傑伝 大喬ガンダムアルテミー・小喬GNアーチャー 改造第3回目にして最終回です。
前回の上半身に続き
下半身を改造していきます。
前回で女性らしさ~と言うことで改造しましたが今回もその辺りをメインに改造していきます。
それではさっそく改造スタートです~
スポンサードリンク
大喬ガンダムアルテミー・小喬GNアーチャーが女性的に見えない要因の一つとして腹部が太く見えるというのがあると思います。
ベースは女性用のモノであるため腰部が細くなだらかな形状のパーツになっているのですが胸部及び腰部アーマーが大きい且つ寄っているため腹部が見えなくなってしまっていることが要因だと思います。
今回は腹部を見せるために腰部アーマーの位置を全体的に下げていこうと思います。
まずはフロントスカート取り付け部の位置を下げます。
凸部を根元よりエッチングソーにてカットし2㎜ほど下側に取り付け直します。
この時そのまま接着すると保持力に問題が出るため1.0㎜のピンバイスにて開口し同じく1.0㎜の真鍮線を通して補強しています。
またサイドスカートの取り付け位置も下げたいため接続部をエッチングソーにてカットしています。
こうすることで腹部が見えるようになりだいぶ女性らしさが出てきます。
サイドスカートは男性同様にモモ部に取り付ける方式に変更しています。
取り付けパーツはワールドヒ
ーローズで余った接続パーツをモモ部上面にピンバイスにて3.0㎜穴を空けて接続しています。
リアスカートもそのままですと腹部にかかってしまうため腰部共通パーツの上部をエッチングソーにてカットして下側に取り付けるように変更しています。
接続時にはぐらついてしまうため塗装後に接着する予定です。
スポンサードリンク
次は三国創傑伝キット必須の肉抜き穴埋めですね。
モモ部内側に肉抜き穴があります。
ココはエポキシパテにて埋めてからシャープ化します。
まずはエポキシパテを肉抜き穴に付け込んで穴をふさぎます。
1日程度放置してエポパテが硬化したらペンサンダーにNo.240のヤスリを付けて磨いてやりましょう。
初めて本ブログをご覧になった方は以下の記事を見てペンサンダーの使い方を確認してみてください。
ペンサンダーはヤスリがけを簡単に行えるようにする機材になります。
ツライチになったらヤスリをNo.400→800の順にヤスリを変えながらツルツルになるまで磨けばOKです。
スポンサードリンク
最後に足部を改造します。
ココも角ばっていて少々女性的とは言いづらい感じがしますね。
今回は2案改造方法を用意していまして、まずはHGFC ノーベルガンダムの足を移植する方法ですね。
ノーベルガンダムの足部の以下をカットし、隙間をエポキシパテにて埋めて3.0㎜の穴を空けて大喬ガンダムアルテミーの脚部に接続します。
女性らしさと言う意味では簡単にそれらしくなります。
もう一点は元々の足部の先端をプラバンにて延長し先端を尖らせる方式です。
1.0㎜プラバンを4枚ほど先端に貼り付けてペンサンダーにて少し丸みが出るように削りだしています。
これでも結構女性らしさは出るかなと思います。
今回は大喬・小喬にて肩部同様にどちらかを使用して差別化を図ろうと思います。
スポンサードリンク
以上にて今回の改造は終了となります。
グッと女性っぽくなったと思います。
腹部を見せる改造が思いのほか効いています。
孫尚香も肩部と腹部改造をしてやればだいぶ見た目が変わると思いますので、改造方法としては流用できると思います。
それではこの後は塗装して完成となります。
塗装自体はもう済んでいるため明日には完成品をお見せ出来ると思います。
完成まで今しばらくお待ちください。
【2021/06/09】
完成しました!!
それでは・・・
次回を待て!!
スポンサードリンク