さて、前回でなんとかようやく形になった(汗)ミセス.ローエングリン子ですが、
今回は胸部と腕部をまとめて改造しちゃいます!!
・・・と言っても実際は改造する箇所が少ないだけなんですけどね(苦笑)
可動を除けば、頭部以外の造形はそれなりにしっかりしています。
例えば「ムネ」なんか・・・・
うん!!
良いですねぇ(笑)
しっかりしたものをお持ちです・・・なんて思っていたのですが、
あら?意外とそうでもないみたい・・・
まさかのギャン子の方がデカいという結果に・・・・
ギャン子すげぇな・・・
まぁ、前置きはこのくらいとしてさっそく改造に入っていきましょう!!
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いつもならガンプラコスヒロインズは首部の縮小処理から入るのですが、ミセス.ローエングリン子はこの辺大丈夫なようです。
首の長さは他のキットと同じなのになんででしょう?
襟が大きめだからですかね?
胸部も特に改造する必要は無さそうなので・・・・
(ハロマークはモールド無いのがホント残念です・・・・手抜きですよね・・・ココはシールで対応します。)
さっさと脇部の改造に入ります。
ガンプラコスヒロインズは基本的にモナカな作りになっています。
腰部にも当然合わせ目が出てしまうので、しっかりと処理していきます。
処理方法は頭部改造編と同様ですが、
①パーツ両面にセメントをたっぷり塗ります。
②30秒~1分程度放置します。
③パーツ同士をくっつけます。(セメントで溶けたプラスチックがはみ出してくればOKです。)
④1日程度放置して乾燥させます。
⑤接着面をペンサンダーにNo.400→800のヤスリを順番に付けてキレイに磨きます。
初めて本ブログをご覧になった方は以下の記事を見てペンサンダーの使い方を確認してみてください。
ペンサンダーはヤスリがけを簡単に行えるようにする機材になります。
以上で処理は完了となります。
腰部は服のしわがモールドとして表現されているため合わせ目消しをしている際にしわのモールドごと削り取ってしまわないように注意してください。
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これまた合わせ目消しです(泣)
しかも今度は上腕部と下腕部の2か所 さらに左右合わせて計4か所の合わせ目消しが必要になってきます。
・・・コレ結構面倒くさいです・・・
しかも腰部に比べてさらに服のしわがモールドとして細かく入っているためヤスリがけをより慎重に行う必要もあります。
面倒くさくなってきたら止めて、落ち着いたら続きをやるくらいの気持ちで丁寧に行ってください。
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はいぱーギャン子と比べると、そこまでは硬くないのですが塗装時の油膜で同様くらいにはなりそうなので、4mmのバイスにて接続部を少し掘り直しておきます。
4mmバイスを手で持って数回回すくらいでOKです。
・・・ここではピンバイスと書かずにバイスと書いていますが通常ピンバイスは3.2mm径までしか無く、それ以上はドリルの領域となります。
HG程度では3.2mm以上の穴を空けることは、ほぼ無いですがMGクラスになるとたまに発生しますので、コードレスのドリルを1本購入しておいても良いかと思います。
使い勝手を考えて充電式のワイヤレスのモノが良いと思います。
今回のみ4mmバイスを使用するようでしたら、ホームセンターなどでバイスのみを購入しても良いと思います。
以上で上半身は作業完了となります。
今回は合わせ目消しが多いため少々テンションが上がらない改造でしたが(苦笑)
合わせ目が見えるとキットとしても出来栄えが結構悪くなるので、しっかりと処理したほうが良いと思います。
現状では
こんな感じですね。
正面からの見た目ですと、違いは分かりません(苦笑)
今回は上腕部の回転軸は接着せずに稼働する方向で作成しています。
つなぎ目としては結構気になるのですが、ここまで殺してしまうとホントにポーズが全然取れなくなってしまうので(汗)
さて、それでは次回はお待ちかね?
下半身の改造をしていきます!!
上半身は制服といった関係上、塗装時にもあまり弄れることろが無かったですが下半身はストッキングと言うことも有り少々エロチックな方向に舵を切りたいと思います(笑)
とは言っても、難しい改造はありませんので普段ガンプラを買わない方でローエングリン子買っちゃった人でも出来る改造だと思いますのでご期待ください!!
それでは・・・
次回を待て!!
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