なるはやで進めていくとお約束した(笑)M91です。
今回は腰部を改造していきます。
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・・・その前にフロントアーマーをまずは切り離しましょう!!
こんな感じです。
HGではいつものことですね。
ニッパーなどで真ん中でカットしたままでも良いですが、動きをよくするためにカット後、ペンサンダーにNo.400のヤスリを貼り付けて磨いておくと尚良しです!!
初めて本ブログをご覧になった方は以下の記事を見てペンサンダーの使い方を確認してみてください。
ペンサンダーはヤスリがけを簡単に行えるようにする機材になります。
さて新規に作り出されているフロントアーマーですが、ビルド系と言うだけあって、かなり細かいディティールとなっております。
・・・・レビューにてシールを貼りましたが、
まぁ!!
剥がしずらいのなんの!!
塗装を考えている方はシール貼っちゃダメですよ(苦笑)
さて、ディティールがしっかりしているだけあって塗装時に塗り分けさえキレイに出来ればそれだけで問題無い出来になるとは思います。
フロントアーマーはホワイトの他にイエロー・レッドが使われており結構色が派手めです。
そこで、下の写真の箇所にメタルボールをはめることで、ホワイト系の色を増やし少し落ち着かせてみようと思います。
上の写真の青矢印の位置ですね。
作業方法はいつもと同じですね。
1.0mmのメタルボールを
1.1mmのピンバイスを使い開口し、その後、面取りビットを使い周囲をキレイに整えてメタルボールを埋め込みます。
メタルパーツの接着は塗装後に行います。
接着時には2液式のエポキシ性クリアボンドを使うことをオススメします。
今は位置確認のためにはめ込んでいるのみです。
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それではお次はサイドアーマーをディティールアップしていきます。
サイドアーマーはヴェスバーをくっつけるための補助具といった感じです。
ポリキャップの取り付け穴が露出してしまっているので、ディティールアップパーツを付けて埋めてしまいましょう。
使用するディティールアップパーツはコトブキヤ の P111 マイナスモールド II の 「6」となります。
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さて、ついでにサイドアーマーに取り付けるヴェスバーの合わせ目消しと後ハメ加工をしてしまいましょう。
ヴェスバーの前面部は大体段落ちモールドとして合わせ目が処理されていますが、少しだけしていない箇所があり合わせ目が出てしまいます。
ココを消していきます。
まずは、後ハメのために下の写真の青〇部であるヴェスバーの裏側にある凸部の上側のみをニッパーなどでカットします。
その後、赤線部にセメントをたっぷり塗って合わせ目消しを行っていきます。
30秒~1分程度放置したら、パーツ同士をくっつけます。
プラが溶けてはみ出してくればOKです。
セメントが乾いたら、ペンサンダーにNo.400→No.800の順でヤスリを付けて磨きキレイになれば作業完了です。
最後に後ハメのためにヴェスバーの基部を一部カットします。
上の写真の青□部をデザインナイフなどでカットします。
こうすることで、先ほど接着したヴェスバーの先端部が差し込めるようになります。
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最後にHGお約束(笑)
アーマー裏側の肉抜き穴を埋めてディティールを追加していきます。
今回サイドアーマーはヴェスバー保持のためのパーツのため、特に裏側が・・・と言ったことは無いのでそのままとします。
フロントアーマーとリアスカートの裏側はエポキシパテにて埋めていきます。
その後、エポパテが硬化するまで1日程度放置します。
エポパテが硬化したら、ペンサンダーにNo.240→400→No.800の順でヤスリを付けて磨きキレイにします。
今回はこんな感じでディティールを入れてみました。
・・・個人的にはこうやって下から除いた感じが好きです(笑)
スジ彫りは0.3mmのBMCタガネにて追加しています。
スジ彫りの注意点などについては
この辺の記事を見ていただければ分かると思います。
以上で腰部の改造は完了となります。
現状の改造状況としては・・・
こんな感じになります。
・・・なんでしょう?
足が飾りでも良い感じですね(笑)
ドラッツェっぽい・・・・
腰回りは細かい改造がメインでしたが、こういった細かい所の改造で最終的な出来の良し悪しが決まると思いますので、出来る限り丁寧に行っていきましょう!!
それでは・・・
次回を待て!!
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